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TE7719***@バンコク(タイ)

大学の同期で、ビエンチャンで働いている友人を訪ねて今ビエンチャンに来ています。

そして、パスポートが新しくなって初めての国境越え。
出国カード、入国カードのパスポートナンバー記入欄。
いつもなら、覚えているので「TE7719***」とすらすら書くのですが、今日は新しい、ICチップ入りの硬いパスポートを見ながら記入しました。

初めてパスポートが新しくなったことを実感。
 
あんなにビザやらスタンプの多い分厚くなったパスポートもこれでお役御免。はじめはスタンプ帖なんて馬鹿にして読んでたけど、そのパスパスポート一つでゆうに2時間は話ができるくらい逸話の詰まったパスポートなので、送り返そうかとも思ったのですが、こいつも一緒にこれからの旅のお供をしてもらうことにしました。
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by fuji_akiyuki | 2007-03-28 17:59 | タイ1

メイド喫茶、初体験。@バンコク(タイ)

皆さん、メイド喫茶って知ってます?

これが日本から出てきた人、誰に聞いても知ってるんですよね。わたしが、日本を出たころはまだなかったのか、それともただ単にまだ話題になっていなかったのか、とにかくまったく存在を知らなかったのに、旅行中にメイド喫茶の話を聞かされていました。

店に入るとメイドの格好をしたウェイトレスがいて
 「お帰りなさいませ、ご主人様」
と言われたり、不機嫌にメニューを出されて、なかなか決まらないと
「まだですか、早く決めなさいよ」って怒られたり。
オムレツを頼むとメイドがケチャップでなんか書いてくれたり。

いったいどんなところなのか気になって、想像だけが膨らんでいたのですが、バンコクにもメイド喫茶があるということを知り、はじめは場所がわからず。2回目チャレンジではネットで場所を調べ住所を書いていったにもかかわらず、閉店直後の来店で入場拒否され、そして、3度目、行ってきました。

店内は漫画とかの置かれた秋葉系のコミックばっかりそろえた本屋のところと、奥に喫茶コーナーみたいのがあって、本屋のレジにいたまったく普通の女の子に喫茶室に通されました。

メイドは?
と思っているとそのレジの女の子に呼ばれて、奥からメイドさん登場。

何を言ってくれるんだろう、と期待していたのに…。

メイドさんは何も言わずにメニューを差し出して注文を待っています。

日本人5人で押しかけて、日本語のできないメイドさんはどうしていいのかわからないらしく、はにかみがちに注文をとって行ってしまいました。

注文したものはまたメイドさんが持ってきてくれました。そのときはちょっとだけ、でもものすごく恥ずかしそうに
 「パラダイスキッスです」
とか、最後の「です」だけ日本語で言ってくれました。
ただ、商品の名前がパラダイスキッスとか、萌えオムレツとか変な名前で、言うのが恥ずかしくなるよう名前なのにわざと聞き返す子がいて、メイドさんは私たちのテーブルに来る度に恥ずかしそうでした。

結局ただの喫茶店と同じで、怒られもしなかったし、ご主人様と呼ばれることもなかったです。違うのはウェイトレスがメイドの服を着ているってだけだったです。

でもそのメイドさん、タイ人のお客さんにはものすごくノリノリで対応していました。


昨日はパスポートの受け取りに行ってきました。ついに古いパスポートはお役御免です。

パスポートが新しくなるとタイの入国スタンプを新しいパスポートに押しなおしてもらわなければなりません。そこで、バンコクにあるイミグレに行ってきました。

これがまたすごい…。

入る前に外から見て人がいっぱいで、ああ、これは時間かかるな、と思ったのですが、入ってみるとすごいウェルオーガナイズドされていて、ことが非常にスムーズに進みます。

まず、入ったとたんインフォメーションのカウンターが。
そこに用件を伝えると申し込み用紙とウェイティングの番号札(銀行とかによくあるやつです。)を渡されます。その番号札もすごくて、自分が423番で、今待っている人が5人いるということまで書いてあります。いろんな用件で来ている人がいるので中には50人くらい待っているカウンターもあるようで、それでイミグレの中にいっぱい人がいたようです。

