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携帯デビュー(あの、本気で悩んでます。誰か知恵を貸してください。)

しようかなって.ちょっと思いました.

 本当は今日、ロサンゼルスを出る予定だったのですが、ホストファミリーのお母さん、ドナの一言によって、今日も一泊することになりました。

ま、何でそうなったかというと、紆余曲折ある訳ですが・・・聞きたいですか?

いや、残念ながら、聞きたくないって言っても書きますが。

実は、ドナが、みそ汁を作りたいんだけど、どのみそを買ってきたらいいのか分からないって、言うのを先日聞いたので、ロスにあるジャパニーズタウン、リトル東京で、みそを買ってきて、みそ汁を作ってあげました。でも、みそは1kgもちろん、余るのは計算の上だったので、みりんも一緒に買ってきて、おとといの夜、なすみそを作ってみました。
 
どうもそれが気に入ったらしくて、今日の夜、それを作ってくれってことになりました。

最近、ドナの言いなりの私は、二つ返事で、「はい」といって、今日はなす味噌を造りました。

ところが、どういう訳か、やたらといすと机を用意しています。

え、なに。今日、なんかあるの?


料理もずいぶん多い気がします。
しかも、作ってる間に来るわ、来るわ、いったいどこからって暗い人が集まってきます。

だれ、この人たち???

どうも隣近所の友人たちを招待してしまったようです。

そしたら、「今日は15人くるから、たくさん作ってね。」って、言われてしまいました。


ああん?聞いてないよそんなの!!!


と、いうことで、急遽、タマネギ1個と茄子二本追加。
お鍋もいっぱいです。

で、まあ、夕食の宴が始まった訳ですが・・・

なんか雰囲気すごいです。
っていうか、15人入れるダイニングってのがすごい。

実はみんなイスラエル人。そして、ユダヤ教。

 なんと、聖歌の斉唱から、始まりました。

うーん。旅行したてで、こんな場面に出くわしたら、感動で涙チョチョ切れんばかりになってしまうんだろうな。なんて考えながら、聖歌の歌詞の書かれた本を目で追って、ああ、今ここ歌ってるんだなぁ。とぼんやり考えてました。

だって、宗教には否定的だし。


しかも、ちょっと今夜の宴、なんだか、すべてが儀式がかってます。

聖歌は妻をたたえる歌とか、子供をたたえる歌とかあって、最後にワインをたたえる歌があって、子供もいたからか、ワインではなくブドウジュースを飲み干します。
聖歌は全部ヘブライ語で、前々意味分かりません。


聖歌が終わると、今度は手を洗います。しかも、手を洗ってから、最初のパンが配られて、それをかじるまで、一個も発しては行けないっているルールがあるらしいです。

うーん。でもみんなしゃべってたけど。

今日はお父さんのマートも息子のガブリエルも男はみんなあれ、つけてました
あの、頭のてっぺんにかぶる小さな帽子。知ってます?

最初のパンの一切れを食べると、次はフルコースみたいにスープから入って、アントレ、そして、どうもメインが私の作った、茄子みそだったようです。
あんまりお皿がないので、ご飯の上に茄子みそをぶっかけたどんぶりでしたが。しかも、その上に冷や奴が乗るという奇妙な日本食でした。

まあ、おいしかったから、いいんですけど。

そして、最後も聖歌で締めました。

でも、お父さんのマートがヘブライ語を話してるのを聞くとちょっとなんか異次元に迷い込んだような気がします。

ところで、今日、本気で、携帯デビューについて考えました。

っていうか、ちょっと、こっちの方が、聞いてほしいんですけど。

あの、今回、かなりカウチサーフィンで、助かったので、ちょっとこれから、使ってみようかと思ってるんです。

で、ですね。カウチサーフィンやるなら、ネットにつながる状況に無いと難しいんです。

ところが、アメリカだと、ネット屋さんは15分で、1ドル25セントとか、べらぼうに高い訳です。だって、そんなに出したら、中国だったら、4時間できるんですよ。

4時間が、15分。考えただけでもくらくらしちゃいますよね。

そこで、ネットもみられる携帯電話を持ったらどうか。と、本気で考えました。しかも、ネットは電話回線を使うのはお金がかかるので、今はやりのwifiでできないかと、考えた訳です。そしたら、ネットはwifiのつながる場所で、そして、実際に連絡を取るのは電話が派内じゃないですか。
 なんて、賢いんだろう私は。

