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あの・・・

なんか書こうかと思ったけど、
今日は酔っ払っているのでやめます。

ジャスコで、朝日のスーパードライが安くて。

本当は前回の続きとか書きたかったんですが・・・

明日香港に引っ越します。

 しばらくネットから遠ざかるかもしれません。
 インスタントラーメンは70食分くらい買い込みました。

 さいきんちょっと。食いきれないんじゃないかと心配になってます。
一個2元で売ります。買ってください。

そうそう、今日は久しぶりにホットの缶コーヒーを飲みました。
ファイヤー、ちょっと日本に戻った気がしました。

 多分こういう気持ち、4年ぶりです。

 いつも日本で、飲んでました。缶コーヒー。

 私、本当にコーヒー中毒だと思います。
 いつも飲むのはコーヒーで、よく缶コーヒー、飲んでいたのですが、旅行に出てからめっきり缶コーヒーなんて、見ることすらまれでした。
 あってもほとんどネスカフェ。ホットなんて皆無です。

 今日、ちょっと肌寒い、東京のような街を歩きながら、コンビニで、ファイヤーを見つけたときはびっくりして買ってました。
 4元もしたけど、一口飲んだとたん、なんかいきなり日本に帰ってきたような錯覚に陥りました。
 
 ああ、そうだ、いつもこうやって、寒い日はホットの缶コーヒーをよく飲んでたなぁ、ってなんか変な感傷に近いような感覚に陥りました。


 なんだかんだいって、結構長く書きましたね。

 今日は酔っ払ってるので、いつもより、もっと支離滅裂ですが。
 
カードの残高があるので、使わないと勿体なのです。

 それでは皆さん、ごきげんよう
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by fuji_akiyuki | 2008-01-26 23:47 | 中国2

人を信じるということ。

中国に来て、中国人はあまり人を信用してないなって、よく思います。
 スーパーには店員がいっぱいいて、万引きをしないか、いつも見張っているし、スーパーの入り口には、無料のコインロッカーが設置されていて、袋などをスーパーの中に持ち込めないようになっています。
 ホテルも大概、デポジットと称して、いくばくかのお金を取られます。何かホテルの備品が壊れたり、なくなったりしたら、そのデポジットを返してもらえなくなるみたいです。
 しかもチェックアウトのとき、ホテルのスタッフが部屋を確認するまでデポジットを返してくれません。
 今いるユースホステルもカードキー方式で、チェックアウトタイムまでにお金を払わないとカードキーが使えなくなります。
 
 カシュガルで泊まっていたホテル(かなり居心地のいいホテルなのですが、あまり泊り客を信用してません)でも深夜に到着して、元がなく、朝になったら両替しに行くから、といっても泊めてもらえず、100ドルデポジットでおいておくからといっても泊めてもらえなかったという話を聞いたことがあります。

どこの小さな商店でも高額紙幣は必ず偽札かどうか一生懸命確認します。

 基本、人を見たら泥棒と思え、って感じです。

 

 今回、旅行をして、世界の各地で、こんな窮屈な思いをしてきました。中国は特に泥棒とか、お金に関係することで、人を疑ってるようですが、グローバルスタンダードにはテロとか、危険物について軽快しているように思います。

 インド、トルコでは地下鉄に乗るだけで、荷物チェック、X線検査。エジプトから、ヨルダンの船でも自転車ごとX線検査を受けました。
 パキスタンのバスにいたっては個人個人、ビデオ撮影。
 飛行機にいたっては液体も持ち込めない、ライター、アーミーナイフ、ガスカートリッジ、ガソリン。キャンプに必要なもの、自転車旅行に必要なものが結構飛行機に乗せられなかったりします。
 チェックインカウンターで、預けることすらできないものもあります。

 まえに旅行したときはこんなに厳しくなかったのに。

 そう思うこともしばしばです。なんか、世界中が窮屈になったような気がします。

 中国の場合はちょっと違うような気もしますが、その他、世界標準としてはニューヨークのテロ以来、人間から信用というものを奪い去っていってしまったのではないかというのが、私の感じるところです。
 そして、この、人から信用を奪い去った、人を信用できない世界を作り上げてしまったというのは人類にとって一番の大打撃だったのではないかと思います。

 日本の場合は、地下鉄サリン事件をきっかけとして、一時期、地下鉄、JRの駅からゴミ箱が消えたときは本当に迷惑な話だと憤慨していたのですが、世界はもっとひどいことになっています。

 何をするにも荷物検査、パスポートチェック、X線、厳しいところではポケットの中身も見せなければなりません。

 パスポートチェックなんて、いったい何の意味があるのかさっぱりわかりません、大体、英語も読めないような、パスポートを見てもどこの国かわからないような大ばか者が一生懸命パスポートを要求してきて、パスポートを見ながら『お前は何人だ?』と聞いてきたりします。

 中国のネット屋さんも時々、パスポートを見せろというところがあります。見せたところで、何が違うのかわかりませんが・・・

 中国ではホテルに泊まるときも証明書が必要らしく、パスポートを見せるのですが、ホテルの従業員は全くパスポートの内容を理解している様子がありません。 
  
 とにかく、無意味で愚かな疑いの視線を感じることが日常茶飯事です。

 日本で、もし、入り口と出口をしっかり分けて、必ず入り口でバックを預けなければ入れないスーパーがあったら、まず必ず潰れますよね。
 日本人って、そういう人に疑われるのってものすごく不快に思うと思いませんか、私はそういうのが不快でしょうがないので、相手が英語もしゃべらずにパスポートを見せろと要求してきても大体の場合は応じません。

 人を信用できない世界にいると、みんなが、何かにおびえてのびのびとしていない印象を受けます。
 
 インドで、バスが、乗客を置き忘れて、出発してしまったことがあります。このとき、その乗客の荷物がバスの中に残されていました。
 持ち主のいない荷物が発見されたとき私は即座にああ、誰か置いてきちゃったんだ。って思ったのですが、乗客と乗務員は『爆弾だ』と一時、車内が騒然としました。

 ああ、ここの人たちはまずそういう心配をしなければならないんだ。

 と思ったとき、そういう世界で暮らすのは無理だなって思いました。

 パキスタンで、大使館に行くときも大変なことになってます。大使館は厳重な警備のある区画に全部入れられているのですが、大使館に行くためには、その大使館エリアに入るための専用バスに乗らなければなりません。そして、その専用バスに乗るにはパスポートチェックあり、持ち物検査ありで、行きも帰りも専用バスです。
 しかも、大使館にビザを申請に行ったら大使館にパスポートを預けるので、ビザを取りに行くときにその専用バスに乗れなくなります。
 パスポートのコピーを見せろというのですが、そんな注意書きなんて全くないので、私もそこで、ひと悶着ありました。友人の話では日本大使館に電話して、大使館の人からチケット売り場の人に事情を説明してもらってようやく買えたとか、そんな話を聞いたことがあります。

