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いざマダガスカルへ。@ナイロビ(ケニア)

明日マダガスカルへ飛ぶ予定です。

昨日、チケットをとって、帰りのために東京行きのチケットを予約して、ついでに海外旅行保険に入って、なんだか沢山お金が飛んでいきました。

東京行きのチケット?もしかしてもう帰るの?

はい、4月1日の便で成田に向かいます。・・・・なんちゃって。
実は国によって狂気の沙汰としか思えないのですが、”空路で入る場合にのみ限りその国から出るためのエアチケットがないと入国できない”という分けの分からないルールがある時があります。いくらでも陸路で抜けることが可能なケニアもそんなスットコドッコイなルールを設けてるトチ狂った国の一つです。いや、だったらしいのです。

多分ケニア側はいくらでも陸路で他の国にぬけられる事に気づいてきたらしく最近はケニア側のイミグレでケニア出国のエアチケットを求められることは無くなっているようです。しかし、それだけにケニアの場合は端から見るともっと馬鹿げた現象が見えてくるのです。

ケニア側の入国では今はすでに出国用エアチケットの所有を確認することは無いようなのですが、ケニア行きの便に乗る時にその出国用エアチケットがないと航空会社側がチェックインカウンターで乗せないというルールだけが残っているようで、そのためにその場で他の国に飛ぶチケットを購入させられたりするようです。
つまり、ケニアはもう既に何も言わないのに航空会社のルールだけが昔の悪財として残っているのです。あまりにも愚かしい限りです。

あまりにも馬鹿げていますが、その対策として、わざわざ一回東京行きを予約してその予約券を発行してもらってその場で予約をキャンセルするわけです。そしてその予約券をケニアに帰ってくる時に見せるわけです。

マダガスカルに行ってかえってくるためにケニアとマダガスカルの往復チケットを買って実際に行って来る。
ここまでは至極当然のことですよね。そしてその通りにしているのにそれではだめで、要りもしない航空券を強制的に買わせるような理不尽で馬鹿げたなルールのためにダミーの予約をして人を騙さなければならないのです。全く当然のことをしているハズなのに何かこちらが悪いことをしているような気分になってあまりいい気はしません。
なんでこんな理屈の通らないルールがまかり通っていて、誰一人その理不尽さに気づかないのか不思議で仕方ありません。

しかし、当面の心配は自転車です。自転車があるので乗れるかどうか非常に心配ですが、今まで大丈夫だったので今回も何とかなるでしょう。

マダガスカルはバオバブの木のある島です。アフリカ大陸にある物とはまた違って、マダガスカルにあるのは、地面からほぼてっぺんまでまっすぐな幹が一本突き立っていて上の方でチョロチョロと枝が広がっているという奇妙奇天烈な格好をしています。まるで根が上に生えているようにもみえるので、高くなりすぎたために神様の怒りをかって逆さまに植えられてしまった木などともいわれている神秘的な木です。
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実は8年前に南アフリカに行ったのはこのバオバブを見るためでした。そして南アフリカについて初めてこのバオバブは南アフリカに無いということを知りました。
というわけで8年越しの念願がとうとう叶うわけでちょっとわくわくしています。
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by fuji_akiyuki | 2006-02-09 22:42 | ケニア1

safariでトラ発見!?@ナイロビ(ケニア)

きのう、タンザニアで知り合った日本人の紹介でその人たちといっしょにボランティアと称してナイロビから15kmほど離れたナイロビナショナルパークに行ってきました。しかもタダ!!
ボランティアの内容は動物の数を種類別に数えるというものでしたが、私たちに振り分けられた部分はとても小さく動物もあまりいなかったのですぐに一回りして、一通り数を数えてしまい、あとはまったくのFunSafariでした。
ぐるっと車でナショナルパーク内を回りながらシマウマとかヌーとかキリンとかエランドとかハートビーストとか、昔、某テレビ番組のわくわく動物ランドでレギュラーのように出演していたあの有名なトムソンガゼルとか、あとは名前も分からない動物がワンサカいて面白かったです。
特にシマウマとヌーはまるで渋谷の人ごみのごとく群がっている場所もあって、きっと千匹以上見たのではないかと思います。道路にも沢山歩いていて、まるで交差点を渡る人々を車の中から眺めているような不思議な気分になりました。
剃刀を持ってこなかったことが悔やまれました。シマウマは体毛を剃ると何色になるのか? って言うのをどこかのクイズ番組でやっていて、確か黒になるというのが正解だったように記憶していたのでちょっと本当かどうか試してみたかったのですが・・・残念。
でも剃刀を持ってきたところでおとなしく剃らせてくれたかどうかははなはだ疑問ですけど。