 次に、まずいペンを忘れた。と思ったのですが、まったく心配要りませんでした。なんと、申し込み用紙を書き込むカウンターがあって、そこにペンが備え付けてあります。日本の市役所みたいです。用紙に必要事項を記入して、後は待つだけ、と思っているとひとつ問題が発生。番号を呼ばれてカウンターに行くと、パスポートのコピーが必要だということ。
 
ああ、これで、またコピー屋を探し回らなければならないのか、と思っていると、コピー屋は目の前だからとっておいでと教えてくれて、行ったらこのコピー屋がまたすごい。私が行くのを店の中から見ていたのか、着いたとたん、女の子が出てきて、「おいで」と手招きされます。まさか自分にいってるのかもわからなかったけど、いわれるままにコピー屋に入るとその女の子が私の持っていた新しいパスポートと古いパスポートを受けて取り、何も言わないのに新、旧両方の写真のページと古いパスポートのビザのページをコピー。3枚で6バーツ。払って出てきて、その間1分と経っていない。

何とこんなにほかの国で難しかったことが一瞬で、しかも一言も言葉を交わさずにすべてがスムーズに進んでしまうなんて。

タイ。恐るべき国です。

これがアフリカのどっかの国だったら、まず、イミグレでどこに並んだらよいのかわからない。カウンターに聞いても、こちらの用件を聞かないまま長蛇の列に並べといわれ、ようやく自分の番が回ってきて用件を伝えるとここじゃないと言われ、別のまた長蛇の列に並び、ようやく自分の番になって、申し込み用紙を渡され、 「これ書いてもう一回並べ。」と言われ、しかもペンを忘れると誰も貸してくれずに、買うのが早いか宿に帰って取ってくるのが早いかの選択。

ようやくそれもクリアーしてやっと申し込み用紙が出せると思うと今度はコピーとってこい。
 「どこにコピー屋があるの?」
と聞くと「知らん」かよくて「あっち」どっちかさっぱりわからない。

結局こんな感じで1日仕事になることが多いのに、タイはすごかったです。また、イミグレで働いている人たちも感じがよくて、面倒くさそうにやらないし、カウンターの中で待ってる人が目の前にいるのに飯食ったりくっちゃべったりしてないし、威張り腐ってないし、本当、この旅行では一番気分のいいイミグレでした。

昨日、ラオスに向けて立つ予定だったのですが、マイミクのにいやんと半年振りくらいに再会して、一緒に飲んで、今日に延期になりました。

明日にはビエンチャンに着くでしょう。
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by fuji_akiyuki | 2007-03-27 13:03 | タイ1

日本人です!!@バンコク(タイ)

今日。いや、昨日。8年ぶりにアユタヤにいってきました。
大学の後輩、Gと一緒に朝から電車に乗って、レンタルサイクルで回ってきました。
 
前日。Gがどうしてもやりたいというから、頑張って、人を集めて朝の3時まで打破部ゲームをやって、6時起きでした。眠くてしょうがなかったです。実質3時間も寝てません。

それなのに臨時アユタヤランbyレンタルサイクル。

ママチャリで、8年ぶりのアユタヤ観光。

覚えているところもあれば覚えてないところもあって、でも確実に都会になってました。
だって、駅前にツタヤがあって、セブンイレブンもマクドナルドもありました。

8年ぶりのアユタヤ観光。

寺回りをしていたら、Gが私とツーショットの写真を撮りたいというので、その場にいた日本人に声をかけて、
 「すみません。写真とってもらえますか?」
と聞くと
 「日本語お上手ですね。」
って言われました。

 「日本人です。」

 「・・・・。」 
信じてません。
私とGが日本語で(当たり前ですが)会話しているのを聞いて

 「本当に日本人なんですね」

 「日本人です。どうして信じてもらえないんですか?」そんなに日本人離れして見えるんでしょうか?

