カテゴリ:ナイジェリア( 3 )

ベニンシティ@ベニンシティ(ナイジェリア)

今ベニンシティという町にいます。ベニンシティと言ってもベナン(Benin;国名)ではなく、ナイジェリアの町です。ラゴスから350kmほど東に位置するこの町は、思った以上に大きく交通も激しいのですが、停電が多く結構不便だったりします。冷えたビールやコカコーラを飲むのも難しいです。ラゴスはそれほど感じなかったのですが、ナイジェリアの電気事情はあまり芳しくないようです。

ナイジェリアに入った感想は人がとてつもなく親切であるということです。「ナイジェリア人は90%が泥棒だと思え」なんて周りの国から言われていたり、この前の両替の話などその他もろもろナイジェリア人の悪い噂を聞いていたので、ナイジェリア人に対してかなり悪いイメージを植えつけられていたのですが、実際中に入ってみるとこの西アフリカでは一番親切な人が多かったのではないかと思えるほど細かいことから親切にされてしまいました。突然食事をおごられたり、コカコーラの代金を全く知らない人が払ってくれたり、くれくれとばかり言われていた西アフリカではなかなか考えられないくらい親切な人が多くて驚いています。先入観は偏見の目でナイジェリア人のことを見ていた自分が情けなくて恥ずかしいくらいです。
「ナイジェリア人の90%は泥棒と思え」なんて失礼にも程がある、あまりにも人を侮辱しすぎだ、と今は思うのです。しかし、ナイジェリアの犯罪率が高いのは事実だし、今まで何もなかったからと言ってこれからも大丈夫だとは限らないし、節度をわきまえて夜中に一人で出歩かないとか、最低限注意すべきことを怠ってはならないと思うのです。とにかく先入観や偏見というのは物事を考える上で非常に邪魔な存在であることがよくわかった一件でした。

ところでラゴスの感想ですが、ラゴスも一見怖そうな町で店のつくりや警備の厳しさなどを見るとやはり犯罪を恐れている感じはあります。しかし、歩いていてそれほど怖いという感想はありませんでした。ただ、人は多くナイジェリア人の気性なのかそこここでよく喧嘩が起きているのは事実なようです。それととても空気が汚い。自転車で走っていて目が痛くなるほど空気が汚いのはここが初めてです。ラゴスに限らずここベニンシティもかなり空気は汚いのですが…。
人は良心的な人が多く、結構助けられています。

ラゴスではカメルーンのビザが、写真2枚、60米ドル、48時間で発行されたので今後はカメルーンに向かいます。
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by fuji_akiyuki | 2004-12-11 23:44 | ナイジェリア

ラゴスにて@ラゴス(ナイジェリア)

今まだラゴスにいます。
今日はラゴスでも中心の方を歩いてみました。ラゴスは今までの西アフリカとは比べものにならないくらい大きな町です。高層ビルが乱立していて、まるで東京にでもいるようでした。大都会なだけに犯罪率も高く、危険だとは言われているのですが、南アフリカのヨハネスブルグなどに比べると町を歩いていてそれほど緊張感は感じません。「ナイジェリア人の90%は泥棒だと思え」なんてガイドブックにも書いてあるような国ですが、入ってみると意外とそんなことはなかったりします。

先入観というものがそうされるのか確かに他の西アフリカよりは緊張しながら町を歩くのですが、今のところ犯罪に巻き込まれたりはしていませんが、ナイジェリア人は少し気性が荒いようでよく喧嘩をしています。

車の運転は最悪で、もう自分勝手に行きたいところに突っ込んでくるので自転車で走っているといつ轢かれるか気が気でありません。国境を抜けるとすぐに棒を持った男達が車を叩いて止めようとしていて怖いなと思ったのですが、これが警察の検問で何も棒を持って叩かなくてもと思うのですが、こういうところがナイジェリアなんだなと思ったりしています。

ナイジェリアの入国はスムーズでかなり賄賂を要求されると聞いていたのですが、ベナンの出国で300N(約2ドル)を要求されただけで(もちろん払っていないけど) ナイジェリア側ではジュースを奢ってもらったりなぜかあまり問題はなく通り抜けてしまいました。

カメルーンのビザを取ることができたので月曜日くらいにカメルーンへ向けて出発しようと思っています。無事ナイジェリアを抜けられると良いのですが…。
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by fuji_akiyuki | 2004-12-03 06:58 | ナイジェリア

ナイジェリア無事入国ラゴス到着@ラゴス(ナイジェリア)

今ナイジェリアの首都ではないのですが大きな街、ラゴスに来ています。ナイジェリアは周りの国からも恐れられていて、ナイジェリアに行くと言うと現地人でさえ『それはやめたほうが。。。』と難色を示すような国なのです。

この間コトヌのグランマルシェで西アフリカセーファからナイジェリアの通貨ナイラに替えようとしたらレートはいいのですが、誤魔化そうとしてくるのです。

手口は少額紙幣を使って沢山札束を作り、それを10枚ごとにまとめます。つまり9枚の紙幣を1枚の紙幣で束ねるのです。ここまではなんでもないのですが、ここでまずそれぞれの束にちゃんと10枚のお札があるかどうか確認して次に束の数を数えます。この時なぜか1度10枚あると確認したはずの札束を両替商が手にもちます。怪しいから

『数えた束に触れるな』と言ってもどうかして自分の手に取ろうとします。ここでこちらが相手から束を取ろうとするといきなり相手は怒りだすのでしょうがなく相手に数えた束を渡しながらすべてのお金を数えて、最後に束の数を数えると確かに数はあうのですがどうしてもふにおちない。じつは両替商の男が札束を器用に作って増やしているのです。つまり数えた札束は確かに10枚あるけど男の手の中で8枚とか7枚の束に作りかえられて束の数だけ合うように細工されてしまうのです。私は何か怪しいと思って相手に渡した束の数も数えていたので彼らの手口にきがついてそこで両替をするのをやめたのですが、そうでなくても何人も男達があつまって来て野次を飛ばしたり罵声を浴びせたりして勢いで押しきろうとしてくるのでこれがナイジェリアかとかなり危険な国なのかなと思っていたのですが今のところは何事もなく無事に過ごしています。
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by fuji_akiyuki | 2004-12-03 06:58 | ナイジェリア