そしたらですね。さすがロサンゼルス。あるんですね。そういう携帯が。しかも日本人がやっている店もあって、リトル東京でもらってきたフリーペーパーに広告が出てました。

で、近くの携帯屋さんに言ってみたら。

 うーん、2年契約なら、この値段なんだけどね。しかも、simカード式の電話はおいてないよ。って言われてしまいました。

ここで、説明をすると、simカードって言うのはその国で、携帯電話の電話番号を獲得してその国で、その国の回線を使って、電話がかけられるようにする国ごとにあるカードで、それを取り替えることによって、どの国でも携帯が使えるようになります。
 
 それとは別にテレフォンカードみたいなのを買うと、そこにコインでスクラッチするところがついていて、スクラッチした下に書いてある番号を入力すると、カードの金額分だけ使えるようになる、プリペイド式の携帯電話ってのがあります。
 だいたい、こういうタイプの電話はsimカード式で、携帯と、simカードと、プリペイド用のスクラッチカードと別々に買うことができて、国がかわったら、simカードを変えればどの国でも使えるんです。

で、こんなsimカード式の携帯電話で、ネットもできる、しかもカードの残高を使わなくてもいいwifiでネットがみられたら、最高だと思ったのですが・・・

残念ながら、アメリカには無いみたいなんですよね。

アメリカは日本と同じように契約方式で、ほにゃららプランとか、はにゃららプランとか、いろいろあって、アメリカの電話会社と契約を結んで、月額いくらみたいなそんな風にしないと携帯がなかなか変えないようなんです。

で、いろいろ調べたら、iphone がなかなかいいんじゃないかと思い至った訳です。

これ、結構すごいんですよ。wifiもできるし、gpsもついてて、いつでも自分の居場所が分かる。そしてもちろん電話もできるし、カメラもついています。
ちょっとした、パソコンくらいの機能を持ってます。
 パソコンはさすがにおもいので、持ち歩きたくないので、iphone完璧。って思ったのですが、iphoneも契約方式でした。

ええ、だって、アップルのお店なら、契約方式で、携帯なんて売ってなさそうな、タイとか、マレーシアとか、中国でもみたのに。

 で、ちょっと昨日は劣るけど、ipod-touchこれなら、どうだ。iphoneから、電話機能が無くなっただけだろう。
と思ったら、結構いろいろついてません。
電話も欲しいのに電話をあきらめて、買うにしてはあまりにも犠牲が大きすぎます。だって、GPSも、カメラもついてません。しかも、アプリケーションやゲームをインストールするためにituneがひつようで、しかも、一回あるパソコンで、アカウントを作ると、そのパソコンじゃなきゃアプリケーションやゲームを追加できないらしい。
そして、価格は224ドル。

ほかのパソコンで、アカウントを作って、新しいアプリケーションをインストールすると、過去のデータは、すべて消えてしまうのだそうです。

うーん。電話をあきらめるだけにしては犠牲が大きすぎますよね。


そこで、契約方式の無いような国で、iphoneを買ってはどうか、そしたら、iphoneだって、simカード式になってるんじゃないだろうか。だって、アップルのホームページではiphoneにsimカードがどうのって書いてあったし。

と、言う訳で、とりあえず、メキシコで探してみようと思い至った今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。

とにかくですね。ここ大事です。

私としては、simカード式で、カードを入れ替えればどの国でも使えて、かつ、wifiでネットができて、いざとなったら、電話で、ネットに接続できるような携帯電話があって、しかも、大体2万円前後で買えるなら、ちょっと生まれて初めて、ケータイ、持ってみちゃおうかな。なんて考えているんですけど・・・

 どうですか。こんないきなり海外の話で、恐縮ですが、だれか、なんかいい案ありませんかねぇ。



それにしても今日はファンタスティックな夕飯でした。ロス、最後の晩餐。




長いな、また今回も。
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by fuji_akiyuki | 2009-06-06 17:50 | アメリカ

にほんブログ村。

今回は、ちょっと、いつもミクシーでご覧いただいている方にもこちら、ブログの方に飛んできていただいたと思います.