 こんなところで、パスポートをなくしたらどうなるんでしょうか。

 中国ではスーパーで、商品をじっくり見ようとすると店員が疑いの目で見てきます。いつ万引きするかと、いつまでも金魚の糞みたいに人の後ろをしつこくついてきます。
 レジを通ると今買ったばかりのレシートを見せろと要求してきます。

 入り口も出口も決まっているのに、レジを通ったら出口に万引きしたら警報の鳴る磁気センサーみたいなものもあるのに。

 基本、人を疑ってかかる世界では何をしても手間がかかって、簡単に済むことが簡単にすみません。何をしてもいらいらさせられるし、気分も悪いですよね。

 昨日、香港に行ってきました。ジャージで、適当にふらふら歩いていたら国境があって、本当に気軽に国境を越えて、香港に行くことができました。
 
 全く荷物チェックもわずらわしいこともなく、ただ、一番面倒だったのが、入国カードと出国カードの記入のみ、ということくらいでしょうか。
 だいたい、はなっからカスタムのテーブルに人がいませんでした。
 しかも、中国人や香港人は国境で並んで入国審査を受けることもなく、通行証みたいなものを持っていれば自動改札みたいのに通してそれで終わりみたいでした。
 私のような外国人は入国審査員が手動でスタンプを押すので、並びますが、何の質疑応答もなく、ただ淡々と事務処理されていくだけです。

 何日いるんだ。とか、どこに泊まるんだとか、
考えてみればぜんぜん必要ない質問ですよね。
 香港は日本人はビザなしで90日滞在可能です、何日泊まるかなんてそんなの90日以内なら、本人の自由で、別に国境で宣言する必要もなし。どこで泊まるかなんてまだ決まってない人もいれば私のように日帰りの人もいるし、質問自体がナンセンスですよね。
 私はいつもどこのホテルに泊まるかなんて嘘八百を書いています。世界中どこにでもありそうな名前なら『tourist inn』とか『traveler's lodge』とか書いておけばいいわけです。
 
 今回、聞かれたら日帰りするというつもりで、滞在先の欄は空欄にして香港に入ったのですが、全く問われることはありませんでした。

 こんな気軽で簡単な国境越えは初めてです。

 文化、文明が発展して、民度(ちょっとあまり使いたくない言葉ですが。)があがってくればもともと人を疑う必要がないわけで、わざわざ国境でやたらと手間をかけて荷物チェックしなくたって大丈夫ってことでしょうか。

 どっちが先になるのかわかりませんがとにかく、人を疑わない世界はよく発展しているんじゃないかと思います。
 発展するためには人を疑わないように、もしくは疑わなくっても悪いことをしない程度の民度を保てなければいけないのか。
 それとも国が発展して、豊かになったから泥棒しようとかそういうことを考える人が少なくなって、人を疑う必要がなくなるのか。

 人を疑ってる間はあんまりいい国とはいえない気がします、そういう国はあまり好きではありません。

 日本は基本的に人を疑わないですよね。
 
 万引き防止対策で、いろいろ技術が導入されたり、私服の警備員みたいな人が客のふりをしてお客さんを監視したりあるようですが、あからさまに『あなた、万引きするんじゃないですか?万引きできないように荷物を預けてください。』みたいなシステムは絶対日本では受けないですよね。
 万引きと間違って捕まえたら大変なことになる日本です。

 人を疑うことをとても悪いことだという共通認識があります。そして、疑われることがその人の尊厳にかかわる重大なことでもあります。

 多少の万引きの被害より、お客さんの気分を損ねないほうを選ぶ日本という国が特に世界でも特別な存在だということにつくづく思い知らされます。

 田んぼの真ん中の田舎道でも自動販売機をおくことができたりします。(自動販売機に関しては治安以外のエネルギーの無駄使いとか、別の問題で、撤廃したほうがいいのでは?という意見もあるようですが。)スーパーに入り口と出口がなくて、どこから入ってどこから出ても差し支えありません。棚ごとに警備員兼店員が立ってることもありません。
 地下鉄に乗るのにわざわざ荷物チェックはありません。(日本でこれをやったらプライバシーの侵害とかでもっと大きな問題になりそうですが。)

 とにかく、人を疑うことは疑うほうにも疑われるほうにも多大な損害だと思います。実際人を使えばそこに給料を払ったりしなければならないし、疑われるほうも時間の無駄ですよね。

 そして、人を信用できないと、協力して何か、事業をしたり、投資をしたりすることもままなりませんよね。

 ゲーム理論というのがあります。
 じゃんけんの心理ゲーム版と思ってください。
たとえばあなたは今500円、手元に持ってるとしましょう。
あなたの出せる手は

① 相手と協力してお金を出し合う。
② 相手が信用できないから自分のお金を守る。
③ 相手のお金を奪う

 の三つです。
自分が①を出して、相手も①を出したらお互い協力して、二人のもち金はそれぞれ800円になります。

自分が①を出して、相手が②ならどちらももち金は変わりません。

自分が①で、相手が③なら、自分のお金は全部とられます。相手は1000円になります。

 自分が②なら相手が何を出そうと自分のお金は500円のままです。

自分が③のとき、相手が①を出すと相手のお金を奪うことができます。でもそれ以外のときは変わりません。

 と、こんなゲームです。このゲームの一番効率のいいお金の稼ぎ方は結局①を出すことだそうです。

 相手が信用できなければ結局②になってしまって増やすことができませんよね。

 ③を出す人間がいなければ②を出す必要がないわけです。

 つまり、悪いことをするやつがいなければ疑う必要がないってことですよね。そうなると疑われていやな気分になることもないし、手間や時間をとられることもなく、自由を手に入れることができるんだなぁって、旅をしていて感じるようになりました。

 万引きとか、泥棒とか自販荒らしはリスクとそれによって得られる利益との兼ね合いもあって、国が豊かなほど、裕福な人ほどやらなくなるんだろうなって想像がつきますけど、テロはいったい何がしたいのかさっぱりわかりません。そこから何が生まれるわけでもないのに一生懸命破壊活動を続ける人がいて、そんな狂った集団におびえながら生きていかなければならないような国って、あんまり未来がないですよね。
 だいたい、何でそんな行為に走るのか全く理解できないし、対策の立てようもないです。
 そんなきな臭い国を通ってきて、切実に感じました。

