カテゴリ:南ア1( 8 )

橋から落とされた!?@ポートエリザベス(南アフリカ)

皆さんは高いところから落ちたことがありますか?

先日アフリカで最も大きいと言われる橋を見に行きました。高さ216mで長さが450mくらいだったと思います。何でもアーチ型の橋としては世界一とかいう話もあるようです。
その橋の上にN2というメインハイウェイが通っていて、とても高い峡谷を跨いでいます。たぶんその峡谷の下の小さな川までが216mで、その真上であろう橋の真ん中で私が下を覗き込んでいた時でした。突然後ろから黒人の二人組みが私を後ろからその谷底へ突き落としたのです。

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

私の体は宙に舞い、そして216mの谷底に真っ逆さまに落ちていきました。ああ、これで私の人生も終わりか、と思いながらものすごい勢いで近づいてくる川とその川岸に広がる林を漠然と見ていたような気がします。

…と何が何だかわからないうちに誰かが足を引っ張るのが感じられました。近づいてくる川はその速度を弱め、足を引っ張る力は初めは弱々しかったのがだんだんと確実に私の体重を支えられるほど力強いものになり、ついには私の落下はとまり、それどころか再度上に向けて引き上げられたのです。

そう、実はこれ、バンジージャンプをしたのでした。
それにしても世にいう絶叫マシーンというものがまるでダメな私は遊園地の海賊船にも乗れないので初めは本当にショックで死ぬかもと本気で思いました。万全の準備を整えると橋の上から橋の方に連れて行かれて「さあ飛べ!」と言われます。
その時下を見ると普段は高いところから下を見ても何とも感じないのですが、さあ飛べといわれて下を見ると足がすくみ、突然恐怖感が沸いてきます。足にはしっかり自分を引き上げるためのゴムが繋がっているのですが、それは足に絡まっているだけで他に何一つ捕まるところもなく、何とも心細くて「冗談じゃないこんなところから飛び降りれるわけがない」と思いました。
スタッフはわかっているのでしょう。有無を言わさず後ろから突き落とすのです。

落とされるともう為すすべもなく落ちていきます。近づいてくる谷底の川が印象に残ります。最初は本当に何が起きているのか全くわからないし、前後や上下の感覚も狂います。それでも一度引き上げられて2回目に落ちるころにはだんだん感覚に慣れてきて、おおこれがフリーフォールなのかと感心しながらその無重量状態を楽しむことができるまでになりました。
このバンジージャンプーは世界一高さが高いらしいのですが、値段も結構高くて約100米ドル程します。でもせっかくだし、前述の通りこういうタイプの遊びは苦手なのできっと生涯2度とやらないだろうと思ってやってみると結構くせになりそうです。またチャンスがあればどこかでと考えています。

今はポートエリザベスという町にいます。略してP.E.と呼びます。結構大きな町で、これから山に入っていくので少しここで準備を整えるつもりです。最近めっきり寒くなってきているので、レソトを越えられるかどうかが心配です。
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by fuji_akiyuki | 2005-05-26 17:51 | 南ア1

ハマナス@ハマナス(南アフリカ)

今、私はハマナスにいます。北海道のどこかに確かハママス(浜益)という地名があったのですが、そこではありません。また、ハマナスという赤い花もあるのですが、それとも関係ありません。ちょっと日本語っぽい名前のこの町は実はHermanusというスペルで、ちゃんとした南アフリカの町のひとつです。

ヤウンデ(カメルーンの首都)で会ったドイツ人のおじさんがハマナスは良いと連呼していたのですが、7年前確かに通ったこの町のことはほとんど記憶になく、そうだったかな?と思っていました。実際着いてみるとなかなかどうしてきれいな町じゃありませんか!と今日町を散歩して感じました。