 あの、じつは、このたび、というか、ちょっと前から、ブログを集めたサイト、にほんブログ村なるものに、参加させていただいたのですが・・・

 じつは、このサイトで、ブログの人気ランキングなんかをやっている訳です.
まあ、別に、私は、全然、全然ランキングになんてこだわってないのですが・・・

全然、全く気にしてませんよ.
でも、このサイトに飛んでいただくと分かるのですが、

あ、もうちょっと下に行ってください.

右の方に

 旅行ブログ
にほんブログ村

海外サイクリング
にほんブログ村

 世界一周
にほんブログ村

みたいなバナーがありますよね.
どれをクリックしてもいいのですが、かえって来れなくなるので、
海外サイクリングをクリックしてみてください。あ、ちょっと待ってくださいね.
帰ってくるための注意!!!
1。そのままクリックするとこのページがそのまま新しくにほんブログ村のページになってしまうので、右クリックをして、"新しいウィンドウで開く"か、"新しいタブで開く"を選択するのが一番安全です.

2。意味が分からない人は海外サイクリングでは私のブログは多分一位なので、いや、全然ランキングなんて気にしてませんよ.気にしてませんが.そこだと、私のブログを探すのが容易いので、私のブログを見つけて、"藤暁之の世界一周自転車の旅"をクリックすれば戻って来れます.ブラウザの戻るボタンでも大丈夫です.
まあ、海外サイクリングには今のところ9サイトしか無いので、一位じゃなくてもすぐに見つけられると思います.いや本当にランキングにはこだわってませんが.


で、全くランキングにはこだわってないのですがこの、にほんブログ村.ランキングはポイント制になっています.
今一度よくみてください.
このサイト、ブログがランキングで上から一覧表になってて、各ブログの説明の後ろに
"週間IN"と"週間OUT"っていう欄がありますよね.
これが獲得ポイントなんですけどね.
週間INっていうのはそれぞれのブログから、ブログ村に入ってきた人の数×10ポイント
週間OUTっていうのは、このブログ村からそのブログに出て行った人の数×10ポイント
(じつはいろんなカテゴリーに登録すると10ポイントをいろいろと分配できるので、いつも10ポイントではないんですが、話が乱雑になるので、あんまり気にしないでください)


で、全然ランキングなんて気にしてないけど、納得いかないのはこのランキングは週間INのポイントしかカウントしないってことなんです。
だっておかしいでしょ.このブログが面白いと思って読んでくれた人が、わざわざブログの集まりのにほんブログ村にしかも、このブログ内のリンクを使って戻ったときのみ、ランキングに反映されるポイントが加算されるんですよ.

ま、たしかに、にほんブログ村としては見に来てくれる人の多いブログをランキングの上位にしたいというのは分かりますよ.でもね。ブログの人気ランキングだし、OUTポイントだって集計してるんだから、そっちも何らかの形で、ランキングに反映させてもらいたいものですよね.

しかも、こっちから、普通にクリックしてブログ村に行くとこのブログのページがそのままブログ村になっちゃうし、ブログ村から、クリックしてこっちに戻ると新しいウィンドウが立ち上がります.普通に考えればブログを読み終わったら、ブログのバナーなんて押さずにそのウィンドウを閉じれば戻る必要なんて無いじゃないですか.

だから、私のブログはINポイントより全然OUTポイントの方が多いですよね.
つまり、ブログ村から、きていただいている方が多いということなんですが.
でも、そのポイントは全然、全くランキングには反映されないんです.

いやだから、何度も言ってますが、別にランキングにはこだわってないんです.

でも、でもですよ。世界一周ランキングをみると、私のランキングはかなり低い方です.まあ、そんなことは全然どうでもいいんですが、OUTポイントとINポイントの割合を考えると、OUTポイントが全然低いのにINポイントがやたら高くて、私より上位にいる人とか、たくさんいるじゃないですか.だって、どう考えてもINポイントがOUTポイントの半分以上とか、下手するとOUTポイントよりおおいなんて、普通あり得ませんよね.
大体、今ある私のポイントなんて、INポイントは私自身が一生懸命一週間毎日入ったり出たりして稼いだ物で、たぶん、ほかに誰もクリックしてくれてません.

 だから、全然、ランキングにはこだわってないんです.