 もっと人を信用できる国が増えて、旅行もしやすくなるといいんですけどね。なんか、最近、世界は逆の方向に向かってる気がしてなりません。
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by fuji_akiyuki | 2008-01-23 19:10 | 中国2

いびきをかくやつはドミに泊まるな!!@深せん(中国)

なんてこと、言えませんよね。
いびきをかくのはわざとじゃないし、仕方のないことです。

ところで、私、かなり寝つきの悪いほうだと思います。だけど、いびきをかく人って、やったら寝つきいい人多いですよね。

あ、ちょっとおきたかなって、思うとまたすぐにいびきをかき出します。いびきをかいてるってことは寝てるってことですよね。たまにうらやましく思うのですが・・・

わたし、結構いびきには寛容で、というか、いびきをかかれても、結構気にせず眠れるタイプなので、あんまりいびきで眠れなかったという経験がありません。朝起きて、『こいつのいびきうるさかったよね、眠れなかったよ』っていわれて、ああ、そういえばいびきかいてたな。くらいしか感じないことがほとんどです。
2度くらい。アフリカで、この人わざとやってるんじゃなかろうかという人がいて、眠れなかったのはそのときくらいでした。

しかし、昨晩、いびきのせいで眠ることができませんでした。

いびきが直接の原因ではないんですが・・・


今泊まっているドミトリーは3人部屋で、平ベットひとつと、2段ベットがひとつです。で、私は2段ベットの下、上に多分中国人と思われる男。そして、平ベットにアルゼンチン人が泊まっていました。

この中国人の男がいびきをかく人だったのです。

結構うるさいけど、マプートのドミでやられたいびきに比べれば全然かわいいもので、彼のいびきがあってもきっと普通に眠れるはずです。

でも、我慢ならなかったのが、アルゼンチン人らしくて、中国人の彼がいびきをかくたびに平ベットからおきだしてきて、2段ベットを揺らしにかかります。
それで、私も起こされてしまうわけです。

寝つきの悪い私はそれから、上の彼がいびきをかくたびにベットを揺らされるので、眠れません。しかし、いびきをかく人は寝つきがいいので、ベット揺らされて静かになります。おきたかなって、思うと、次の瞬間にはまたいびきをかき始めます。
そうするとアルゼンチン人がベットを揺らします。

結局眠れないのは私とアルゼンチン人で、中国人はいびきをかいている間は寝てると仮定するならば彼が一番よく眠っていたわけで、そう思うとちょっと腹が立つわけです。アルゼンチン人に対しても中国人に対してもですけど。

中国人がいびきをかかなければアルゼンチン人は眠れたわけで、ベットは揺らされることなく私も安眠。

でも中国人のいびきのおかげで、アルゼンチン人は眠れずにベットを揺らして、おかげで、私も眠れない。

なんだか、ドミトリーの人間の組み合わせが悪かったみたいです。

日本人だったらいびきかかれてもあんまり起こそうとする人はいないですよね、っていうか、あんまり日本人でいびきのすごい人って、記憶にありません。一人だけ強烈な人がいましたが。

とにかく、そんな訳で、今日はちょっと寝不足です。

どうせ、深せん長いんだし、ちょっと今日はゆっくりします。
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by fuji_akiyuki | 2008-01-23 13:30 | 中国2

大ショック、もう立ち直れない

今日、香港に行ってきました。
 そして大ショックなことがあってへこんでます。

 昨日、久々に飛行機に乗って、香港から程近い、深せんという町に到着しました。
 香港も深せんも結構物価が高いと聞いていました。確かにそのとおりでした。
 香港に比べれば多少深せんのほうが安いと聞いていたので、中国のビザが切れる24日まで、中国側の新鮮に滞在するつもりでいました。
 
 宿はユースホステルで、町の中心からかなり離れていて、しかも50元もします。でも会員証も作りたかったし、とりあえずのつもりでチェックインしてみたらかなり居心地がよく、まあ、香港に引っ越すまで、そこでいいかなと考え直して、朝、洗濯をして、今日は町まで探索に行ってきました。

 ユースの近くに地下鉄の駅があって、それを使うと一本で町までいけます。これがかなり便利で、ハイテク、それだけでもちょっとビビってしまったのですが、深せんの駅に降りたとたん、ありえません。
 これが中国???意味不明。ってくらい発展していて、なんか東京よりすごいんじゃないかと思ってしまいました。
 とにかくビルがキラキラしています。丸かったり、段々になったり、なんかもうビルが機能を越えて、芸術性を持っているのです。
 ちょっとちびりそうになってしまいました。

 唖然としながら、てれてれ歩いていると・・・

 あ…

 ”香港↑(あっち)”

 という看板が。

 『そういえばいまパスポート持ってるし、一回出ちゃえば深せんに帰ってきてさらに2週間滞在できるんじゃないの?あ、俺ってあったまいい!!』

 と、いいことに気がついて、香港、偵察もかねて、1dayトリップに行ってきました。

 香港、なんだかもっとすごっかです。深せんよりはたぶん町自体が古いのですが、もう信じられないくらい高いビルが乱立して、海の向こうにうっすらと霧にかすむ摩天楼が見えちゃったりして、かなりテンションは