しかもしばらくして、セブンイレブンでビールを買って、二人で飲んでいると、バイクに乗ったおじさんが横付けしてきて
 「☆●!@■*%^$$∞%$@#$?」

 「・・・・。」
もしかして、なんかタイ語で聞いてる?

 「俺はタイ人じゃない!!」
 と叫びたいのを我慢して、

 「I'm Japanese!!」

 「*##*@!$*」
たぶんごめんなさいみたいな言葉を言って去っていきました。

何でそんなに私は現地人に見られるんでしょうか。

考えてみれば後輩を迎えに空港に行ったときも、間違えて出迎え人の入ってはいけないところに入ろうとしたとき、警備員にはタイ語でなんか言われたし。
どの店に行っても大体最初しばらくタイ語で話されるし。

もう、ジーパンと半そでシャツはやめたのですが…。

今ではいつも通り、短パン、Tシャツ、違うのはまだひげが生えそろってないのと、髪の毛が短いことくらい。

でも自分ではどこからどう見ても典型的日本人だと思うのですが…。
私を日本人としてみてください。



ところで、今日、いや、昨日は念願のメイド喫茶というものに行ってきました。

結果は。





閉店。

7時に宿に集合して、8人の大所帯で、大挙して行ったのにちょっと迷って、ようやく見つけたときには8時過ぎ、そして、メイド喫茶の閉店時間は8時…早すぎる!!

あきらめて、みんなで飯食って、ダハブゲーム。
宿には別グループでマージャンをやる人たちが。徹麻かと思いきや、2時半ごろ、麻雀終了。

ダハブは続く。
宿には別グループで夜の街に繰り出す人たちが。 3時半ごろ宿に帰宅。
ダハブは続く。

結局今日も寝ることができません。

またまたダハブスパイラルです。
でも今回は昼間の観光もしてるので、死にそうです。

今日で31になりました。 
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by fuji_akiyuki | 2007-03-25 06:38 | タイ1

挫折@バンコク(タイ)

えーい、もうやめたやめた。

せっかく新人バックパッカーに成りすまそうとしたのに、
みんなに現地人みたいだって言われます。

 「大体旅行者はジーパンなんてはかないよ。」

って、それも狙いだったはずなのに…。

ジーパンも半そで襟付きシャツもインドで購入して、髪まで切って、ひげまで剃って、小奇麗なバックパッカーになるつもりだったのに会う人会う人みんなに現地人みたいといわれるで、もうやめることにしました。

決定的だったのはおとといの深夜。
 
顔も知らない大学の後輩がタイにわざわざ私に会いに来るというので空港まで迎えにいったときでした。

即席で作った、ネームプレートに彼のミクシーのニックネームだけを書いて(本名は知りませんでした。)、みんなが出迎えるところで一緒に並んで待っていると、にたにたと笑って近づいてくる東洋人がいます。
でも自身なさそうで、向こうはブログとかで私の顔を知っているはずなのにこの人だろうか?

と思っていると、
 「藤さん?」
と自信なさげに声をかけてきます。

そう、私の服装と風貌があまりにも現地人ぽくって、わからなかったと言われてしまいました。

そして今日から短パンTシャツのいつもの姿に戻ることにしました。

昨日、その後輩を連れてまたまた伊勢丹へ。
ロイズのチョコレート、しかも試食させてもらいました。うまい。なつかしい。

一人で行ったときより、やっぱり二人のほうが断然楽しい。おととい行ったときには発見できなかったものもいろいろ発見して、感動も二人で分かち合うと2倍。
 
とにかくすごい。

雪見だいふく発見。80バーツ。食べちゃいました。
しかも雪見だいふくにチョコレート味まであるなんて…。

東急もありました。
 
回転寿司もありました。今日は回転寿司にいこうと思います。

地下鉄もすごい。
地下鉄の車両とホームの間にはガラスが張ってあって、列車が入ってくると列車の扉と柄図の扉が重なり合って開閉するシステムなのですが、すごいのはこのガラス、扉になっていないところがテレビになっているんです。

でも列車が入ってくるとただの曇りガラスになります。
ホームから見てるとテレビだったのが、列車が入ってくると突然ただの曇りガラスになって、しかも電車に乗って裏から見てもただの曇りガラス。こんなの日本にもないのでは?