でも、なんで、そんなアンバランスなブログに負けなきゃならないんだろうって思うと、ちょっと情けなくなってくるっていうか。
2つコンピューターのアカウントを持っていれば1日に2度本人が入ったり出たりできる訳です.
ちょっと友人に頼むなどしてもこういうことはできる訳です.
でも、私は、そういうずるはいっさいせずにこのブログ村のこともいっさい宣伝しませんでした.
ブログにワンクリックお願いしますとか、ランキングに参加しているので、協力してくださいなんて、書いたこと全くありません.
 なんかそういうの白々しくて好きじゃなかったんです.
 
いや、だから、そんなランキングなんて、気にしてないし、別に無理にクリックしてもらわなくてもいいんです.
ただ、なんか悔しいんです.だって、ポイントのバランスおかしいですよね.しかも、そういう人に負けるのが、悔しいですよね.
 いや本当に、気にしてないんですよ、ランキングなんて・・・































でも、今回はこの日記でたくさんポイントゲットでしょう。きっと
ランキングなんて全然気にしてないですけど.
ウッシッシ
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by fuji_akiyuki | 2009-06-05 14:29 | アメリカ

旅のこだわり

最近わたし、不良になりました。
 
ここ一年くらい前から、煙草を吸うようになりました。

 いまのところ、タバコは付き合いで吸うくらいです。

付き合いで吸うってあなた、誰もタバコを強要したりしないでしょう、お酒じゃあるまいし。って声も聞こえてきそうですが、タバコをしつこく勧めてくる人がいるんです。

 ・・・そう、中国人。
本当に中国人、タバコの勧め方がしつこいし、半端ない頻度で勧めてきます。
断ると角が立つ、というか、中国語が流暢でないと、うまいこと断れません。
日本人同士なら、煙草を吸わないで片付けられるものが、中国では煙草を吸わないでは、すまされない訳です。だって、煙草を吸わない男は中国にはいないから・・・たぶん。

 しかも、向こうは友好の印にタバコを差し出してきてくれているので、これをむげに断るのはせっかくの気持ちを台無しにしてしまいます。
 まあ、人生で、数十本か、煙草を吸ったところでどうなるものでもないだろうし、その数十本を一日にすっちゃう人だっているんだから、変にこだわらずにもらったものはすってみればいいか。

 と、そんな思いで、煙草を吸ってみました。
吸うたびにくらくらするし、ゲホゲホします、結局タバコを好きになることはなさそうです。

 味の違いはよくわかりませんが、お酒や、コーヒーなら、進んでいただくのですが・・・

 ま、でも、人のもてなしは喜んで受ける方が気持ちがいいですよね。

 最近、そう思うと、いろいろとこだわりや、自分勝手にルールを作るのが結構ばからしくなってきました。例えば自転車にこだわってみたり・・・
ま、あんまり前からこだわってませんけど、だって、今あそこに行ったら、誰々にあえるとか、なんとかって言うお祭りがあるとか、長ねぎ漕いでちゃまにあわないときとか、すぐ、長ねぎ放り出して、バスや電車で行ってしまいます。でもそれで、友人に会えたり、お祭りに参加できるなら、その方がいいじゃん。って思います。
 何かにこだわるとそれは自分を束縛することにもなるし、たまには失礼にも当たるのかもしれません。せっかく差し出してくれたタバコを『吸いませんから』と断ってしまったり。

 なるべく、勧められたら喜んで頂戴して、何かにこだわらずに予定を簡単に、自由に、自分の思うままに変えられるような、旅がしたいと思う今日この頃です。

 ただ、今度は何かにこだわりを持つ人と接触するとき、ちょっと難しいと思いました。

 実は、いま、カウチサーフィンhttp://www.couchsurfing.org/で知り合って、泊めていただいている家庭はユダヤ教で、ベジタリアンです。
ベジタリアンでもそこまで、厳しい方ではないらしくて、卵も食べるし、チーズや乳製品も大丈夫みたいです。

旅行の途中で、ベジタリアンの人と食事に行くことになると、ちょっと面倒だったりします。別にベジタリアンフードが嫌いとかそういう訳ではないのですが、その人が、ベジのレストランとか知ってればいいのですが、お互い旅行中、その街は始めてなんてことになると、ここはだめ、あそこはだめとなって、あっちこっち行って、なかなか食べられなくてイライラすることもあります。それに、グループになったら、せっかくここにきたんだから、そこの名物を食べたい短期の人もいて、その名物が肉料理だったりすると、一緒に行けなかったりすることもありますよね。