 しかし、聞いていたとおり、ものすごい物価高。こっちで3元のペットボトルのお茶が、9元。一食20元は下りません。

中国なら20元あれば招待所にとまれるのに・・・

 でも、実は高いばかりじゃありません。
 地図は無料でもらえるし、観光案内所はしっかりしてるし、とにかく居心地はいいです。そして、うれしい大発見。

 ネスカフェ200g保温カップつきたったの38元。

 コーヒーが安いのです。コーヒーって、国が発展すればするほど安くなる気がするんですけど・・・需要の問題だと思うのですが。

 とにかく、中国ではネスカフェ、100gで30元を切るかきらないかが相場でした。何とか、27,28元あたりを見つけて喜んでいた自分が馬鹿みたいに思えてきました。

 だって、高い高いといわれる香港で、200g、しかもカップつきでたったの38元。喜び勇んで衝動買いしたのはいうまでもありません。

 もうこのときはテンション上がりまくり、狂喜の真っ最中でした。

 うきうき気分で町を歩いてどこに止まろうかとホテルを物色している最中でした。

 ガシャン、

 買い物袋、落としました。ちょっと振り回した隙に手が滑って見事にネスカフェ、粉々になりました。
 
 200gすべてパーです。

 どうにか袋に入れて、半分でも持って返ろうと試みたのですが、小さなガラスの破片が混ざりこんでそんなコーヒー、絶対飲めません。


 ああ…もうはしゃいでた自分に腹が立って腹が立って仕方ありません、もう、本当に馬鹿みたいです。自分の馬鹿さ加減に嫌気が差します。

 それから、ずっとなんだか、気分が落ち込んでます。

 600円が一瞬にてパーになってしまいました。

 おまけの保温カップだけが寂しく手元に残ってます。

 ああ、これを見るたびにきっと悔しいんだろうけど、これも捨てたら、本当に何も残らないし・・・

 とにかく自分に腹が立ちます。

 アイスクリームを買ってもらって、喜んではしゃぎまわって、全部落としてしまった子供のように情けない気分です。
 じっさい、アイスクリームだったら、すくって食べられるんですけどね。(前に南アでそんなことやったことがあります。)

 今回、本当に救いがないです。

 ああ、もう、バッカじゃないの!?・・・俺。

 





立ち直るまで、しばらくかかりそうです・・・ 
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by fuji_akiyuki | 2008-01-22 20:20 | 中国2

パンダなんて・・・

いなかったです。
たれパンダ。

誰ですか?2段たれパンダに橙が乗ってるなんて言ってたのは。

それどころか、一匹もたれパンダいませんでした。手乗りパンダもいなかったし、しましまパンダも、白黒模様が逆になっているパンダも、ミニチュアパンダも、パンダもどきもいませんでした。

パンダのマーチも売ってなかったし、パンダわたあめも、パンダパンも、パンダミルクも、パンダミツマメも、パンダ豆腐も、パンダ饅頭も、パンダサブレもありませんでした。

 いろいろ聞いてかなり期待していたのに・・・


 でも世界広しといえどもここ、成都と上野動物園にしかいないという、普通のパンダは見ることができました。

白と黒で、ちび丸子(中国名小丸子)ちゃんで出てきたとおり、尻尾は白かったです。

 パンダは結構うじゃうじゃいて、むしゃむしゃひたすら笹を食べてました。笹を食べるか、木によじ登って寝てるかのどちらかでした。

 パンダが木に登って寝るというのはちょっと驚きでした。

 日本人をかき集めて4人でいってきました。一人じゃなくてよかったです。今回行ったのは基地のほうなので、機会があったら動物園のほうも除いてみたいと思っています。

 成都では麻婆豆腐を食べることと、パンダを見ること、それとできれば變臉を見たいのですが、とりあえず、二つはクリアーです。

 ちょっと暖かくなったら、動物園と遊園地にも行ってみたいと思っています。

あさって、香港に向けて飛びます。

たれパンダ・・・・見てみたい。
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by fuji_akiyuki | 2008-01-19 18:02 | 中国2

みっけ!!

見つけました。日本人
しかも一緒に麻婆豆腐、食べに行ってくれました。
彼は2回目だったらしく、場所も味も知ってて、
『すっごい辛いんですよ』っていいながらも案内してくれました。



陳麻婆豆腐店


 麻婆豆腐を開発したという麻婆豆腐の元祖のお店として有名です。
そして、多くの旅行者がやっぱり一度は試してみようとここにきて、あまりの辛さに撃沈してしまうというお店。

感想を聞くと『麻婆豆腐以外はおいしかったんだけど・・・』
 と、こうなるお店だそうです。

 実際に言って見ると。

 豪華・・・

 こんな店には入れるのか?


しかーし、今日の私はいつもの薄汚れた私じゃない。

実は昼間、ジーパンを新調して、旅行に出てほとんど着てないフリースを着て、まったくの別人。いつもの薄汚れたジャージ姿ではなく、汚れのこびりついたウィンドブレーカーでもありません。

扉を開けても変な顔をされず、
『歓迎光臨』と笑顔で迎えてくれて、内側からドアを開けてくれます。

今日は何かが違います。

そして、麻婆豆腐といつもの魚香茄子を注文。

すぐに麻婆豆腐が出てきました。

確かに・・・・黒い。

ここの麻婆豆腐。連れて行ってくれた人に言わせると『山椒のビンを一ビン全部ぶちまけたほど山椒が乗ってる』とのことでした。

そう、ここの山椒は以前に書いた金平糖のような形ではなく、日本のようにすでに摩り下ろされた粉末になっているのです。

これは辛いだろうと思いながらも端をつけて一口目

・・・

うまい!!

しかし、辛さは後から来るもの。

2口目、

まだいける。うまい。

山椒は甘く見てはいけません、舌しびれてくるはず。

3口目。

ぜんぜん大丈夫!おいしい!!


そして、結局麻婆豆腐、おいしく完食。

イヤーおいしかった。また機会があったら行こうっと。


ところで、今日はジーパンを買いました。

それまで、本当にさまざまな虐待にあってきました。
まず、どこに入っても客と見られません、スーパーに入るとあからさまにいやな顔をされます。みんなに汚いものでも見るように見られます。多分そこら辺の物乞いが迷い込んできたものと思うのでしょう。ひどい人は私に気気づいたとたん、乞食を避けるように飛びのく人もいます。
スーパーの店員は万引きしないか、執拗に追いかけてくるし、さっさと出て行くように仕向けます。いつも居心地が悪くて仕方ありませんでした。

普通、後払いのはずの大衆食堂で、先払いを要求されます。
この間、先払いを要求されたので、おかずとご飯代を先に払ったのですが、ご飯をおかわりして、その代金を直接渡すのがなんか悔しかったので、机において出て行くと、ご飯はおかわり自由だったのか、机においていった一元を店員が一生懸命走ってきて返されたときはどうにも複雑な気持ちでした。

とにかく、私はどこに行っても邪魔者扱いです。服が汚いというだけで、人間扱いされていませんでした。受ける屈辱は職質をかけられたときと同じくらい大きくて、人格を全否定されたような気持ちになります。
ジャージっていうのもやっぱりちょっと場違いなのかもしれませんが、自転車に乗るにはジャージが一番です。伸縮性もあるし、乾きやすい。


自転車がパンクすれば地べたに座ってパンク修理をしなければならないこともあるし、メカトラがおきればひざを突いたり這いつくばったりして、どこがおかしいのか探し出さなければならなかったりします。
天気の悪い日はタイヤが泥をはねたり、ひどいときには車に泥をはねられて、頭から泥水をかぶることだってあります。
自然、服は汚れていきます。