とにかく札幌は完敗だって、後輩も言ってました。恐るべし、バンコクです。

そして、サイアムスクエアにはメイド喫茶があるとかないとか…。

なんだか最近日本でうわさになってるメイド喫茶ですが、ぜんぜん実情の知らない私はバンコクでメイド喫茶初体験を求めて、サイアムスクエアを探してみます。

なんか自分がチャリダーって事忘れそうです。 
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by fuji_akiyuki | 2007-03-23 16:12 | タイ1

伊勢丹@バンコク(タイ)

伊勢丹に行ってきました。

すごい・・・

なにがすごいって、まず匂いが違う。
近代都市の匂いがします。
床がピカピカ。

一つ一つの店に入り口と出口が無い。

スーパーの入り口で荷物を預けなくても良い。
そもそも入り口が無い。どこから入ってもいいし、どこからでてもいい。

おむすび。売ってました。広島焼きまで…200バーツ。いつか食べてやる。
きのこの山もたけのこの里も、チョコボールのイチゴ味、コロン、小枝、アポロ、一平ちゃん、サッポロ一番、マジびっくり。

何に驚いたかって、棚ごとに試供品を進めるお姉さんも立ってるし、こっちがどう対応していいか困るくらい。

店員さんに試供品のコーヒーを入れられて、
笑顔で、しかも日本語で、「おいしい?」って聞かれて、ついつい買ってしまいました。

お肉はパックに入ってグラムに応じて値段がつけられてるし、もう日本そのもの。
ドリアンまでパック詰め。

地下鉄。
入った瞬間冷房が入ってました。
タッチパネルで切符?みたいなコインが買えるし、そのコインはスイカみたいにちょっと自動改札機にかざすだけでOK。

スタバもセブンイレブンもマックもバーキンそこらじゅうにあるし、ビルはガラス張りで光り輝いてるし。
地下鉄の駅にすらATMがあるし、こんなに整った町はさすがに初めてです。

ちょっと蒸し暑いけど、それを除けば本当に新宿とか、渋谷とか、池袋とかを歩いてるみたいです。

イエメンの引き戸と窓に驚いていた自分が信じられません。もうここは日本のようです。

きっとタイ人のバックパッカーも出てくるんじゃないでしょうか。いつか会えるのが楽しみです。
もうちょっとカルチャーショックで楽しんでおきます。

パスポートの申請しました。今度の月曜日。26日に新しいパスポートが出来るそうです。
今まで使っていた分厚い、あの赤くてボロボロのパスポートはとりあえずお役ごめんです。

ちょっとだけ、感慨深いです。 
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by fuji_akiyuki | 2007-03-21 17:58 | タイ1

夢の町。バンコク@バンコク(タイ)

マジすげー。

空港。
飛行機から直接ターミナルに歩けます。
空港の匂いが違います。
歩く歩道があります。
でかいしきれい。
システムというものが成り立っています。
飛行機を降りると案内してくれる人がいる。
入国がスムーズです。
入国審査のとき。