 だから、もし、今のホストファミリーの人と、旅先でであって、こういうことになったら、うまくやっていけたかどうか、ちょっと不安だったりしますが、いまは、居候の身、しかも、外で食べる分には全然構わないし、家で作ってくれる料理はベジですが、おいしいし、問題はありません。
でも、肉を食べるとじんましんが出るとか、そういう場合は仕方ないですが、ベジタリアンも一つのこだわりですよね。

 ところで、この間、やっぱりカウチサーフィンで知り合ったというロスにすむ日本人のサイクリストの一家が遊びにきてくれました。
 そのとき、ホストファミリーのお母さん、ドナが、みそについて話していたので、使ってみたいけど、どのみそを使えばちゃんとみそ汁が作れるのか分からないみたいな話をしていたので、昨日、みそ汁を作ってしんぜようと思い、リトル東京にある日本食材の手に入る商店で、みそと、ふえるわかめと、あげを買ってきました。

 買うときはだし入りかどうか確かめたんだけど、何でだしをとってるか、探したつもりだったのに、見落としてたみたいで、かえってきてから、”fish”と書いてあるのに気がついて、あちゃー、と思ったのですが、言わない訳にも行かないので、魚のだしなんだけど大丈夫?と聞くと、ホストファミリーは大丈夫だと言って、喜んで食べてくれました。

 まあ、その前にちらっと魚は肉になったり肉じゃなくなったりするって言ってたのを聞いていたので、まあ大丈夫かなとも思っていたのですが、でも、ちょっとベジタリアンとしてはどうなのって感じですよね。
 でも、おかげで助かりました。これでまた、うちはベジタリアンだから、魚のだしが入ってるなら食べられない、捨ててきて。なんて言われたら、ちょっとショックです。

 もしかするとそんな私の気持ちをおもんばかって、こだわりをちょっとばかりねじ曲げてくれたのかもしれません。
 
 イランで、泊めてもらった家でもラマダン中だったにもかかわらず、朝食を用意してくれました。しかも、主人が真っ先に手を付けて、さあ、どうした、どんどん食べろと言ってくれました。
 もともと、イラン人はイスラム教ではないので、その家もラマダンをやらないのかもしれませんが、自転車で旅行している私をおもんばかって、朝食を用意してくれた上に、私一人がたべると気まずいだろうと率先して家の主人が戒律を犯して、食べてくれたのなら、これは、涙チョチョ切れんばかりのやさしさですよね。

 こだわりを持って、わだかまりになるなら、こだわりを捨てた方がいいと思うようになってきました。
 なににこだわる必要があるんだろう、って思っているとやっぱりほとんどのこだわりが必要なくなるような気がしてきて、そのうち、全然芯の無い人間になってしまうんじゃないかとすら思う今日この頃ですが、なるべくこだわりを捨てて、自由に旅をすること、これが、私のこだわりかもしれません。

まあ、いろんなこだわりを持っている人がいるし、強要はできません。でも、私はできる限りこだわらない人間になりたいです。その方が自由になれる気がします。
煙草を吸うようになって、すこし、自由になった気がします。


 うーん、でも人は殺さない、できれば傷つけないくらいのこだわりは持った方がいいのかな。
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by fuji_akiyuki | 2009-06-03 12:18 | アメリカ

この町は安全なのか、危険なのか。

長旅をしていると、その町の治安がいいのか、悪いのか。
何となく分かってきます。

 例えば、鉄格子。
銀行に窓口に鉄格子が有るか、無いか。電車やバスのチケット売り場に鉄格子が有るか無いか。タクシーの運転手と客席の間に鉄格子が有るか無いか、商店の店員と客の間に鉄格子が有るか無いか。

例えば警備員。
銀行に警備員がいるかいないか。公共施設に警備員がいるかいないか、街角に警備員(これは警察であろうけど)がいるかいないか。宿に警備員がいるかいないか、大型商店に警備員がいるかいないか、個人商店に警備員がいるかいないか、一般家庭に警備員がいるかいないか。

その他、壁や塀の高さ、そして、その塀の上に有刺鉄線やガラスの破片が有るかどうかなど、旅人にはその町の治安を察するいくつかのポイントが有ります。

ナイロビでは、お店が閉まると、シャターや鉄の扉を閉めて、そこににごっつい南京錠をかけるのですが、その南京錠には必ず金属製のカバーが備え付けていました。南京錠はハンマーなどで、上からたたくと外れてしまうからです。
そして、ヨハネスブルグでは塀の上は必ずガラス破片がコンクリートで固められて、さらに有刺鉄線が張り巡らされていました。
 南アフリカでは商店で、店員と客の窓口には鉄格子が有りました。
中国のタクシーには後部座席と、運転席、助手席の間に鉄格子が有りました。ひどいときには助手席と運転席の間にも鉄格子が有りました。