しかし、今の時期は寒い上に乾燥しているわけでもないらしく、洗濯しても靴下一本乾きません。

ビザの関係もあって、急いでいた私には一本しかないジャージ、一着しかない長袖のシャツを洗って、乾くまで待ってるような心の余裕はありませんでした。

しかも長いズボンはそれ一本だけ。ジャージを洗ってしまったらあとは短パンしかありません。つまり、乾くまでは動くことができません。あまり寒い地方のことは考えていなかったのです。
長袖も似たり寄ったりです。
しかし、ズボンもシャツも長いものはかさばります。
ほとんどマックスまで膨らんだ私の荷物にそんな余分な服を詰め込むスペースも残されていません。

そんなわけで、ここまで、服は汚れる一方、人格は否定され続ける一方で、かなりふさぎこんでいました。
ここ、中国では自転車抜きの私はぱっと見外国人ではなく、浮浪者です。

もうこんなのいやだ、それに服を洗濯したい。

これからしばらく自転車で移動しないこともあり、一念発起、ジーパンを買いに行きました。

一人で、麻婆豆腐を食べにいけない私は、一人で、洋服を買うのはもっと苦手です。
 どうしても洋服屋さんに行くと、女性ものが多く、しかもわたしは男性ものと女性ものがはっきり区別できません。
間違って、女性ものの服を一生懸命物色して舞うのが恥ずかしくて、恥ずかしくて仕方がないのです。
とかく服といえば女性ものが多く、服屋さんには女性が多く、女性が見てるとその売り場は女性ものかと思って、その売り場に近づくのもなんか気恥ずかしくて、なかなか男物の服に到着することすら難しいのです。女性が見ているからといって、必ずしも女物ではないのですが。そんなことはわかっているのですが・・・
そう、女性は家族の服を買いに来ることもあるので、男物だろうと女物だろうとぜんぜん気にせず見ることができるのですが・・・

なんか、『男たるものおなごの服を物色するなんて何たる破廉恥な。』

見たいな変なこだわりというか、躊躇というか、わだかまりというか。
とにかく障害があって、とにかく服屋さんは苦手なのです。

 しかも店員さんは中国人。『これって男物ですか?』って、どうやって中国語で聞くのかも自身がありません。そう聞くこと自体も恥ずかしいような。そんなこと聞かずともわかるに決まってるじゃないか、という態度で、クールに買いたいわけですが、そんな態度で、レジに女物を持って言ってしまったら・・・
そう考えると恥を忍んで聞いたほうがいい。いつもならそう思って、そのくらいは聞けるんですが。今回はなんと言っても中国人。中国語。難易度高いです。

まずは男物も扱ってそうな大きな量販店を見つけます。男物の専門店は高いので。

どこが男物で、どこが女物か、男が見ている売り場を徹底的にチェックします。
3,4件、そんなことをして、大型量販店にようやく男物のジーパン売り場を見つけました。料金は均一45元。

女物ならワゴンセールでジーパンでも20元くらいから売ってるのですが、もうこれ以上探し回る気力はありません。ワゴンセールのようなワゴンには男物のジーパンは見当たらないし。。。

45元の品はちゃんとたたまれているし。とにかくここなら絶対男物だと思うし・・・・男の人も見てるし、しかも自分の腰に当てて迷ってるし。ってことは絶対ここなら大丈夫。

でも心配になって、その売り場にいた、店員さんに『男的?』と聞くと彼女はうなずいてくれました。

"よし、ここで買おう、そうじゃないともうだめだ。無理。"

そして、選びます。あんまり変なプリントやデザインじゃなくてシンプルな感じのものがいいな。

・・・物色中

・・・物色中

・・・????

・・・???

サイズ????

自分のサイズがわかりません。

困りました。とにかくでっかいのかっておこうか。試着できればいいんだけどな。

・・ん?あった。試衣室って書いてある。

そこで店員に『ねえ、これちょっと着てみていい』見たいなしぐさをして、その試着室らしきところを指差してみたが、なぜか
『だめ』って言われてしまいました。うう、また人間扱いされてないのか。

これじゃ、買えないじゃないか・・・どうしよう。

そう思っていると、同じ売り場にいた唯一の客がその店員さんにうウエストのサイズを測ってもらってました。


これだ。

『ねえ、ねえ、俺も測って』といって測ってもらうと

『26』とそっけない答えが。

26って。26,26、・・エエッほとんど28とか、30とか、26なんてほとんどありません。
 私は決してやせているほうではないので、絶対おかしい。しかもウエストで、測ってこれでよしと思って買っても私の太ももは尋常でなく太いので、入らないことがよくあります。

 そんな事情は店員さんは知る由もなく、そして、伝えるすべもなく…

 とりあえず、2サイズ大きい28って言うのを買ってみました。

 そして、宿まで帰って、試してみると・・・

 全然まるでダメ。まるっきり入りません。股下が股まで上がってきません。足が全然入らないのです。

 これじゃまったく使い物にならない・・・困った。

 そして、新しい課題。

 ”返品、交換”

 レベル高い。でもやらないと仕方ない。大体試着させてくれないのがいけないんだ。

 ちょっと怒って、『返品受け付けません』なんていわれたらどうしようと、いろんなシチュエーションを頭の中に描きながら、まず最初からガツンと出て、怒っていることをアピールしようか、
『こっちは右も左もわからない外人だ、26とか28とか言われてもそんなの分かりゃしない、試着させてくれればいいものを、試着もさせないで、適当なサイズを言って売りつけやがって、返品受け付けないなんてありえない、こちトラ、出る床でたって言いだぞ、何なら警察呼べ、金を返すか、大きなサイズのものに交換しないなら訴えてやる。』

 と、頭の中で考えながら、さっきの店まで15分くらいかけて歩いていって、出てきた言葉が、
 『これ小さかったんですけど・・・』と中国語で言えたかどうだか分かりませんが、ついつい低姿勢。
しかし、店員さん。悪びれもせず
『ああ、そう、じゃあ大きいの持っていって』って感じです。
 あっけないのか、肩透かしを食らわされたような・・・でもまあ、事なきを得て、新しいのを手にできたのでよしとしよう。
結局同じデザインで32のものを手に取り、また間違いが起きても面倒なので、試着させてもらいました。今度はあっさり試着を許してくれました。
 ちょっときつめな間はありますが、まあ、ちゃんとはけるので、よしとして、それを持って帰って、着てみると、なんとポケットに穴が・・・
 ああ、これが中国か。。。
 