この間はアグラス岬から約150kmを走って夕方になんとかこの町にたどり着いて、宿を見つけて駆け込んだら新宿で働いてたという酔っ払った怪しいお姉さんに片言の日本語で絡まれて、まいったなと思っていたら男が現れて同じドミ(相部屋ドミトリーの略)でいきなりイチャつきだして、散々な目にあって、次の日も140km離れたサイモンズタウンまで走るために朝早く出たので全くハマナスの町を見ていなかったのだから記憶にないのも当然でした。今日なんてもったいないことをしてしまったのだろうと少し後悔してしまいました。

ここハマナスは海に面した町で海岸がとてもきれいで海の色もきれいです。ここは海洋生物保護区とかになっているようであまり海岸沿いに手が付けられておらず、また海岸沿いにきれいな遊歩道があってこの景色を満喫できます。海岸は砂浜ではなく岩だらけなのですが、よく透き通っていて、浅いところは海底まで見渡せてここを潜ったらきれいだろうなと想像がつくようなところです。また、ここは夏にはクジラも来るというのだからちょっとなかなかの穴場といえるでしょう。

町自体も決して小さくなく退屈とは程遠く、結構色々あって見てまわるだけでも楽しかったりします。ただ、観光客目当てのレストランやお土産屋さんが目立つのですが…。

そんなわけでちょっと気に入ったこの町にもう1泊しようかと思い悩んでいるところです。
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by fuji_akiyuki | 2005-05-11 23:41 | 南ア1

喜望峰@サイモンズタウン(南アフリカ)

今サイモンズタウンという町に着ています。喜望峰まで20kmの町です。この町はペンギンの住む町でも有名です。町の中心から1~2km離れた場所にボルダーズビーチと呼ばれる海岸があって、そこにいるペンギンは人に慣れていてよく観察することができます。その周辺の町まで闊歩しているなかなか面白いやつらです。

実は7年前このボルダーズビーチの近くに宿を取りました。バックパッカーズと呼ばれる安宿の類なのですが、これが昨日行ってみるとそれらしき建物はとてもきれいなレストランに変わっていました。

7年という歳月を感じました。それでもペンギンたちは7年前と変わらずに人間の営みなどどこ吹く風という感じで、堂々ともしくはちょこちょこと町を闊歩していました。

ケープタウンの宿といいボルダーズビーチの宿といい、思い出の宿はことごとくなくなっていて、町もそれなりに様変わりしているようでした。

なんとなく寂しい感じもあるのですが、サイモンズタウンは7年前の面影を残しながらもいい感じに発展しているようです。

それに比べて今回のケープタウンにはちょっと驚きました。そしてちょっとの失望もありました。

これは7年前もそうだったのかもしれませんが、今回宿を取ったのがロングストリートと呼ばれるケープタウンの旅人の集まる通りのど真ん中だったので、このロングストリートがあまりにも騒々しい通りだと知ってがっかりしました。7年前はロングストリートから少し離れた場所に宿を取ったのでわからなかっただけかもしれないのですが。このロングストリートは夜中の2時になっても3時になっても騒がしく、それもうるさくして騒いでいるのは地元の人ではなくここに集まったバックパッカーたちで何とも外人たちのための歓楽街的な趣を感じて、何ともその地元にきたという感覚のない情緒のない通りにがっかりさせられてしまいました。それでもテーブルマウンテンは7年前と全く変わらない美しさを保っているのが対照的でした。

ここサイモンズタウンも少々様変わりをしたようです。が、昔の面影はそのままでいろいろ懐かしく思いました。ペンギンも見られて良かったです。この前はペンギンが庭を闊歩する宿だったのですが、今回はそういったことのない町の中心に宿を取りました。便利だけどちょっと寂しいです。

ところで今日は喜望峰に行ってきました。長くアフリカ最南端だと信じられてきた岬であり、その昔は船の座礁が多かったことから"Cape Of Storm"と呼ばれ、バスコ・ダ・ガマがここをまわってインドへの航路を発見したことを契機に"Cape Of Storm(喜望峰)"と呼ぶようになったこの岬は今日も美しい景色を提供してくれました。