 スーパーマーケットでは大体どの国も荷物を預けて、入り口と出口が厳しく定められていて、ひどいときには出口で、レシートのチェックまでされました。

 でも・・・

 もっと、分かりやすく、そして、絶対的に治安の善し悪しをはかる基準が有るのです。

 旅が長い人はきっと気がついているとは思うのですが。


それは。


 閉店時間。


その町の多くのお店の閉店時間をみてみてください。
 これで、すぐにその町が安全なのか、危険なのか、つぶさに分かります。

飲食店が6時とか、7時に店を閉めるようなら、治安は最悪です。
そして、ロサンゼルスは・・・6時から7時ににほとんどのお店が閉まってしまいます。
8時くらいまで明るいのにダウンタウンのお店は6時くらいに店じまいです。
これは確実に治安の悪さを物語っています。

アメリカ、よくも悪くも今までの国とはひと味もふた味も違います。
大体、今お邪魔している家もとんでもなく金持ちみたいな感じです。
だって、食器洗い機が備え付けで、ディスポーザーというらしい、シンクが詰まったときにボタン一つで、流してしまう装置も備え付けで、いつでも熱湯が出る蛇口も備え付けで、冷蔵庫も洗濯機もでっかくて、もちろん乾燥機付きです。

 車は少なくとも2台は有って、家の中に、ドラムセットがおいてあって、でっかい液晶テレビもおいてあるんじゃなくて、壁から、アームで固定されて、宙に浮いてるみたいに見えます。

 敷地も庭も広くて、自転車も何台かあるみたいです。

 隣と塀や、垣根で、区切っているところは少ないようで、なんかひろびろとした開放感があります。そして、スーパーには入り口とか、出口があんまり決まってません。でも、町はすぐに眠りについてしまいます。

治安もそれだけみると、いいのか、悪いのか、分からりません。そのへんも、他の国といろいろと違うところです。

でも、何か、恐れている感があります。

なんか、みんなが、それぞれ、みんなを恐れているみたいな。
どこかに危ないやつがいるみたいな。
だから、閉店時間はやたらと早く、ロサンゼルスは早く眠りにつきます。

先進国だから、治安がいいとは一概に言えないみたいです。

町を歩いていると、変なやつに声をかけられることも多いです。
酔っぱらいか、キマッてるか狂ってる感じの奴らです。

なんか、ちょっと酔っぱらってきました。

 そう、なんかロサンゼルス、面白いんだけど、何か、緊張するものが有ります。

ああ、なんか酔っぱらってきた。
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by fuji_akiyuki | 2009-05-31 17:28 | アメリカ

D7とアメリカ入国

なんだか、アメリカに入ったとたん、いろいろあって、書こうと思っていたことを書きそびれてしまったので、ちょっと過去にさかのぼりますが、書いてみようと思います。

 まず、D7ですが、覚えているでしょうか。 D7(http://fuji99.exblog.jp/9674687/)
で書いたのですが、タイのセブンイレブンで売ってる缶コーヒーです。
缶コーヒーが好きで、タイにいたときにはよく買っていたのですが、中でもこのD7がほかよりちょっとだけ安いので、よく飲んでました。
D7には赤い缶と緑の缶の2種類が有るのですが、どちらを飲んでも同じ味しかしないように感じるとかいたと思います。
そこで、タイを出る前に絶対飲み比べてやろうと思って、同時に2本買ってみました。

よく見ると、緑の缶にはextra rich 赤の缶には〜〜rostとか書いてあります。
一応違うものみたいですが・・・

飲み比べてみたら、きっと味の違い分かるだろうと、まず、赤の缶から。
うーん。いつも通りの味です。そして、緑の缶。
今赤を飲んだばっかりだからきっとその味の違いに驚くだろうと期待して・・・ん・・・いつも通りの味???

じゃ、もう一回赤を・・・ん、同じ?


