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明日28日18:20オンエアー@コトヌ(ベナン)

タイトルの通り、明日28日の18:20くらいにたったの4、5分ですがラジオに電話で出演するので暇があれば聴いてください。NHK第1ラジオです。
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by fuji_akiyuki | 2004-11-27 19:56 | ベナン

ベナンの実質的首都、コトヌにいます@コトヌ(ベナン)

今、ベナンの実質的首都のコトヌにいます。
来る11月28日の日曜日にラジオ出演があるかもしれません。ここからは悪名高いナイジェリアに向かいます。ナイジェリア人は周囲の国の人からも嫌われるほど暴力的で問題の多い人達だと聞きます。もちろん国自体も恐れられています。
 ナイジェリアに行くと言うと、気をつけたほうが良いとか、考え直せと言われます。ただ、旅行者がいないわけでもなく、これから暑くなるニジェールに北上してチャドに抜ける方が大変そうなので、ナイジェリアを通り抜けようと思います。
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by fuji_akiyuki | 2004-11-27 19:56 | ベナン

明日アクラへと出発します@アクラ(ガーナ)

アクラからバスに乗って西の方に行ってきました。
自転車はアクラの宿に置いておきました。1泊2日の予定が3泊4日になってしまいました。 ンズレゾという湖の上に作られた村 を見て、 カクムナショナルパーク というつり橋から熱帯雨林が見渡せる国立公園に行ってきました。
ンズレゾといういう村は湖に杭を打ち込んで家を建てて、同じように道も作り、全く水の上で生活をしています。しかし、これは結構世界中で見られる光景であまり珍しくもなく、規模も小さめでその村自体はたいしたことはありませんでした。しかし、湖の色が真っ黒でそれが不思議でした。鉄が含まれているのではないかと思うのですが…。湖の色が興味深いところでした。また、湖はジャングルの中まで入り込んでいて、ヤシの木が水から直接成長しているのも少し驚きでした。
そのジャングルの中でfalana nutsとかいう木の実(野菜の一種らしいのですが)を使ってお酒を造っているちょっとした工場があり、発行させたfalana nutsをドラム缶で煮て蒸留してアルコール度を高めるのですが、シンプルでわかりやすい仕組みで、余計な工程のないシステムがこれまた興味を惹かれました。

カクムナショナルパークはアクラの西160kmくらいにある町ケープコースとから北に約30kmほどいった所にあります。ここは一人がやっと通れるくらいの細いつり橋がメインで、そのつり橋から熱帯雨林を見ることができます。つり橋自体は子供だましなのですが、確かに上から熱帯雨林を眺めるのはとてもいい気持ちです。また、レセプションにある展示物は熱帯雨林の生態系や、その高さによって動物が棲み分けられていることなどがわかりやすく展示されていて、この西アフリカで見たどの博物館よりも面白かったです。
シエラレオネでも見たのですが、巨大なアリの行列を見ることができました。太さは 5cmくらいはあると思うのですが、真っ黒な帯が遊歩道を横切っているのです。これはよく見るとアリの行列だとすぐにわかるのですが、もっとよく見ると行列が二重になっていることに気づきます。よく見るとあまり動いてないように見えるのです。なぜかというと、流れている行列の周りに行列を守るようにアリたちが並んでいて、屋根までアリたちが形成しているのです。アリでできたアーケードの中をアリの行列ができていると思えば大体想像できるでしょうか?
さらにこのアリがとても攻撃的で、一度行列に危害を加えようものなら一斉に上がってきて攻撃を仕掛けてきます。レセプションにある掲示ではこのありはネズミをも殺すほどだといいます。一番大きな顎を持つ兵隊アリは噛み付くと自分の体がちぎられても噛み付いた顎を離さないほどです。顎だけが残って脚に噛み付いている姿は少しグロテスクでもあるのですが、その兵隊アリとしての本能というか使命というのか、ちょっと生命の神秘に触れたような気がしました。