これで本当に西側が終わりです。これからは大西洋とサヨナラをして、インド洋を見ながらエジプトを目指すことになります。本当に大きな大きな意味のある一日でした。

ところでホームページにブログとかいうおまけが付くそうです。私も管理人からメールを受け取ってよくわからないのですが、どうも掲示板のようなものらしいのですが…。だんだん時代について行けなくなりそうです。

http://fuji99.exblog.jp/426783/
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by fuji_akiyuki | 2005-05-10 03:02 | 南ア1

植物園@ケープタウン(南アフリカ)

今日は植物園に行ってきました。町から13kmも離れているので自転車を使って行きました。朝とても雲行きが怪しかったのでどうしようか迷いました。雲は低く垂れ込み、テーブルマウンテンがそこに存在していることが嘘の様に全く見る影もなく、それどころか雲はずっと低く、ビルの10階くらいまで下がっていたのですが、降り出したら帰るつもりで行ってみると、なんと植物園の辺りだけ激晴れ(とても晴れていること)でした。

植物園はテーブルマウンテンの後ろ、ケープタウンの反対側に位置します。朝は天気が悪いなとケープタウンで思っていたのですが、雲はテーブルマウンテンにぶつかって後ろには行かなかったようで、テーブルマウンテンの後ろは晴れていたようです。さらに晴れているせいなのか、フェーン現象なのか、テーブルマウンテンの後ろはとても暖かかったです。やはり晴れ男だなと我ながら感心してしまいました。

植物園はとてつもなく広大で歩くのが大変でした。アロエの花やらシダやらプロテアとかいうとてつもなくでっかい花やらけっこう楽しめました。

だいたい部品も揃い、観光もしたので、できれば明後日にはここケープタウンを出ようかと考えています。とうとう喜望峰に向かいます。ここからはまたメールがしづらくなるかと思いますが、たぶんサボらずに頑張って走ることでしょう。
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by fuji_akiyuki | 2005-05-06 01:45 | 南ア1

テーブルマウンテン@ケープタウン(南アフリカ)

一昨日はあいにくの雨のため、テーブルマウンテンに登ることができませんでした。
ケープタウンも含めてアフリカの町の多くは土曜日、日曜日は何もかもが休みで、退屈を通り過ぎて苛立ちを覚えることもしばしばです。食料が手に入らなくて困ることすらあります。みんなが休んでいる日曜日に店を開ければ儲かるのに…。
面白いのは日曜日には信号も休みだったりすることです。日曜日は都市の機能が全く停止してしまいます。これで現地の人は困らないのだろうかととても不思議です。

そんなわけで昨日の月曜日はテーブルマウンテンに登ってきました。シグナルヒル、ライオンズヘッドと登って最後にテーブルマウンテンに登りました。
テーブルマウンテンは山でも結構特殊な山で、普通なら山に登ると周り全部が山だったりして、きれいな山並みを見ることができたりするのですが、このテーブルマウンテンは北側の麓にすぐケープタウンがあり、その向こうに海が見えます。また、西も海なので山に登りながら大都市と海を見れるというちょっと贅沢な山です。
私は夕日を待ってケーブルカーで山を降りるつもりでしたが、5月からケーブルカーの運行時間が変わり18時までになってしまったようです。それだと夕日まで上にいることができないので結局歩いて降りてしまいました。
7年前は4月(4月は18時30分までケーブルカーがやっている)だったのでしっかり夕日をみてケーブルカーに乗って下の駅からケープタウンの夜景を写真に撮ったのですが、今回は夕日がは諦めざるを得なかったようです。
ケープタウンの夜景は見ることができました。しかし7年前に比べて幾分明るくなったように思いました。

考えてみるとケープタウンは初めてのリピーター(同じ町や国に2度以上いくこと)になった町です。旅行のハブとなるバンコクやヨーロッパは何度も行ったという人は聞くのですが、私はどちらも一度しか行ったことがありません。なのにケープタウンは二度目…。いろんな意味でここ南アフリカは思い出深い国になりそうです。
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by fuji_akiyuki | 2005-05-03 18:09 | 南ア1

ケープタウン滞在中@ケープタウン(南アフリカ)

