アルゼンチン人は赤ワインがお好き。

アルゼンチンの通貨はペソで、昔は$1us=1ペソの固定レートで、やたらに物価が高かったのですが、そんなことやってたらいつか経済崩壊するだろうなって思ってた矢先に見事に崩壊したんですよね。

で、いまは$1us=4ペソくらいで、ペソの下にセンターボってのがあります。100センターボが1ペソです。セントみたいなものです。



宿から歩いて3分くらいの所にちょっとしたスーパーマーケットがあります。
なんか知らないけど、アルゼンチン、スーパーが少ないんですよね。
メンドーサは結構大きい街のくせして、散歩して歩いてみても本当にスーパー見ないんですよ。
だから、近くに一軒あるのは助かるんですけど、このスーパーがまたいけてません。
100ペソ札も50ペソ札も受け取ってくれないし、シエスタだ、日曜日だとすぐに店を閉めるし。肉は殆ど変色して新鮮さに欠けるし、野菜は売ってません.
何で稼ぎを自分から拒否するような営業形体なのか知りませんが、近くにもう少しまともなスーパーがあれば金輪際行きたくないようなスーパーなんです。
でも、残念ながらアルゼンチンにはシエスタをしないスーパーなんてほとんどないし、近くにはそのスーパー以外今のところ見つからないんですよね。
こうやって選択肢がないから仕方なくそこで買うってかんじで、お客が来るからどこのスーパーもどうにかやっていけてるんだろうなって感じがします。
メンドーサはちょっと大きな街なので、外資系の大きなスーパー、カルフールが1km位歩いたところにあります。
で、もちろんシエスタはしないし、日曜も開いてるし、高額紙幣も受け取ってくれます。こういうスーパーが増えたらアルゼンチンのスーパーは全部潰れるだろうなって思います。

そんないけてないスーパーですが、一つだけいいところがあります。
それはワインがやたらに安いんです。
っていうか、多分安い銘柄のワインを置いているというか。
1リットルの紙パック入りのワインなんですが、日本にもある牛乳パックなんですけど、一般的な上が三角屋根みたいなった細長いやつじゃなくて、ずんどうで、長期保存可能って触れ込みの方です。そういう形の紙パックに入ったワインがどこに行っても一番安くて、探すと1リットルでだいたい5ペソくらいで見つけることができます。

でもこのスーパーの一番安いやつは、白で3.99ペソ、ロゼが4.99ペソで特価になってるんですよ。何故か赤は値引きされてなくて5.49ペソ。

アルゼンチンのワインはどこの銘柄もだいたい赤、白、ロゼくらいはそろえていて、だいたいどれを見ても赤のほうがほんのちょっと高かいか、同じなんです。
1リットル5ペソくらいの安いワインになると赤と白の差は50センターボもないくらいなんですけど、白の方が好きな私としてはちょっと得した気分になるわけです。

でもこのスーパーで一番安いのは白ワイン。特価でたったの3.99ペソ。
そして赤ワインは値引きされておらず5.49ペソ。
その差は1.5ペソで、もともと4ペソだの5ペソだのの値段に対してはバカにできないと思うんですけど、赤ワインが飛ぶように売れていて、白はたくさん売れ残ってるんです。

そんなに安売りしてもやっぱり白は買わないで赤を買うんですね、アルゼンチン人って。

ただ、左から白、赤、ロゼの順に並んでいる棚の下に書かれた値札はなぜか赤、白、ロゼの順になってて、
白ワインの下に"赤ワイン、5.49ペソ"って値札があって、
赤ワインの下に"特価!!白ワイン、3.99ペソ"って値札がありました。
[PR]
by fuji_akiyuki | 2011-01-17 04:01 | チリ・アルゼンチン
<< おいしいご飯の炊き方と鍋敷の必... アルゼンチン医療事情 >>