審査官がパスポートの空いてるるスペースを探してスタンプを押そうとしました。
 
いつも後ろのほうの白紙のページに押そうとする大馬鹿野郎たちばっかだったのでびっくりして息を飲むと、

 「ここに押してもいいのか?」
 
と訊いてきてくれました。喜んでといいたかったのですが、あまりの驚きのため絶句。
こんな親切な審査官見たことない。

バスに乗るために乗り場を聞くとみんな教えてくれます。
タクシーの客引きまでバスに乗りたいというと親切に教えてくれます。

バスに乗るとクーラーが。匂いが違います。
近代都市のにおいがします。

セブンイレブン発見。空港にもセブンイレブン。
 
 
空港からのバスは高速道路を。
高速道路が高速道路の色をしています。
夜の街なのにオレンジの道。明るい。
 
34バーツ。おつりがその場で出てきます。

バス停に電光掲示板。

カオサンにつくと車掌さんが教えてくれる。

いきなりバーガーキング発見。
 
ちょっと渋谷っぽい。っていうか、ほとんど東京。

セブンイレブン潜入。コンビニです。3年ぶり。
サンドイッチあり、お弁当あり。ビールあり。

宿も決めずにまずしたこと、ビール。
ビールと線抜き用のライターをレジに持っていくと。
 「オープン?」
なんだここであけてくれるのか?
うれしい喜び。

宿。
トラベラーズロッジにチェックイン。
ホメイニ石川と再会。
一緒に夕食に。
途中でセブンイレブン。ちょっと大きめに潜入。
にくまん。にくまん。に、く、ま、ん。
涙が出てくる味。

ホメイニ氏、お勧めのラーメン屋。
アジアの味。

バンコクに来てるんだなーって。
っていうか、先進国に来てるんだなーって。
っていうか、日本にいるような気がします。
カルチャーショック。
インド戻りたくない。

頭が興奮して日記もよく欠けません。

でもカオサンにつきました。
すごい。すごい。すごい。
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by fuji_akiyuki | 2007-03-21 00:55 | タイ1

初めての海外旅行@コルカタ(インド)

バンコクでは一つやってみようと思っていることがあります。
まるで初めて海外旅行に出てきたような初々しさをかもし出すこと。

と、言うことで、今日は床屋に行って髪を切り(インド風?)、ジーパンを買い、半そでのシャツまで買いました。一応設定としては、タイの暑さを知らずなめきってはいてきてしまったジーパン。シャツは一応半袖。そして、顔もそって、今まであったひげを全部剃り。あとは歩き方を持って、カオサンを不安そうな顔で、今日始めて海外に来て、何をどうしたらよいのかさっぱり分かりません。

という人物像を作り出す作戦です。

ただ、歩き方が手に入らなかったのが誤算。
まあ、どうにかなるかな。

で、何がしたいのか?
それは聞かないでください。

とにかく明日タイに飛びます。
でも実は結構本気で不安だったりします。だって自転車なしでどうやって市街地まで行けばいいのか…。

バスとか電車に乗るのものすごく苦手です。

3月4月、タイにいる方ぜひ会いましょう。
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by fuji_akiyuki | 2007-03-20 00:37 | インド2

インドの新幹線ラージダーニ。14時間遅れ!?@コルカタ(インド)

インドの旅といえば鉄道。というくらいインドは鉄道網が発達しています。

かく言う私も何度か利用させてもらったのですが、寝台の一番安いクラスは3段で、狭いといえば狭いのですが、寝ながらいけるので、まあ快適です。
で、今回。実はちょっと奮発して、インドを代表する豪華列車,インドの新幹線ラージダーニという列車でデリーからコルカタまで帰ってくることにしました。

デリーから自転車で、賞味15日間でコルカタまで走り、電車やらバスやら自転車やらを使ってまたわざわざデリーまで帰った道のりをたったの17時間で結ぶという夢の列車。

時刻表の上では17:00にニューデリー駅を出発。翌日の朝10時前に到着。17時間弱のはずだったのですが…。

まず、始発のはずのニューデリーの出発時間から1時間遅れ。
 
まあ、まあ、こんなことは良くある話、全然気にしませんでした。

薄いブルーと群青色のツートンの普通の寝台車両とは違い、グレイと赤で彩られたちょっときれいな車両がプラットホームに滑り込んでくると1時間の遅れなんて一掃されて、テンションが高くなってきます。
d0043372_18384752.jpg

ラージダーニにはファーストクラス、2等寝台、3等寝台の3クラスが用意されているようですが、私は一番下の3等寝台。それでもエアコンつきで、シーツや毛布、枕、食事が提供されます。