 まあ、ポケットの穴くらいは自分で治せるので、これでよしとして、今日は新しい服に身を包んで、麻婆豆腐を食べに行って、成都の町を闊歩してみたわけです。
 
 そしたら、麻婆豆腐屋さんではちゃんとお客さん扱いだし、いつもぜんぜんもらうことのないビラすら差し出されて、ついついもらってしまいました。カルフールを歩いていても変な目で見る人はいないし、試食を食べに行ってもこたわられません。なんか世界が違って見えた一日でした。


 ところで、今日、広州行きの列車をとろうとしたのですが、もうすべて満席で、取れませんでした。電車、楽しみだったのに。
 そして、飛行機で、深せんに行くことになりました。
1月21日のフライトです。久しぶりの飛行機、ちょっと楽しみです。
自由席・・・じゃないですよね。アフリカじゃあるまいし。
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by fuji_akiyuki | 2008-01-16 23:43 | 中国2

成人の日

気がつけば今日は1月15日。成人の日ですね。
 そういえば数年前、私もそんな日を迎えました。
 センター試験の次の日かなんかで、自己采やって落ち込んで、一日ふてねしてました。
 
 そんなわけで、成都。到着しました。そして、かの有名なシムズゲストハウスへ。
 でも日本人にはぜんぜんあってません。
って言うか泊まってるのかどうかもわからないし、ラウンジみたいなスペースもありません。


 どうしよう。

 麻婆豆腐。

 ・・・


 一人じゃ食べにいけません。



 パンダ。

 ・・・


 一人じゃ見にいけません。

 今シムズに泊まってる日本人の方。いたら一緒に観光しませんか。一緒に中華食べに行きませんか?私は217号室にいます。


 もう絶対日本人なんていないと思ってるところはいいんだけど、絶対誰かしらいるだろうと期待しているところで、一人にされると寂しさ倍増で、死にたくなります。

 寂しくて死んじゃうウサギの気持ちがわかったような気がします。

 どうしよう、今日の夕飯。一人じゃ食べられない。
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by fuji_akiyuki | 2008-01-15 18:38 | 中国2

そこがミソだよ

日本語で、大事な部分をよく“ミソ”とか言いますよね。
そう、大事なものはミソなんです。
どうしてこんなに中華料理がおいしいのかと考えると、
中華も味噌を使ってるからじゃないかという結果にいたりました。
中国語では醤(ジャン)といって、結構いろいろな種類があるみたいです。
まあ、私はスーパーで見るくらいで、使ったことはないですが。

今日もお昼に回鍋肉を食べたのですが、これがまたおいしい。
何でこんなにおいしいのかなって思って、じっくり味わうといつもちょっと醗酵したような豆を探し当てることができます。
大豆?豆の種類は定かではないのですが、黒くて丸い豆。食べると田舎の味噌汁にたまに入ってる大豆の崩れきらなかった豆と同じような味。

 そうだ、きっとこれが中華料理のミソなんだ。

 と、思い当たりました。確かに日本でも醤油だけだとちょっとあっさりで、たまに物足りないですが、ミソ味って濃厚で、ご飯によく合いますよね。

中華料理の秘訣。このミソが一役買ってますね。

中華料理の秘訣といえば・・・

 花椒って知ってますか。

 これも中華料理によく入っていて、かなり好きなんですが。

 花椒と書いてホアショウって読みます。日本語で言うと、山椒のことです。

 知ってました?山椒って、イガイガのついたくす球もしくは金平糖、それかモーニングスター(武器です)が割れたような形してるんですよ。中に種とかはいってるんですかね。日本では粉しか見たことなかったので、山椒がそんな形をしているとは知らず、なんだろうと口に入れてみると、確かに山椒の味はするのですが、ぜんぜん強いので、しびれるような辛さ、というか、本当に下の感覚の無くなるような、味というよりちょっと快感。
花椒、これを体験したらやめられません。
成都といえば四川料理。四川料理といえば麻婆豆腐。成都にはこの麻婆豆腐で有名なお店があるようで、しかも相当辛いらしく、特に山椒の辛さが半端じゃないと聞きます。
中国の山椒にほれてしまった私としてはすごく楽しみです。

辛い・・・・といえば。

辣子(ラーズ)
たぶん唐辛子をごま油でいためたものじゃないかと思うのですが。これ、ものすごくおいしいです。ごま油が。
大体どこに行っても食堂のテーブルに黒酢と一緒においてあるのですが、このごま油が香ばしくて、どの料理にも入れたくて仕方ありません。
でも中華料理、もともと辛いことがあるので、一口食べて、辛すぎることがなく、いけるなと思ったら、ドバドバかけてしまいます。
もとから辛い料理にかけるととんでもないことになるので、その辺は注意してますが。
この辣子は店によって、辛さが違うようですが、どこも大体香ばしいごま油を使っているようで、これをかけると本当に料理がおいしくなります。
朝ごはんに食べる包子もこの辣子と黒酢を混ぜたものにつけて食べるとおいしいです。
量を間違えると大変なことになります。


辛いついでに激辛の話。

ついこの間。私が高校生くらいのとき、日本でも激辛ブームが起きましたよね。なんだか、辛さ30倍とか訳のわからんカレーが出たりしてたころです。
あのころの辛い料理はただ唐辛子が多くてむせ返るような辛さで、ぜんぜんおいしくなかったのですが、中華料理の辛さ、病み付きになりそうなおいしさです。唐辛子だったり、山椒だったり、その他よくわからないけどなんか辛いものだったり。それぞれの味が生きています。味の深い辛さっていいなって思いました。
辛いのについ食べてしまいます。
チベットにいるころはそんな辛い料理を出されることがよくあったのですが、なんか最近、あんまり辛い料理に出会えてません。四川にきてるのに。
麻婆豆腐が楽しみです。

なぞの味付け。魚香(イーシアン)

 麻婆豆腐は麻婆という味付け(または料理法?)の豆腐。そして、魚香茄子は魚香という味付けの茄子。という意味だそうです。
ほかにもいくつかそんな感じの名前はあるのですが、この魚香、不思議とものすごくおいしいです。
甘辛くちょっとすっぱい。と表現したらいいのでしょうか。
魚香茄子のほかに魚香肉絲なんて、料理もあります。
めったに見ませんが、魚香豆腐、魚香茄餅、なんてメニューを見かけたこともあります。
この味付け、絶対日本人に合うと思うのですが、誰か中華料理屋のメニューに入れればいいのに。絶対はやります。
にんにくとしょうがと酢は入ってそうなんですが、レシピがわかりません、でも日本に帰ったら絶対作れるようになりたい一品です。