大物ではバッファローやサイやカンムリヅルやクレステッドイーグル(カンムリワシ?)を見ることができました。頭にペンをさしてハイヒールはいている秘書鳥(セクレタリーバード)を見たかったのですが、これは発見できずにちょっと残念でした。イボイノシシはなぜか不細工なのに良く見るとにくめない顔をしていて面白かったです。
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そんな中でカバを見るべく私たちがhippo poolというところに向かう途中のことでした。一人私は細心の注意を払いながら動物が隠れていないかと周囲を観察していると道路脇の茂みに黒と黄色の縞縞が!?・・・
トラだ!! トラがいた!!
車は気づかずに走り去ろうとしたので一生懸命止めて後戻りするように言うと、
「アフリカにはトラはいないよ」
と言われてしまいました。でも絶対に見た自信があったので戻ってみる事に、するとやっぱりさっき見た所に黒と黄色の縞縞が横たわたって寝ていました。
でも良く見ると・・・シマウマ?
実はシマウマの白いところが汚れていたのか黄色く変色していただけでした。それもそれはシマウマの死骸でトラだと思ってとんでもないものをまじまじと観察してしまっただけでした。

ところでどうでもいい話ですが、鬼のパンツはトラ柄の黒と黄色の縞縞で鬼の角は牛の角だそうです。つまり鬼の住む方角(確か東北だと思いましたが)が鬼門でそれが丑寅の方角にあたるからだそうです。


結局残念ながら肉食動物は見ることはできませんでした。まあ、半日だし、タダだし、それでもずいぶん楽しめたので満足でした。

それでもそのナショナルパークには動物の孤児院が併設されていて、動物園のようになっています。そこでライオンやチーターを見ることができました。
これまた今現在この記事を打っているこのネットカフェで、先日、ナショナルパークに行く前のことですが、隣に座ってやっぱりネットをやっていた日本人に声をかけてみると何とこの孤児院で獣医として働いている方で、私も今度ボランティアで行くんですという話をすると快く尋ねておいでと誘われて、これまたただで見ることができて、そのかたの説明を聞くこともできてチーターは触ることまでできて昨日はとても充実した一日でした。

ところで、ボランティアの方ですが、私たちは自分たちの割り当てられた領域の調査を終えるとあとはサファリを純粋に楽しんだのですが、私たちの車に同乗した、自称ガイド志望の黒人青年は一生懸命に何やら書いていました。何をしているのかと思うと何とまだ動物の数を数えていて、サファリを終えてゲートに戻ると真っ先に自分の調査結果を係りの人に提出してしまいました。・・・うーん
きっと彼の結果ではシマウマ1000匹、ヌーうん百匹なんて結果になっていやしないかとちょっと心配です、あの小さい領域にそれだけいたらきっとそこは動物で満員電車並みの込み具合になるのですが・・・しかし今となってはあの結果がオフィシャルの調査結果として使われないことを心から祈るしかありません。
まあ、何ならトラ一匹も加えておいても面白かったかもしれませんけど、結局は他人事です。私は楽しい1日が送れたのでそれで万事OKです。

教訓 日本人には声をかけてみるものだ。
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by fuji_akiyuki | 2006-02-06 17:51 | ケニア1

ケニア山登山@ナイロビ(ケニア)

レンズのことは抜きにしてケニア山の登山について書きます。

第1日目
7時に迎えに来るというツアー会社の自称ガイドのジミーはほぼ1時間遅刻して宿に迎えに来ました。
宿近くのバス停からニャニュキ行きのバスに乗り、ニャニュキという町で私と今回一緒に登ることになった自称元協力隊のTさんと一緒に食事を取り、その間自称ガイドのジミーは山行中の食料の買い出し、車の調達をしてきてくれて、ニャニュキから登山ゲートまで移動しました。