 普通の寝台列車のSLEEPERクラスの1ランク上,3AC(エアコンつき3等寝台もしくは3段)というクラスと同等になるようです。ただし、ラージダーニでは食事がつきます。

実際走り始めると水が配られ、スープとスナック、チャイ、軽食、夕食、と、ひっきりなしに食事のサービスが。翌朝、寝台で目覚め、チャイのサービスを受け、朝食を食べ、聞き覚えのある町に到着しました。

 Gaya

観光地でもあるブッダガヤという町の近くです。バラナシからコルカタに走る途中、立ち寄る予定だった町でもあるのですが、国道には何のサインも無く、ついつい行き過ぎてしまった町でもありました。

10時前にコルカタに到着するならちょっと遅いかなと思いつつも、もともと1時間出発が遅れているのだから仕方ないかとも考えて、まあ、午前中にコルカタについてくれればいいかと気楽に考えていました。

 Danbad

ここも聞き覚えのある町でした、バラナシから走って、この町のバイパスから道が非常にきれいになっていたので、さぞや大きな町だろうと想像しつつ、結局中には入らなかった町、ここから2日半くらいでコルカタに到着したので、200から250kmくらいかなと計算しつつ、しかし到着したのはすでに10時。後3,4時間くらいだろうと思っていたのですが…。


ここからがひどい。10時についた列車はうんとも寸とも言わなくなり、10分、20分。一駅の停車時間にしては長すぎる。

30分、1時間。このあたりから何かあったなとは思ったのですが、誰も説明してくれず、車内アナウンスなんてものも無し。もともと、車内アナウンスの設備なんてものがあるのかどうかも疑わしいのですが。
 
インドの鉄道はどの駅に到着したかも、何時に出発かも知らせてくれないし、発車ベルも無いし扉も閉まらないので、いつ発車するか全然わかりません。動き出したら扉に飛び乗るのが普通のようです。

車両の外に出たらいつ発車するか気が気でないし、でも中にいても退屈だし…。

そんなこんなで、4時間くらいは我慢したのですが、もう我慢ならず、ホームの売店にチャイをのみに行ったら日本人発見。これは話しかけない手は無いなと思って話しかけてみると、「この遅れは電気会社のストで、12時間止まってるらしい」と警察が言っていたそうです。
…無理。あり得ない。

その人は友達と2人でインドを回ってたらしく、あまりに暇だった私も列車が止まってる間混ぜてもらって暇をつぶしていました。

結局7時くらいになって,ようやく動き出しました。
12時間とは行かないまでも9時間も同じ駅で泊まってたことになります。

10時に着くはずの列車がすでに夜,下手すれば夜中に着くようなペースです。

はじめはコルカタの駅から安宿の集中するサダルストリートまでフェリーを使って、歩いていこうと思っていたのですが、フェリーは夜8時ごろまで。絶対に無理なことは明らかだったので、先の2人とシェアーしてタクシーで行くことに。

しかし、ハウラー駅(コルカタにある大きな駅)手前でもまた長時間足止め。たぶんホームが開いてないとかそういう理由だと思うのですが,それにしても隣をローカル列車は行ったり着たり。

先にインドを代表するラージダーニを通せよ。

と毒づいてみてもそこはインド。どうにもなりません。彼らには彼らなりの思考回路があるのです。

 あーもう、バッカじゃないの?

と思いつつも多分たったの2kmくらいを2時間。歩いたほうが早いっつうの!!