やっぱり魚香茄子が、大好物なんです。
日本語では麻婆茄子なんて訳されてるけど、絶対違います。誰かレシピを教えてください。


今、隣で、女の子が、中国で大人気、
『ナンチャッテダンスダンスレボリューションCHINA』をやっています。
その横で、私はスパイダーソリティアに興じているのですが・・・

ここで、中国人気ネットゲームBEST3を勝手に独断と偏見で決めさせていただきます。

第1位 『ナンチャッテダンスダンスレボリューションCHINA』
画面に現れる↑↓←→の一定時間内に入力、タイミングを合わせてスペースキーを押すと、画面の中のダンサーが踊ります。
うまくいくと『great!!』とか『perfect!!』なんて、言葉が画面に出てきて、ダンサーに当たるスポットライトの色が変わったり、なんだかいろんな仕掛けで踊りが派手になったりするようです。

特に女の子に人気みたいで、ゲームをやる女の子はほとんどこれをやってます。

第2位『ゴルゴ13敵地に潜入、極秘指令を遂行せよ!!CHINA』
 主人公は単独(または複数?)で敵地に潜入し、次々と襲い掛かる敵を倒して進みます。画面は3D,自分の手しか見えません。武器はナイフや銃に持ち替える事ができるようです。何が目的なのかはいまいちよくわからないのですが・・・

ところで、このゲーム、複数でプレイ可能のようで、いい年したおじさん連中がグループでやりだすとうるさくてしょうがないです。
『お前あっちに行け!!』とか
『そこだ!!撃て』とか言ってるみたいです。

第3位『SIM CITY&大戦略スペシャル、CHINAパワーアップバージョン』
 たぶんシュミレーションゲームです。戦争やってるのか、町を作ってるのかよくわかりません。町を作って、敵が攻めてきて、敵をやっつけて、敵の町を壊して、自分の町を守って。
 きっとそんな感じです。
 やったらキャラクターが多くて、ぞろぞろ戦車やら車やら飛行機やらが動き回って、訳がわかりません。

 ほかにもバスケの3ON3のゲームとか、ナンチャッテマリオカートとか、ファイナルファンタジーのようなR.P.Gとか種類はかなり豊富みたいです。
ちょっとやってみたかったりします。

 あ、ゲームのタイトルは勝手に私がつけました。

 さすが中国4千年の歴史ですね。

 今日も雪でした。明日は成都に辿り着けるでしょうか。
 
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by fuji_akiyuki | 2008-01-14 19:16 | 中国2

いざ、成都へ!!

うーん。「成都」がどうしても変換できません。
「せいと」ではなく、いつも「せい」と「と」に分けないといけないのがわずらわしいです。
しかも「せい」で「成」が出てくるまで、3ページくらいかかります。

ま、どうでもいい話ですけど。

昨日はもう降らない、降らないと思っていた、雪に降られて、やったら寒い中、山道80km、峠3個。しかも3個目の峠はありえない勾配で、ぬれた路面に立ち漕ぎをすると後ろのタイヤがスリップするような有様。

 しかも、多分どっかで道を間違えたらしく、遠回りを強いられ、目的の町についたときはもうヘロヘロでした。久しぶりに性も根も尽きるほど疲れました。

今日はそれを受けて・・・といくか、うまい具合に町がなくて、50km。しかも山間部を抜けたため、今日はかなり楽でした。
でもここから40km、大きな町がないため、3時前についたのに様子を見て、停滞です。ここから成都まで、後2日くらいです。ま、あせって今日たくさん走っても結局後2日は変わらないので、今日はゆっくりします。

ああ、早く成都につきたい。

とはいえ、天気がよければあさっての夕方には成都につく予定なので、ようやく目的地が見えてきた感じです。

おととい、久しぶりにシャワーを浴びました。
今度は洗濯がしたいです。靴下、やばいことになってます。


前回書いた、中国の変なところ。

そういえば、子供お尻が割れてること忘れてました。

あ、いや、誰だってお尻は割れてますが・・・

そうではなくて、子供のズボン、お尻が割れてて、しゃがむと簡単に用が足せるようになってるようです。ちょっと間抜けです。そして寒そう。

あと、たんを吐く。

よく言われることですが。
実は私、これ、あんまり気にならないんですよね。
人間誰しも痰くらいは吐くし、結構いろんな国で、そんな人たちはたくさん見てきたので、慣れてしまったのでしょうか。

ただ、ゲストハウスの中とか、レストランや、ドミトリーの床にたんを吐くのはやめてほしいです。

今回、短くて、あんまり内容もないですが。とりあえず成都近しということで、近況報告です。

 さ、パンダ見ようっと。

 そして、香港へ。
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by fuji_akiyuki | 2008-01-13 16:56 | 中国2

中国の変なところ。

昨日、ちょっと寝坊して、ちょっとメカトラがあって、ちょっと道に迷ったおかげで、予定していた街まで到着しませんでした。
おかげで、 なんだか寂れた小さな町で一泊するはめになってしましました。
今朝は雨。でもそんな小さな町にもう一泊するのもゴメンだったので、30kmほど頑張って走って、昨日予定していた街まで走ってきました。

お昼ごろついて、これ以上進むかどうか迷ったのですが、雨はやんだものの、まだまだ雲行きは怪しく、進むと雨の中テント泊になるかもしれないという恐怖もあって、今日は勇気ある停滞をすることにしました。

ここ、剣閣という街なのですが、山深い谷間に一角だけポツンと現れた大都市といった感じです。ちょっと日本語変ですが。
本当に大都市の一角を切り取ってきたような街です。ビルが高い。でも道は狭く入り組んでいるので、なんとなく温泉街を思い出します。迷路のようになっていて、さっきも道に迷って、さんざん歩いて、自分がどこにいるのか、全く見当がつかなくなったころ、自分のホテルの真裏から出てきました。
ちょっと面白いです。

いままで、中国にいて変だなと感じたことを今日はちょっと書いてみようと思います。

1 ニーハオトイレ。
何故かトイレにドアがなくて、待ってる人とおしゃべりしながらできます。
ドアがあっても開けたままします。中国人は寂しがり屋なのか、それとも先天的に極端な閉所恐怖症なのかとにかくトイレは開けてするもの。みたいです。
しかもトイレ、汚いです。流さないです。臭いです。
このあいだ、トイレに入って、前の人のうんこを流してからして、流さず出ていく中国人を見ました。