もう一回緑を・・・えええ、同じじゃん。

結論。D7は赤も緑も中身は一緒。でした。

 赤いきつねと緑のたぬきは違うのに・・・


そして、もう一つ。
アメリカ入国のエピソードを。

 知っての通り、最近アメリカ入国、かなり厳しくなってます。
そのために往復チケットを買ってきた私ですが、イミグレで、何というか、いろいろ考えた結果、やっぱり嘘はつかずに正直に言った方がいいんじゃないかと思いました。結局嘘をつけば面倒なことになりかねないし、別に悪いことをする訳でも、働くつもりでも、オーバーステイするつもりでもないし、私は正直者で、嘘はつけないので、正直に話すことに決めました。

そして、自分の番が回ってきて、イミグレのカウンターにたちました。
私の前に座っている入国審査間はちょっと色の黒い多分混血の眼鏡をかけたおばさんでした。

入国審査間『アメリカに何しにきたの?』
私『旅行です』
入『アメリカの次はどこに行くの?』
私『南米です』
この答えが悪かったのかもしれません。でもパスポートを見たら、日本出国のスタンプもないし、いきなり、アメリカ1ヶ月でバンコクに帰りますもかなり不自然で、そこを突っ込まれるとどうしようもないと思ったので、こう答えました。
入『南米に行くチケットは?』
ゲゲゲ
私『自転車で行くのでチケットは持ってません。』
入『自転車で南米に行くの?』
私『はい』
入『じゃ、南米に行くチケットは?』
私『いや、だから、自転車で行くからチケットはないんです』
入『出国のチケットがないとアメリカには入国できません』
私『それなら、バンコクに帰ります、そのチケットなら有ります。』
入『あなたいま南米にいくって行ったじゃない。』
私『そうですけど・・・』
入『じゃ、南米に行くチケットは?』
私『自転車だから、飛行機には乗らないんです。』
入『じゃ、どうやって南米まで行くの?』
私『だから、自転車で・・・』
入『アメリカは南米と接してないのよ。』
私『まず、メキシコに行きます。』
入『それで、南米に行けるの?』
私『メキシコから、ガテマラ、それから、いくつか国を通って、パナマまでいきます、パナマの運河あたりは船か飛行機に乗って、それから、南米です。』
入『ふーん、あ、あなた、パキスタンに行ってるわね。』
私『はい』
入『パキスタンに何しにいったの?』
私『世界一周中だから、いろんな国を通るんです。』
入『ふーん、で、あなた、どのくらい旅行してんの?』
私『この間5年経ちました』
入『あら、そう』ちょっとあきれたという顔をしながら、スタンプを用意してくれました。
入『じゃ、指紋とるから、そこに指をのせて、』
そして、両手の指紋を採り終わって、顔写真をとるときに
入『後どれくらい旅行するの?』
私『後2、3年です』
そこで、ようやくおばさんからわずかな笑顔が漏れて、
入『フーン』といって、パスポートを返してくれました。
最後まで、無愛想でした。
でも結局帰りのチケットなんて、ぜんぜんチェックされませんでした。
なくてもよかったのかなぁ。

 そして、荷物をとって、税関に行くと、係員の人が、パスポートをちら見しただけで、『おまえはもういいよ』ってノーチェックで通してくれました。

長ねぎを組み立てて、荷物を積むとまず最初に、マクドナルドでハンバーガーを食べました。ダブルクォーターパウンドバーガーセットを頼んだら、10ドルくらいしました。
 おそろしや。アメリカ・・・

長ねぎ、無事に帰ってきました。
しかも、私を轢いたのは黒人の青年でしたが、逃げることなく、今日、自転車屋さんで待ち合わせをして、修理代はすべて持ってくれました。
そして、黒人の彼と自転車屋さんに連絡を取って、ことがスムーズにいくようにいろいろ動いてくれたのが、ホストファミリーのお母さんでした。
私を轢いた黒人の青年はマークというのですが、マークは
『君の5年間も走り続けた、ワールドトリップをここで終わらせるわけにはいかないよ』っていって、快く修理代を払ってくれました。
結局、ハンドルと後輪が、新しくなって、ブレーキシューとブレーキワイヤーまで、交換されていました。
パキスタンのときは逃げられてしまったし、現地の人は誰も助けてくれないし、孤独だったので、今日はそれだけで幸せな気分になりました。
アメリカ・・・ちょっと好きになりました。
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by fuji_akiyuki | 2009-05-29 16:36 | アメリカ

HOLLYWOODだ!!!