駅に着いたときには12時を回っていました。30時間の鉄道の旅、しかも17時間のはずだったのに。13時間延長。遅れで言えば出発の1時間もあわせて14時間の遅れ。朝まで駅で過ごすという選択肢もあったのですが、結局すぐにタクシーでサダルストリートまで3人で来ました。しかし宿はことごとくフル。というより、たぶん面倒で確認もしてない。

受け入れてくれた宿のダブルの部屋に3人で寝ることになりました。問題は天井が低くて立てないこと。いつも首を傾げてなければならない窮屈な部屋。それでも500ルピー(1500円)きっと近いうちにつぶれるでしょう。

あーもう、その日は午前中に着いて、屋台でうまい飯食って、ビールで閉める予定だったのに。俺の一日どうしてくれる。
と、誰に文句を言っていいのやら。フラストレーションをぶつける場所も無く、自棄酒を飲むにも酒屋も閉まり…。夜だけ真剣に凶暴になる犬がふらふらしていて、外に出ることすら危険。

と、一日つぶれて今日。ようやく活動開始です。
昨日飲めなかった分今日飲んどきます。


今後の予定。

明々後日,20日の便で,バンコクに飛びます。

4月半ばのソンクランのお祭りにチェンマイで参加して、4月後半にはインド・デリーに帰り、自転車をピックアップして自転車再開。

パキスタン、中国、チベット、ネパールと回る予定です。
今のところ。
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by fuji_akiyuki | 2007-03-17 20:02 | インド2

ハッピーホーリー!!痛っ@デリー(インド)

インドは祭りが多くて困ってしまうのですが、多分インド最大のお祭り、ホーリーに参加しました。

3月4日、未明、3時ごろから、月食が始まりました。
月食を見たのは小学生以来。皆既月食は地球の影の中に月がすっぽりと入ってしまうことなのですが、太陽の光のうち波長の長い赤い光だけが地球の大気によって、屈折・散乱されて、月に当たるため、まったく暗くはならずに、赤みがかった暗い月を見ることができます。
 そんな不気味な月が浮かぶ夜が空け、ホーリーが始まりました。

 ホーリーはどんな意味があるのかはまったく知りませんが、みんなで、色のついた水を掛け合ったり、袋に入れてぶつけたり、とにかくインド中が色に染まるお祭りです。

 その日のために白いTシャツを買って、ホーリー色に染めてみようと思ったのですが、バラナシでのホーリーはちょっと危険、みんなが羽目をはずしすぎて、思わぬ事故につながりかねないということで、祭りの盛り上がる午前中は久美子ハウスの屋上で、隣のビルのインド人たちと色水の掛け合い。

 でも彼らの持っている水は紫色だけ。自然、わたしのTシャツも紫色。
 お昼前には落ち着いてきたので、もっとサイケデリックに染めるため、青や黄色や緑を求めて、街に繰り出してみることにしました。
 いや、でもやっぱりまずかったです。Tシャツ破ろうとしてくるやつとか、なんだか、酔っ払ってるのか、キマッてるのか、変な言いがかりをつけてくるやつとかもいて。

 一緒に出ようとしていた女の子が久美子さんに絶対だめって止められてたけど、確かに女の子は出ないほうがよかったみたいです。


 まあ、でも昼間はたいした事件も無く、ただ、色水で汚れた体で久美子ハウスに入れてもらえず、久美子さんにガンジス川で洗って来い。といわれ、男7人くらい、予期せぬガンジス川沐浴で、後は無事に今日も終わるのかなと思っていたのですが・・・


 その夜。おりしもホーリーの夜。日本人の女の子と韓国人の女の子が出発するということで、リクシャの捕まえられる交差点まで、歩いて10分くらいの距離なのですが、危ないので、みんなで送ろうということになりました。
 
 日本人、韓国人、それぞれ4,5人ずつ、交差点まで送って、2人をリクシャに乗せて、駅まで行くように頼んで、みんなで帰ってくる途中でした。

 突然前方で、乱闘が始まりました。
 前を歩いていた韓国人の子達が突然インド人と喧嘩を始めたのです。悪いのはそのインド人で、酔っ払って見境がつかなくなっていたらしく、韓国人の女の子にちょっかいを出そうとして、その女の子がそのインド人の肩を「やめてよ」って感じで押して、それに腹を立てたインド人が、その女の子を殴りました。
 そのとき女の子のピアスがどこかに飛んでいってしまったようでした。