逆にすれば良いのに。

2 中学校がやたらと大きい。
何故か中学校が大きくて数も多く、目立ちます。
西安の女子大生は高校はもっと立派で、大学はもっと立派だっていってたけど、高校はほとんど見ません。たしかに大学は中学より立派でした。でもこれも大きな都市でしか見ません。高校は"高中"と書くそうなので、見落としてるのかもしれませんが、でもやっぱり中学校は立派です。
小さな町では中学校がその町で一番立派なんじゃないかと思うほど立派な建物です。6階、7階建てくらいで、建物の入り口はホールみたいになっていて、ガラス張り、多分大きな吹きぬけ。まるで、どこかの立派なホテルみたいです。
確実にうちの大学の文系長屋よりは立派な中学校がそこら中にゴロゴロしてます。

中学ばっかり立派にするのもどうかともいますけどね。

3 5000km???
どこまで?
キロポストの話です。
中国。本当にどこの道にもキロポストが立ってます。よくあるあのどこどこまで何kmってやつです。すごくありがたいですが、数字が変です。あり得ない数字です。1964とか書いてあります。
チベットでは5千いくつかのキロポストを見ました。
どこまでかは書いてありません。いったいどこまでの距離なんだろう?いつも不思議です。

それと、たまに'成都 532km'とかいうような、青い看板が立ってることがあります。
平気で100km単位で間違っています。
'成都 532km'をみて、10kmほど走ったら'成都 420km'とか出てきたりします。
どれを信じれば良いのか分かりません。しかもしょっちゅうあるので困ります。人に聞くのが一番です。

4 一人っ子政策
いまだにやってるそうです。西安の女子大生は兄弟いるっていってましたが、やっぱり税金やらなんやらで不利だそうです。田舎じゃ登録しないで済ませてしまうようですが。
国が一人っ子を強要するせいで、後継ぎの問題から、男の子ばっかり生まれてきて、結婚できない男が増えてるという問題もあるんだとかないんだとか。
そして、走っているとたまに。
'夫婦、子ひとり幸せな家族'とか、'男には男の、女には女の人生の幸せがある'
みたいな意味だと思われる変な看板を見かけたりします。

こんなことするくらいなら一人っ子政策なんてやめれば良いのに。って思いませんか?
とにかく、 自然にしておけば良いものを変に強制すると絶対に物事は歪になって、バランスを崩すんですけどね。しかも、一人っ子政策。男が多く生まれるというのは命の選択をしているって事実を裏付けているようで怖いです。

双子は双子と分かる格好をしています。双子は許されているんですかね。すごい双子が双子でした。上から下まで全部同じ格好をして、同じ髪形で歩いている双子をなんかいも見ました。
双子を強調するような。。。。

5 自動ドアがない。
こんなに発達している中国なのに自動ドアが全然ありません。これは冬の間だけかもしれませんが、なんかビニール制の巨大な短冊のようなカーテンがドアのまえに何枚もビラビラ掛かっています。このビラビラの後ろに毛布のような布がかかっているところもあって、すき間をこじ開けて店の中に入ったり出たり。中の様子が見えないので、入りづらいし、中から出てくる人が見えないので、人とぶつかります。どうにかしてほしいです。

6 中国語を話せないと相手にしてくれない。
中国人は中国語がすべてだと思っています。全くといって良いほど英語がしゃべれません。しかも中国語がしゃべれないとひどい時は相手にしてくれません。
これじゃ、国際化は、難しいでしょうね。でも、オリンピックで多少は良くなるかなって思ってますが。

7 人を信用しない。
これは中国に限らず、どちらかと言うとグローバルスタンダードで、基本人を信用する日本のほうが、特異かもしれませんが、それにしても中国はひどい。
まず、ホテルに入るのにデポジット。キーデポジットじゃなくて、部屋の中の備品のデポジットを取られます。壊したらデポジット取るからね。ってことです。しかも部屋のカギは基本渡してくれません。
カシュガルのホテルではドミで、人が朝っぱらに出ていくことが多かったのですが、人が出ていく度にスタッフが来て、部屋の電気をつけてなにか壊れてないかとか、確認していきます。
しかもその間、チェックアウトをしている人はレセプションで待たされます。何も壊れてないことが確認されないとデポジットを返してもらえません。
だれが壊したか分からないものを'お前が壊しただろう?'といつまでも言われ続けたりもします。
スーパーにバックを持って入ることができません。入り口に預けて、しかも出口では今お金を払ってもらった商品のレシートをチェックされます。一体何のために?
そして、スーパーの中は従業員だらけで、商品を手にとってみようものなら、従業員が万引きしないだろうかとつぶさに観察されます。
駅での荷物チェック。だれもテロなんかしないって。
この荷物チェックは前からあったのかどうかは知りませんが、世界中で、911以降なんかチェックが厳しくなった気がします。テロは人の命だけでなくて、人間から信用を奪い去ってしまったのでしょうか。これは人間社会、文明にとって大きな大ダメージで、大きな後退です。すごく悲しい気がします。

8 外人は安宿に泊まれない。
どうでもいい、どうしようもないルールです。馬鹿な政府があると奇妙で理不尽なルールが多くて腹が立ちます。

9 身分証のチェックがおおい。
ホテルにしても何故かネット屋さんにしてもよく身分証を見せろといわれます。見ても分かんないのに何でチェックするんだろうといつも思います。

10 実は結構保守的?
中華、おいしいんですけどね。中国、本当に中華しかありません。って言うか、気がつけば全然輸入品が見当たりません。パクリは多いけど。
スパゲッティもカレーもそういえば無い。あってハンバーガーくらい。
例えば大型スーパーでパスタが売ってなかったりします。今まで、パスタを売ってない国って無かったんですけどね。
テレビ、たくさんチャンネルあるのに映画のチャンネルは1つくらいしかありません。
ハリウッドはお嫌い?
実は結構いろんなところで保守的なのかもしれませんね。

一つ一つ、まだまだ書きたいことはあるのですが、また次の機会にします。
明日も頑張って走ろうっと。

ちなみに、まだシャワー浴びれてません。
今日、宿に聴いたら5時になったら入れるよっていってたから今日こそはと期待しているのですが。。。
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by fuji_akiyuki | 2008-01-11 19:04 | 中国2