やってまいりました。
HOLLYWOOD!!!
そう、あの映画のハリウッドです。
本当にありました。
世界は広いなと実感しました。
あの丘に立っててよく映画にも出てくる『HOLLYWOOD』の看板もみたし、ハリウッドを歩いているとスーパーマンとか、スパイダーマンとか、エルム街の悪夢のフレディとか、チャイルドプレイのチャッキーとか普通に町を歩いていました。
 ドナルドダックの足跡とか、C3POの足跡とか、R2D2の足跡とかまで、ちゃんとあるから面白いです。

 ところで事故ですが、結構大変でした。
今は、カウチサーフィンというサイトを使って知り合った家族の家にお邪魔させていただいているのですが、そのホストの奥さんが面倒見のいい人で、ロサンゼルスを走るなんて危ないから、バスには自転車も積めるし、バスを使いなさいと、どうやってバスでそこまで行くかを懇切丁寧にメールで教えてくれたので、そのとおりにバスを待ってたのですが、目的のバスが待てど暮らせどぜんぜん来ません。2時間待ってようやく来たバスの運転手は自転車をラックに載せるなら、荷物を下ろせの一言で、1分待ってくれといったのに走り去ってしまいました。
 2時間も待ったのにお前は一分も待てないのか、場かやろうと思って、バスに乗るのがばかばかしくなって、地図を取り出して、ホストの家にながねぎで、向かうことにしました。
いつもどおり、私が右側の路肩を走っていると後ろでタイヤのスリップ音が聞こえました。
キキキーー
誰かがスリップしたのかな程度に思った瞬間後ろから衝撃を受けて、アスファルトにたたきつけられました。
 アスファルトを滑りながら、後ろを振り返ると、車のボディが横滑りに迫ってきているところでした。

倒れた瞬間は大丈夫かなって思ったのですが、車のボディが迫ってくるのを見て、ああ、もう今回はだめかなって、なぜか冷静に考えていました。
 でも、今までの人生が走馬灯のように浮かんでくることもなく、あんまり痛くなく死ねればいいかなみたいな変なことを考えていました。
 
 しかし、さすがに車は横に走るようにはできていなかったらしく、横滑りの状態はすぐにスピードが落ちて、私の直前で止まりました。
 車との接触は最初に弾き飛ばされた一回だけですんだようです。
しかし、ながねぎのリアホイールがひしゃげて、ハンドルが曲がり、キャリアーが内側に曲がってしまいました。

私は左のひざ下に大きな擦り傷を負って、右手は強く打ったせいか、今でも力を入れられません。こうしてキーボードを打つのもちょっと難儀するくらいです。

 ながねぎはとりあえず、自転車屋さんに預けています。
 車を運転していたドライバーは私を干すとファミリーの家まで、届けてくれて、自転車の修理代は払うといって、電話番号をおいていってくれました。
ホストファミリーのかたがたは手厚く歓迎、看病してくれて、今日は自転車屋さんにながねぎごと連れて行ってくれました。

 パキスタンのときよりも怪我はひどそうだけど、対応はぜんぜんよかったので、かなりほっとしました。
事故にあった直後は本当にこんなにまったくかって知らない町で、パキスタンのときみたいにほうっておかれたらどうなることかと一時かなり心細くなりましたが、どらバーの紳士的な態度と、ホストファミリーのホスピタリティーに支えられて、何とか持ち直したしだいです。
ながねぎは明日にならないとどうなるかわかりません。

 こととしだいによってはこれでながねぎの人生にもピリオドが打たれてしまうのかもしれません。

 新しい自転車・・・

 もう自転車やめちゃおうかな・・・

 っていうか、もう旅行やめて、日本に帰れってことなんでしょうか?

 ちょっとそんなことを思って、ブルーになったりしているっ今日この頃です。
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by fuji_akiyuki | 2009-05-27 16:47 | アメリカ

jiko ri masita.

kinou LA ni buji tsuita no desuga.
ikinari kuruma ni hikarete shimai, naga negi mo taihen na koto ni natte,
ima jitensya ya ni imasu.
watashi mo chotto kega wo simashita.
anmari jikan ga nai no de, mata kaki masu.
nihongo ga, kakenai noga itai desu.
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by fuji_akiyuki | 2009-05-27 16:44 | アメリカ