ただ、このカクムナショナルパークはガーナ人が25,000c(1$=9000c)で、外国人は 90,000cとちょっと外国人から取りすぎのような気がしてとても腹立たしいのです。
ガーナは外国からとてつもなく援助を受けているはずなのに、外国からお金を取ろうとしているようで気に入りません。そういう態度は西アフリカではどこにでも見られるのですが、そんな気持ちが白人を呼ぶ呼び方に表れているように思うのです。ここガーナでは白人のことをoburoniと呼びます。マリ、セネガル、ブルキナファソでは Chubapu、シエラレオネではaboto emadiと呼ばれます。たぶん最初は奴隷船の時代に白人を影で読んだ呼び方だと思うのですが、我々日本人も黒人以外は全てこうやって呼ばれます。今ではどうもこの言葉の裏にはよそ者という軽い軽蔑と、何かを恵んでくれる対象という見方があるようで好きになれません。こう呼ばれる時は全て無視しているのですが、またこの話は別の機会に書きます。

クマシにいる頃に悩まされていた足の傷は今ではかなり良くなり、今は小さなかさぶたが残っているだけになりました。明日、アコソンボという所に 大きなダム があるので、それを見に行こうと思っています。トーゴは11月18日に入るように走るつもりです。アコソンボのダムは世界一大きなダムだと聞いていましたが、なんとなくそれは嘘じゃないかと思っています。パラグアイのイタイプダムも発電量が世界一と聞いたし、今中国で作っているダムが世界一になるとか聞いたこともあるし…。ダムの世界一ってどこで決めるんでしょうね?とにかくでかいことは確かなようです。

今後はトーゴ、ベナンと走って、ナイジェリアを通り抜けて、カメルーンまではだいたい決まっているのですが、その後は少し情勢が不安な国が相次ぐのでどうなるか情報を集めながら走る予定です。 コンゴが一番の問題です。
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by fuji_akiyuki | 2004-11-14 00:00 | ガーナ

いまアクラにいます。@アクラ(ガーナ)

今、ガーナの首都、アクラにいます。
協力隊の方にバリカンで髪を切られました。バリカンで坊主にされました。生まれて初めての坊主で、ちょっと自分でも違和感を感じます。さらにTシャツが引っかかって着ずらいです。

クマシからはまず南下して、海まで出て、ケープコーストと言う町から海沿いを走ってきたのですが、そこはパイナップルの産地らしく、丸ごと一個買って30円とか、 25円という安さです。ところが、丸ごと一個買ってもそれをどうやって食べたらいいのか分かりません。たぶん日本には、というか少なくともうちにはパイナップルを一個丸ごとかって食べるという習慣はありませんでした。そこでここで食べたいというとパイナップルの売り子はすぐにナイフを出して、皮を剥きだしました。皮が剥かれるたびに黄色くみずみずしい果肉が見えてきます。そこで、全部皮を剥きおわった時点で「そこまででいいよ」と売り子を止めて、丸ごとトウモロコシのようにかぶりついて食べることにしました。売り子はもっときって食べ易くしてくれるらしいのですが、この食べ方の方が豪快で贅沢な感じがして、好きだったので、ケープコーストからアクラの間はいつも休憩のたびにパイナップルをかぶりついていました。

足の方はアクラに住んでいる日本人のつてでクマシで病院に行ったおかげかだんだん治ってきているようです。アクラは宿も安く過ごし易いのでもう少しゆっくりしようかと思っています。ガーナは英語が通じるのが嬉しいのですが、ガーナ人の英語はさっぱり分かりません。ask(アスク)はなぜか「アクス」と発音します。こんな感じなので相手の言っている事を理解するのが大変です。

アクラの人は話が長いです。同じドミに泊まっている自称ジャーナリストのおじさんは話し出すと2時間くらい寝かせてくれないし、とにかく日本人と見ると話をしたい人が多いようです。全部相手をするといくら時間があっても足りないので無視する事が多いのですが、捕まると大変な事になります。中には周辺の国から来ている人もいて、フランス語を話す人もいます。そういう人に間違ってフランス語で返事をしようものなら立て続けにフランス語で話しはじめるので結構うっとうしかったりします。

話をするのがいやなのではないのですが、長いというのと、もっと気になるのは話をしているとすぐに日本に行きたい、とか、保証人になってくれ、といいだされて困るのでそれがうっとうしいのです。もっと直接的に何かくれという人も多いのでどうも最近はなるべく人を避けるようになってきているように思います。その辺はやはりそのさじ加減は難しいのではないかと思います。
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by fuji_akiyuki | 2004-11-01 00:00 | ガーナ