私達の通ったのは尻餅ルートだかしりとりルートだかとかいうルートで、初日はそこから約3時間の行程で、最初のハットに泊まる予定でした。
なぜか自称ガイドのジミーは何の説明もせずに消えてしまい、我々に付いてきたのは名も知らぬガイドらしき黒人のおじさん。しかしこのおじさんも我々のペースに付いてこれず、30分もせずにいつのまにか後ろの方でとぼとぼ歩いている始末。

山行開始30分、突然ザックの左肩のストラップの下側が切れました。ザックは自称ガイドのジミーが前日オフィスで貸してくれた物で、まるで第二次世界大戦時の旧帝国陸軍の歩兵が使用していたのではないかというような超骨董品の本当に袋に肩紐を付けただけのザックでちょっと心配していたのですが、その心配は早くも現実のものになってしまいました。

その場で修理することは出来ないので左側のストラップを左肩に担ぐ形で左手で引っ張りながら登りました。

最初のハットで針と糸を調達することができて、何とか修理は出来ました。
同じ会社でツアーを申し込み、2日目まで同じ行程のイギリス人女性2人とTさんと私で夕食、夕食は何と山の上なのにテラピアのフライ、ものすごく贅沢な気分でした。


2日目。

ザックを背負ってみると違和感が。。。前日の夜、間違えて修理をしてしまい、左肩のストラップの長さの調節が不可能な縫い方をしていたのに気付き、休憩のたびに裁縫をする始末に。
自称ガイドのジミーは歩き出したとたん付いてこれずに脱落、昨日もいたガイドっぽいおじさんも1時間ほどでギブアップ。私達を先に行かせることにして彼は後からゆっくりついてくる始末。

私達はガイド達よりも随分早くその日の目的地のハットに到着したので、高度順応のための湖まで歩いてかえってくるコースに行ってみることにしました。このコースは3日目にこのハットに滞在して高度順応するためのコースで、前日から一緒だったイギリス人女性の2人組みが次の日に行く予定のコースです。

私達は早くハットについたのでその高度順応のコースに行ってみたということです。かなり登って尾根の反対側に湖を見つけてからハットに戻るとようやく到着した自称ガイドのジミー達が昼食を用意していてくれたのですが、悪いことにこれがインスタントラーメンで私達がいない間から作りはじめていたために麺が延びきってドロドロに溶けていました。

しかし夕飯はチキンのフライと山盛りのご飯にサラダの付け合わせと山の中とは思えない豪華な食事で満足でした。

3日目 山頂(レレレ峰だかレレレのレ峰)アタック

ハットが4200m、頂上のレレレ峰だかレレレのレ峰が4900m、朝の3時に出発してまたしても山頂で朝日を見ようという企みでハットを一般の人は3時に出発。
今回のガイド(? この時点でまだ誰がガイドなのかは不明。)はキリマンジャロよりもちょっと賢く、私達の体力から4時出発で十分間に合うだろうと計算して私達は3時起き、4時出発というプラン。それでも3時に起きて他の登山客が既に出発していたのでやはり焦ったのか、3時40分に出発することになりました。

ハットを出てからの登りは急でガイド(自称ガイドのジミーではなく、初日と2日目に一生懸命私達に付いてこようとしていたおじさん)と私はヘッドライトを持っておらず、Tさんがしんがりから私とガイドの足元も照らしながら登ることになったのですが、ガイドは道が良く分かっておらず、とてつもない急斜面をほぼ直登しようとします。本当の登山道はつづら折りに斜面をトラバースしながら登っているはずなのですが。

ガイドにぴったりと付いてTさんとぺらぺらしゃべりながら歩いたせいか、ガイドは後ろから煽られている気になったらしく、前に出発したグループをどんどん追い抜いていきます。そしていちばん先頭のグループを追い越すと私はまたキリマンジャロの二の舞になるのではないかと思ってガイドを何度もスローダウンするように言わなければならなくなりました。

