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アチャパ族

アチャパ族が雨乞いをすると必ず雨が降ります。
それはなぜでしょう?

 今朝は昨日の深夜から降り始めた雨が残り、9時の時点で、まだ雨が降っていました。

 チェンマイを出て、3日間、雲ひとつない灼熱地獄で、昨日は暑さと疲れで、ダウンしていました。

 アチャパ族は子供のころのなぞなぞに出てくる部族で、本当に実在するかどうかも疑問です。いや、むしろ実在しないのでしょう。

 チェンマイを出て、3日間。気温は40度近く、焼け付く太陽にあぶられて、ほとんど倒れんばかりに走っていました。

 アチャパ族の雨乞いが頭を離れません。

 自慢の黒くてストレートの髪も今では茶色に縮れてしまいました。

 10km・・・

 10km走るのがつらい・・・・

 ガソリンスタンドのたび。トイレで、頭から、水をかぶり、Tシャツと、タオルを水につけて、一人でソンクランやってるみたいになって、走り出したときはしゃきっとしてるのですが、3km、ものの10分も走らないうちに髪の毛はからからに乾いて、5kmも走るとTシャツは乾ききって、その後はさすような日差しにひたすら耐えるのみです。

 ソンクランは乾季の最後、雨季の始まりの一年で一番暑い日に行われる行事です。
つまり、ソンクランの後は雨季に入るところというわけですが、もちろん、これは時期がずれて乾季が伸びれば一年で暑い日はソンクランの後になるわけなので、暑いのも当然といえば当然なのですが。

 サイクルメーターは直射日光で、馬鹿になって、888.8km/h、888.88kmをさしています。
 いわゆる8の字型の液晶が全部黒くなって、数字が読み取れなくなるので、政府観光局でもらったフライヤーで何とか影を作って、メーターを直射日光から防ぐ始末。

 今日は恵みの雨というか、恵みの曇りのおかげで、ずいぶん楽でした。政府観光局のおばさんは山はないと豪語していたわりには緩やかではあるけど、ほとんど上り調子だったことを除けばかなり楽な一日でした。

 今日を除く走った3日間と走らなかった1日の4日間は気が狂っているかのようなかんかん照りでした。走ってる間に鼻血を出して倒れなかったのが幸いでした。
 いや、むしろ倒れてしまったほうが楽だったのかもしれませんが・・・

 アチャパ族が雨乞いをするとなぜ必ず雨が降るのか・・・

 答えは簡単です。アチャパ族は雨が降るまで雨乞いを続けるからです。

 子供の答えとしては無邪気で、確かに納得できるかもしれません。
でも、これがタイなら、きっとアチャパ族は雨が降る前に死に絶えてしまっていただろうと、そんなことばかり考えながら、走る3日間でした。

 走ったら、多分、2時間は持ちません。1時間ごとに水を飲んで、しかも、めったな量じゃなくて、2リットルとか、気がつくと飲んでることがあります。そして、水をかぶってどうにか生きてこれたような3日間でした。

 私はアチャパ族にはなれないなと、つくづくおもった3日間でした。
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by fuji_akiyuki | 2009-04-28 22:24 | タイ6

6度目

5年間、旅行してきて、日本に帰りたいって、ほとんど思ったことがありません。
でもこの季節。ミクシーやメールで、桜の便りが届きます。
さすがに最近は桜も散ってしまったようですが、1,2週間前は桜だ、花見だ、満開だと、そんな日記のオンパレードでした。

 ミクシーをはじめてから3年くらいたちますが、旅の最初はまだメールだけ、ミクシーを始めてから、マイミクさんの日記で、花見の様子を読むことができるようになって、マイミクが増えるにしたがって、そんな日記も多くなってきます。

 そのうち、旅であった友人たちが桜の木下に集って楽しくお酒を飲んでいたり・・・

 この時期だけ、いつも日本に戻りたいと思うのです。

 桜、きれいですよね。
いままで、結構長く旅してきたと思うし、いろんなところにも言ってきたとは思います。
 でも、桜ほどきれいで、可憐で、潔く、刹那的な花ってほかに見たことも聞いたこともありません。

 いまさら桜の魅力なんて、語りつくされて、ここに書く必要なんて全く無いでしょうが、桜以外にあんな花めったにありません。
 「桜に似た花があるんだよ。」
 って、言葉を信じて、見に行った花は到底桜には遠く足元にも及ばなかったり。

 旅をしてると、桜って、本当に特別なんだなぁとつくづく感じてしまいます。

 今年で、
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6度目になります。桜を見逃すのも。

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by fuji_akiyuki | 2009-04-19 12:02 | タイ6

今日は・・・

まだ5日です。

 水をかけるのはやめてください。

 チェンマイの北151km、Fangにて。
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by fuji_akiyuki | 2009-04-05 17:42 | タイ6

ネイルサロン

ようやく、ネイルサロンに到着しました。
本当は昨日来ようと思ってたのですが、おとといの夜、ムーガタで食べ過ぎて、朝まだもたれてて、しかも夜の雨で、洗濯物がびしょびしょになってと、まあ、いろいろ言い訳はあるんですけど、とにかく今日になってしまいました。

 ネイルサロンはチェンライから、65kmなのですが、1400mの山の上にあるということだったので、ちょっと気合が入らないと、いけそうにないかもな。と思って、体調万全の今日挑戦してみたのですが…
 確かに、昨日だったらやばかったです。

