宿の名前としてはどうなんだろうって感じですが、私にとっては、ヒョウメンチョウリョクというと、アメンボとか界面活性剤とか、乳化剤といった、表面張力に関連するような現象や薬剤よりもとにかくお酒を思い出します。
大学のとき、同期にお酒を注がすと必ずコップの上に表面張力で盛り上がるほど、お酒を注ぐ女の子がいて、それが原因で、張作というかわいそうなあだ名のついてしまった彼女は、いま、一生懸命そのあだ名についてはひた隠しにして、そのあだ名については、どうにかなかったことにしようともみ消しに躍起になってるようなので、多くは語りませんが、私はヒョウメンチョウリョクときくと、その子のことを思い出してしまいます。
で、そのヒョウメンチョウリョクと名のついた宿はタイの北部、ラオスとの国境の手前、ノンカイにあり、いま、そこに来ています。
ところで、ここ、ノンカイの約50km手前に、ウドンターニという町があります。
この、ウドンターニ、ノンカイよりも大きな町で、空港なんかもあったりする町です。
何を隠そう、このウドンターニ私がノンカイの前に一泊した町でもあります。
そして、さらに。
実は。このウドンターニ・・・
・・・
・・
・
うどんと兄
ウドンターニ
うどんと兄
似てません?