ペースはガイドに任せてそれについて行こうという気持ちでいたのですが、ガイドにとっては私達が息も乱さず後ろからぴったり付いてくるのがプレッシャーだったらしくガイドのペースはもう彼にとっていっぱいいっぱいで、しばしば止まるようになり、止まるたびにガイドはハアハアゼイゼイ、私とTさんは星を見上げて星座の話なんかをしていました。そしてしまいにはガイドは私達にもう先に行けと言い出す始末です。私達2人で先に行ったらまた真っ暗なうちに山頂に到着してしまうのは目にみえていたので、ガイドを何とか励まして、途中15分ほど時間調整の休憩を入れて、今回はうまく山頂レレレのレ峰で朝日を見る事ができました。

山頂ではキリマンジャロのように高山病に悩まされていなかったので持ってきたTusker Beerをめでたく一缶空けることが出来ました。そしてそこで始めてガイドがモアイとかいう名前だということを知りました。

ところがこのビールのせいか、下山は眠気に襲われたうえ、スニーカーの底が薄くて石を踏むたびに足の裏が痛くて、まるで延々と痛くて嫌だというのに足裏マッサージを受けているようで憔悴しきってしまいました。

後1時間で今日のキャンプ場に着くという頃になって、ガイドとしての面目を保とうとしたのかガイドが突然滝を見に行こうといいだしました。
ちょっと遠回りをして、1時間20分だ、運が好ければ動物が見れるというから付いていってみると登山道を外れ、獣道に入って大変なことになって道なき道を延々3時間も歩かされてました。
ガイドは嬉しそうに象の糞だとかヒョウの足跡だとか、バッファローの骨だとか説明してくれるのですが、結局やぶこぎで傷だらけになるは、本物の動物は全く見れないは遅くなるはで正直もう止めてほしかったです。
キャンプ場手前ではとうとう今日の夕飯はウガリだといいだし、おかずにと変な葉っぱを摘みだして、さすがに私も怒って彼を止めて早く行こうと促したほどです。

宿泊予定だったキャンプ場にそれでも早く着いたらしく、うまいことジープをハイヤーすることができてふもとの村までその日のうちに降りることができて、4日目はバス移動だけでナイロビに帰ってくることが出来ました。

モーリタニアにしろ、キリマンジャロにしろ、今回にしろ、ツアーに参加するといつもろくなことがありません。もうツアーには参加しないと固く誓った今日このごろでした。
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by fuji_akiyuki | 2006-02-04 18:51 | ケニア1

大ショックinケニア山@ナイロビ(ケニア)

今日ケニア山から帰って来ました。
3泊4日の行程で、月曜日に出発しました。
私は大きなザックを持っていないので、勢いツアー会社に借りることになったのですが、このツアー会社が貸してくれたザックのおかげで今は大ショックで何もしたくないくらいに落ち込んでいます。
詳細はこうでした。

出発前日。ツアー会社のオフィスに行くと約束してあったはずのザックの用意が出来てなくて、私はちょっと怒って
「今すぐに用意できないのならキャンセルする。」
と言って彼らに迫ると出て来たザックは第二次世界大戦時、日本陸軍が背負っていたような本当に背嚢と言うような、袋に肩紐をつけただけの代物を出して来ました。
"冗談じゃない。こんなので山が登れるか!!"
といって辞めてしまってもよかったのですが、ポーターが付くと食料や自炊設備を自分で持つ必要がなくなるので実際に背負う荷物の量は高が知れています。多少変なザックでも荷物が運べればいいやと思ってそれを借りることにしました。

前日なのでそこに登山のための防寒具、レインウェアー、行動食、カメラを詰め込んで翌日の出発に備えました。

第1日目。
7時に約束していたのにガイドが宿に迎えに来たのは8時前、このくらいはアフリカではいつものことです。
近くのバスターミナルから出発。
お昼前にニャニュキという町に着き、そこで昼食、その間ガイドは買い出しをしてそこから登山ゲートまで別のバスに乗り換えて1時間くらい走り、ゲートから登山開始。