 で、すぐ後ろを歩いていた韓国人の男の子がそのインド人を殴りつけて乱闘が始まり、ちょっと後ろを歩いていた日本人の私たちはとめに入った形になりました。

 いったん場が収まりだして、もう大丈夫だろうと思って、日本人は
「もう帰ろうよ。」
っていう雰囲気になっていたのですが、韓国人の子達は納まらないらしく、
「警察に行こう」とかそんな話をしていて、もたついていたら、また件の酔っ払いが、走ってきて、突如私がこめかみの辺りを殴られました。
 一発殴って取り押さえられていたのですが、こいつはさっきから暴れているんだから何で取り押さえておかないのか、なんで、こんなやつを野放しにしておくのかが理解できなくて、それが腹立たしかったのですが、もう今日はお祭りだし、多分どうしようもないし、どうにもなら無そうだったので、とにかくさっさとその場から立ち去ってかかわらないことが得策だと思ったので、私たち日本人は宿に帰ることにしました。

 韓国人のグループは腹に据えかねていたらしく、結局ポリス、ポリスと言って、警察に行ったようでした。

 彼らが宿に帰ってくると、
「何で君は怒らないんだ?殴られたんだろう?」
ときかれました。
「あいつは酔っ払ってたし、まともに相手にしないほうが得策だよ、警察だって今日は動かないだろう。」
 と言ったのですが、やっぱりまだしっくり来ないようでした。


 翌朝、昨日の当事者と言うことで、私と、3人ほどの韓国人があさ、9時ごろ、久美子ハウスの新館のレセプションに呼ばれました。

 レセプションにはしょんぼりと下を向いた昨日のインド人の彼と、付き添いできたらしい、近所の日本食レストランのスタッフで、英語と日本語しゃべれるインド人が来ていて、私たちに謝罪して、お願いだから警察沙汰にはしないで欲しいと謝りに来てました。

 「もういいよ。終わりにしよう。酔ってたんだろう。」
とそんな感じのことを言って、とりあえず事なかれ主義の私はその場を終わらせようとしたら、
「いいの、殴られたんだろう?」
と韓国人の子に言われました。
「俺は大丈夫だよ、お祭りで羽目をはずしただけだし、もういいじゃん。それより、君(殴られた女の子に)の耳は大丈夫? 切れたりしてない?」
 と声をかけると、
「私は大丈夫、ただピアスがどっかに行っただけ。」
 やっぱり警察沙汰にするほどのことじゃなさそうだなと思って、
「もう、終わりにしよう。お祭りだったってことで、」

 なぜかこんなやり取りで、ま、ちょっと面倒なのがいやだっただけだったのに韓国人の子達に優しいってことで気に入られてしまったらしく、その日は夕飯をおごってもらってしまいました。
 カツカレー。うまかったです。

 ま、思い出にはなったホーリーでした。

それにしても、インド。田舎は最悪。本当にホテルは宿泊拒否ばかり。旅行者のいるところはすごくすごしやすいのですが・・・
 何はともあれ、宿が無いってのはとてつもなく不安で、何度も宿泊拒否を受けていると回り全部が敵に見えてきます。
 しかも部屋が満室でないことは明らかなのにいつも満室って言われるし。心なしか、その町みんなが冷たく感じてきます。
 
 もう二度とインドは自転車で走りません。

 3月20日 タイに飛びます。
 ソンクランのお祭りに参加してまたインドに戻る予定です。
 ただいまデリー。
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by fuji_akiyuki | 2007-03-13 19:01 | インド2

デリー@デリー(インド)

今日。デリーに到着しました。

風ひいて死にそうです。
 
昨日、走り終えたときは立ち上がる事さえきつかったけど、午後から今日の朝まで寝込んだおかげでどうにか走れそうなくらい回復したので、今日は頑張ってデリーまで走ってきたのですが、やっぱり辛いので、ホーリーについて書こうと思ったのですが、この辺で。

とりあえず、今日は2本くらいにしておきます。
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by fuji_akiyuki | 2007-03-11 22:58 | インド2