ここ数日は自転車屋巡りと博物館、水族館、プラネタリウムに行ってきました。博物館とプラネタリウムはセットで約300円。周辺の国に比べると高いのですが、他の国ではあまりたいした博物館もないし、プラネタリウムは他に期待できそうもないので奮発してしまいました。

プラネタリウムでは4月の星座について説明していました。1時間ほどのレクチャーを受けたのですが、ほとんどが自分が教えていたことだったので、説明を聞かなくても大体わかることでした。それでも南十字星は十字架の長い方を4.5倍にすると天の南極、つまり南の空の回転の中心、北で言うと北極星にあたる場所にくることなど、南半球ならではの説明には感心しました。昔はこれを使って南を知ることができたと聞いたことがあります。南十字星には偽物があります。良く似た形をしているのですが、偽十字のほうが大きくて見つけやすかったりするのですが、正確に南を指していないので小さくても本物に価値があるようです。また、この南十字星は、88ある星座の中でも一番小さい星座だそうです。

これは余談ですが、実は塾で先生をしている時、ある星座の名前を知らなくて生徒に突っ込まれたことがあります。その時、苦し紛れに100も200もある星座を全部覚えることなんてできないし、必要ないと言った覚えがあって、後で調べたら星座は全部で88しかなくてちょっと意外に思ったことがあります。その気になればけっこう全部覚えられるかもしれません。

水族館はさらに高くて、約1000円になりました。これはさすがに入り口で30分ほど悩んだのですが、生きた化石というコーナーがあったのでちょっと気になって入ってしまいました。

意外とここで一番感心したのはクマノミの生態でした。クマノミは小さくてオレンジと白の鮮やかなきれいな魚です。このクマノミ、イソギンチャクと共生していて、普段は小魚などを食べているイソギンチャクもこのクマノミには手を出しません。それでクマノミはイソギンチャクの中に入って身を隠します。たぶんクマノミはイソギンチャクの掃除をするのだと思うのですが、クマノミは安全を、イソギンチャクは掃除を。それそれ助け合って生きているのです。と、ここまではけっこう知られた有名な話なのですが、このクマノミ、群れの中にメスが1匹だけいて、生殖能力のあるオスが1匹だったかな、あとは生殖能力のないオスだそうです。面白いのはメスが死ぬと生殖能力のあるオスがメスになって、生殖能力のないオスが生殖能力のあるオスになるそうです。

確かにたまに雌雄同体の動物もいるのでありうる話なのかもしれませんが、今まで私は魚類でそういう例を聞いたことがないので、ちょっとにわかには信じられません。これって本当なのでしょうか?それとも私が説明を読み間違えたのでしょうか?知ってる人がいたらお知らせ下さい。

とにかく元気にやってます。明日はテーブルマウンテンに登ってこようかと思っています。ちょっと雲行きが怪しいのですが…。まあ晴れ男なので大丈夫でしょう。

来週の火曜日か水曜日くらいにはケープタウンを出発できそうです。
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by fuji_akiyuki | 2005-04-30 23:39 | 南ア1

10日経過@ケープタウン(南アフリカ)

ケープタウンについて10日が経ちます。でも何もしていません。
自転車の部品も探していないし、自転車屋がどこにあるのかすらまだ知りません。いったいこの10日間何をしていたのでしょうか?たしかここに着いたのは土曜日で、どこも店が開いてないので困ったことは覚えているのですが…?ケープタウンの町すらまだよくわかっていません。観光すらしていません。不思議です。

まあしかし、元気なので何よりです。こんな日が何日かあってもいいでしょう。これから自転車屋を探して、自転車を少し調整したら調子を見にテーブルマウンテンにでも登ってみます。それが完了すれば喜望峰に向けて出発です。