私はとある日本人男性と登ることになったのですが、彼も私も山は慣れているのでガイドが着いて来れないペースで歩き始めて、すぐにガイドは脱落。私達2人で30分食らい歩いた時。
”ブチッ”と音がして、ザックのストラップが切れてしまいました。縫い方が甘かったようで左の肩のストラップの下側のストラップが外れてその後は切れたストラップを押さえながら最初のハットに到着、そこで、幸運にも針と糸を調達できてザックを縫うために荷物をいったん全部だしてついでに中身をチェックすると。。。

無い!!!! 無い、無い、無い

カメラと一緒に持って来たはずの魚眼レンズがないのです。ザックの中には全く無いので考えられるのは宿に忘れたか、バスに乗った時に落としたかです。

実はこの借りたザック、うまく口を閉めることが出来ませんでした。
初めにバスに乗り込んだ時はザックも一緒にバスの前の座席に置いてくれたのですが、乗る人が多くなると突然荷物は全てバスの上に載せ換えてしまいました。すぐにやばいと思ってザックを取り返そうと思ってバスの上を見るとザックは口を上に載せられていたのでこれなら中身が出ることも無いだろうと思って何も文句も言わずにニャニュキの町まで行きました。
しかし、何とニャニュキの町に着いて荷物を降ろす時にはザックは位置が変えられていて口が下に真っ逆さまに載せられていたのです。いやな予感がしたのですが、さっと見たところ何か落ちたような形跡も無かったのでそのまま山を登ったのですが、どうもその時レンズは重いのでザックから転がり落ちてしまったようです。乗り換えたあとの次のバスは荷物も車内だったのでここでなくなる事はないでしょう。

これに気づいてからずっと落ち込んで山なんて全然楽しめませんでした。

ただ一つ、望みは宿に忘れていることでしたが、今日帰って来てこの望みも絶たれ、5万円もした魚眼レンズを失ってしまったという結果だけが残った登山でした。

今はケニア山の詳細についても書く気が起きないし、今後何をするか考える気もしません。
しばらく放心状態で落ち込んでみます。
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by fuji_akiyuki | 2006-02-02 23:14 | ケニア1

ついにNairobi到着@ナイロビ(ケニア)

昨日ナイバシャという街を出て90kmついにナイロビに到着しました.

この旅行を始めた時にはナイロビなんて遠すぎて、考えも及ばなかったことを思うと、いま自分がそのナイロビにいることがとてつもなく不思議な感じがします。

まだ良くナイロビ市内を歩いてはいないのですが、ちょっと走った感じでは大きなビルは建っているけどアフリカの大きな町といった感じです。南アのように先進国というイメージはないような感じです。

たとえばナイロビの町は信号が付いていません。設置はされているのに電気がともっていないのです。歩道は綺麗に整備されていなかったり、人と、店がごちゃごちゃと入り混じっていて整然とした綺麗さが無いというか…

ナイロビの第一印象は思ったよりも都会じゃないなといったところです。ただやはり南アと比べてしまうところとか、ナイロビはでかい街だという先入観がや期待感が大きかったせいかもしれません。
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昨日自転車のブレーキワイヤーを探したのですが、自転車屋に置いてあるもの、手に入るものは限られていて、他のアフリカの町と同じものしか手に入らないのでは?とちょっと危機感を感じています。
ナイロビはどこにでもあるショップやスーパーマーケットの巨大な塊で、南アのように何でも手に入るような状況ではないのかもしれません。
ただ、郊外に大きなショッピングセンターがあるのでそこだけが頼りです。


宿が自炊できるので今日は食材を買い込んでタイ風カレーを作る予定です。トロロではとろろそばを食べそこなったのでここでちょっと挑戦してみます。

でもどこかでとろろそばを食べたような気がするのですが。…どこだったかな?マラウィあたりだったような…

これからケニア山に登ってマダガスカルに行こうと思っているところです。
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by fuji_akiyuki | 2006-01-25 16:28 | ケニア1

車ってチューブがないの?@ナクル(ケニア)

今、ケニアのナクルという町に来ています。
ナクルといえば、そう、メネンガイクレーターです。
このメネンガイクレーターは町から10km程登ったメネンガイ山という山の上から見ることができます。が、私の目当てはそこに立っている矢印でした。よく観光地なんかに行くと1本のポールにどこどこまで何kmと書かれた矢印がその方向を指して何個も付いているやつです。

ここにあるのはライオンズクラブとかいうよく得体の知れない怪しい団体が立てたもののようですが、この矢印が前に塾の講師をしていた時にどこかの中学校の教科書か教材に写真が載っていて、距離を見るとナイロビまで14?kmとかどうもアフリカにありそうだなと思っていて、いつか見たいなと思っていたものでした。
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写真で見た矢印に書かれた距離からアフリカのどこかだろうということしかわからなかったのですが、近づくにつれ、調べているうちにこのナクル近くのメネンガイにあるということを突き止めて今日は朝からヘコヘコ自転車をこいで行ってきました。

とんでもなくきつい坂で某「地球の○○かた」というガイドブックには山頂付近には山賊が出るなどと書かれているし、ちょっと心細かったけど写真が撮りたかったがためにバカみたいにフル装備で登ってみました。

何とか押しも入らず一度も降りることもなく登りきることができて、矢印を見たときには感動ものでした。ちなみに東京まで10988kmになっていて、キリマンジャロまで348km(だったかな)になっていました。う~ん、キリマンジャロに登って2ヶ月ぐるっと周ってまた近づいてしまったようです。何か無駄なことしているような…。

ここナクルには実はナクル湖という知る人ぞ知る国立公園もあったりします。メネンガイの下りできれいに湖が見えました。下ってみて初めて坂の勾配の急さに驚きました。ずっとフルブレーキでもスピードが落ちなくて怖かったです。

このナクル湖はフラミンゴで有名だそうですが、ばっちりそのフラミンゴも上から見ることができました。が、上から見ると、最初湖岸近くに発生した赤潮かと思ってしまいました。
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話は全く変わりますが、ジンジャのGSでコカコーラを飲みながら休憩していると、パンクをした車のタイヤを修理している最中でした。
自転車でいうリムにあたる部分からタイヤを外すと、何と中には何もなく、タイヤにパッチを貼ってもう一度タイヤを嵌めて空気を入れて終わりでした。な、なんとチューブレス!!?
超ビックリ。自転車もバイクもチューブが入ってるし、車にも当然あるものだと思っていたのに…。こういうのを目から鱗って言うんでしょうかね。でも自転車もリムとタイヤで密閉できればチューブレスにできるのではと考えたこともあったのですが、これは自転車がスポークを使っている限り難しいなということに気づきました。何しろリムにスポーク用の穴が36個も開いているので。

ケニアに入ってからちょっと感動したことがありました。

私はビールのラベルを集めているのですが、この間バーでそのラベルを剥がし損ねて落胆しているところにバーのスタッフがその様子を見ていて何と他のビンからラベルを剥がして持ってきてくれたのです。
なぜこれが感動かというと、アフリカではビールのラベルを集めていること事態理解してくれる人が少なく、ビールのラベルを剥がしたいから水をくれといってもなかなか協力してくれないし、ひどい時にはビールのラベルを剥がしてきれいになったビンの方を持っていくのかと勘違いされたり、そんなことが多くて最近はなるべく密かに取るようにしていたのですが、これには驚きました。

もう一つ、これは昨日のことですが、昨日は大雨でした。途中に寄ったものすごい田舎のカフェで紅茶だけを頼んでちょっと休憩をしようと思って座っていると、寒いだろうとカフェのスタッフがキッチンから炭火を持ってきてくれました。こういう気のきいたやさしさって、今まであまりなかったように思います。

何となくケニアって怖いイメージがあったのですが、来てみて結構やさしい人が多いかもと思うようになっているこの頃です。

ナイジェリアにしろシエラレオネにしろ、いつも何か下馬評とは全く正反対の印象を受けているような感じがします。

やっぱり行ってみないとわからないことって多いですね。

今、ケニアではスーパーマーケットが面白くて町に着く度にスーパーマーケット巡りをしてはインスタントラーメンを買いあさっています。

赤道のこと忘れてました。今回の赤道は忘れてしまうくらい印象のないところでした。看板があっただけでした。
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by fuji_akiyuki | 2006-01-22 21:07 | ケニア1