2010年のワールドカップはここ南アフリカで行われます。アフリカ発の開催国で、最後までモロッコと争ったようですが。両方見てみれば南アフリカになるのは当然のことのように思います。これは発展の度合いや経済力だけでなく、町を一目見ればモロッコは汚すぎてそんな大会を開くにはちょっと向いていないことは一目瞭然です。モロッコに限らず今まで見てきたアフリカの国々は皆ゴミをそこらじゅうに撒き散らしていて、非常に町が汚くなっています。ナミビアに入るまでそれが普通のことであるように錯覚すらしてしまう勢いでしたが、ナミビアや南アフリカのきれいな町を見て、やはりこうあるべきだと確信しました。ナミビアに入ってからよく飲み物などをもらったり奢ってもらったりすることが多くなりました。確かにボロボロの格好をして、自転車で長い上り道を走っているのを見れば何かあげたくなるのかもしれませんが、なかなか今までのアフリカではなかったことなのでちょっと感動しています。7年ぶりのケープタウンもやはり良い思い出になりそうです。ここ南アフリカはどうも私にとってとても思い出深い国になっていきそうです。

とにかく、ここは大きな区切りの町です。西アフリカの終わりであり、新たに東アフリカの始まりです。また新しい旅が始まると思ってしっかり準備を整えようと思います。
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by fuji_akiyuki | 2005-04-26 23:28 | 南ア1

ケープタウン再び@ケープタウン(南アフリカ)

ついにケープタウンに到着しました。
ナミビアでは日差しに悩まされ、南部に入ると嵐に悩まされ、南アフリカに入るとアップダウンの多さに悩まされ、決して楽ではなかったのですが、どうにかここケープタウンに着きました。

ナミビアは100km近く町もなく、日陰を作る立ち木さえない状態で、そこで見つけた避難先が道路の下でした。道路の下には雨季に水を反対に逃がすためのトンネルが建設されています。そこは全く人が通れないような小さなものから、ちょっと屈めば通れてしまうような大きなものまであり、それもけっこう数もあるので休憩もテントもそこで張ったりしました。この道路の下のトンネルには鳥の巣や蜂の巣があったりして、意外に面白い世界が広がっています。鳥の雛の観察にはもってこいの場所でした。実はこの道路の下はけっこう穴場で、以前にもアルゼンチンでテントを張る時に使った作戦でもあるのです。ここは日差しが防げるほか、絶対に上を通る自動車からは発見されることもないし、多少の雨ならテントを濡らすことなく安全かつ静かに一晩を過ごすことのできるいいねぐらだったりします。ただ、これはアスファルトの道にしかないのが難点ですが…。

その後、アフリカ最大の峡谷、フィッシュリバー峡谷に向かったのですが、途中からダート道になり、さらに途中で大雨に遭い、風も出てきて、何もない平原で雷まで鳴り出して、今回ばかりは打たれるかもと本気で思いました。さらに道は川となり、濁流が走る中を自転車で走ると、濁った水面の動きが自転車の進みと違うので、目が回りそうでした。

その後やっと南アフリカに入国したのですが、ここでは道の作り方も町の作り方も間違えていて、道は地形を無視していて、アップダウンの繰り返しで、ハイウェイ沿いの町はどれもハイウェイを1~3kmほど外れなくてはならず、そのためどの町も寂れて小さく、退屈な町ばかりでした。

ケープタウンの60kmほど手前からテーブルマウンテンを覗くようになってから、「ああ、ついにやってきたんだ」と感慨もひとしおでした。7年前、ヨハネスブルグからケープタウンに向けて走ったことがあり、実に7年ぶりの訪問でしたが7年前に比べてビルも多くなり、またまたさらに都会度が増したように思いました。それでもテーブルマウンテンの美しさは変わらずそこにあり、やはりいい町だなと思いました。ただ7年前に滞在した宿はもうすでに取り壊しが始まっていて、その門構えを残すのみとなってしまっているのが寂しかったです。

7年前は映画タイタニックが公開されたばかりでどこに行っても、 "my heart will go on"がかかっていたのですが、今でもよく街角で耳にするのはなぜでしょうか?

今後自転車の部品を買い集めて少し修理をして、喜望峰に向かう予定です。
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by fuji_akiyuki | 2005-04-17 00:00 | 南ア1