 チェンライから、30kmいったところに、メイちゃんっていう町があるんですけど、このメイちゃんから、35kmがのぼりです。

 チェンライ自体が約600mの標高があるので、35kmで800mUP、これが、緩やかなら全然問題ないんですけど・・・

 そうはいきませんでした。

 最初、15kmはほとんど上りませんでした。
 ネイルサロンまで20kmというところから、とんでもないのぼりが始まりました。
 たちこぎで、全身の体重をかけて、ペダルを踏んでようやく長ねぎが動いてくれるくらいの勾配です。

 たしかに、荷物が重すぎるのもあります。長ねぎと荷物とあわせて多分60kgくらいあるでしょう、そして、自分が軽く見積もってもきっと70kgぐらいあるし、背中に背負ってるカメラと貴重品も10kgを超えているので、140kgはあるはず。しかも、なぜか白酒2リットルとか、お茶の葉が500gとか、ひまわりの種が500gとか、イラン物がたくさん詰まっているので、無計画に物を持ちすぎたという反省もあったのですが、とにかく、本気できつかったです。それが多少、きつくなったりゆるくなったりしながらまず8kmほど続きました。
 ぜんぜんこげません。一回こぎ出して、10回から20回、ペダルを踏んだら休憩が必要なくらいです。
 きついと、10回こげません。  

 わかりますか?
 ペダルを何回踏んだか数えて自分を奮い立たせないと焦げないくらいきつい坂でした。

 まるで筋トレです。踏んだ回数数えて上るなんて、今回初めてでした。

 しかも、ギアを一番軽くしているので、ペダルを一回転、つまり、右と左と一回づつこいで、タイヤも一回転するくらいになっています。
 そして、タイヤは一周約2メートル。つまり、10回こいで、たったの20メートルしか進みません。
 大体平均20メートルごとに休憩…
 しかも、ネイルサロンまで20km…
 サイクルメーターの一番下の桁が、10メートル。小数第二位の表示になっています。”よしこぐぞ”って思ってから、”もうだめだ、休憩”までがんばって、小数第二位が2つか3つ、上がってるだけ。。。

 単純に考えて、休憩1000回・・・

しかも、こういう上り坂は坂にまっすぐに上ると勾配がきつくて、そうしたいわけじゃないのに、ちょっと勢いで、ハンドルがどっちかにぶれるとそのまま落ちるように横に進んでしまいます、それをまた、戻すのも体力奪われんです。しかも、そんなこんなで、脱輪して、がけ下に落ちそうになること12回、生きているのも不思議なくらいです。
 そして、ああ、もう絶対無理。と絶望に打ちひしがれながらこがなければいけないわけです。

 まあ、でも、そんな勾配で、20kmも上ろうものなら、きっと3000mUPくらいになるはずなので、必ず勾配はどこかでゆるくなるか、くだりが出てくるだろうという予想はあったのですが…

 そんなのぼりが約8km続くと、やっぱりありました、下り。

っていっても、そこから、2kmほど、上ったり、下ったりで、しかも、上りは全部とんでもないのぼりだったので、全然うれしくはなかったのですが、全部のぼりよりは助かったと思っていたのですが…

 ラスト10km、ものすごい下りでした。谷に下る途中で、ブレーキだけじゃもう止められないと思って、足を使ってスピードを殺したくらいです。それだけ無茶なのぼりを登っていたようです。

 そして、その下りの途中、谷の向こう側に信じられない光景が…

ガイドブックによるとネイルサロンは山の頂上とあるので、下って終わるはずはないと思っていたのですが、谷の向こうの隣の尾根をほぼ直登してるんじゃないかと思えるようなアスファルトが見え隠れしています。

 谷底に降りて、橋を渡ってから、本当の地獄が始まりました。

 ネイルサロンまで、後5km。

 まったく乗れません。ぜんぜんこげません。悔しかったけど…
 
 押しました。

って、ぜんぜん楽じゃないんですよ。

 押したって、長ねぎの重さは変わらないし、押したほうがぜんぜん遅いんです。

 長ねぎに乗って、ペダルをこいでるとき、メーターを見ると、大体、3.5~4km/hくらい出ているのですが、(これでもかなり遅いですが…)もうこれは無理だと思って、押すと、メーターは0km/hのままです。

 私のサイクルメーターは多分3.5km/h以下になるとスピードを検知できないということになって、0km/hになってしまいます。まあ、そんなスピードで自転車に乗ってたってることのほうが難しいので、いらないってことでしょうが。
 ちょっとがんばると、3.7とか表示してくれますが、そんながんばったまま歩けません。

 メーターはスピードは検知しなくても、タイヤが回ってることだけはカウントしてるので、距離は上がっていきます。

 でも、”エイヤ”って長ねぎを押し始めてから、”もうだめだ、休憩”まで、やっぱり20mくらい、悪いときには10mとかしか動いてません。

 でも、乗ってるときはもう一回こぎだす野が大変で、ここで、大変な体力を使ってしまうので、押してるほうが、ちょっと歩いて、ちょっと休憩というのが可能で、しかも、押し始めるときに乗って漕ぎ出すより楽なのは確かです。

 しかし、地獄はこの傾斜です。長ねぎを止めても長ねぎは重力にしたがって、下に落ちていこうとするので、止まってる間も長ねぎが落ちていかないように支えてなければなりません。
 
 午後になって、雲も多くなってきたのですが、影に入っていてもとんでもなく汗が噴出してきます。直射日光に照らされながら、長ねぎを支えて休んでも体力はなかなか回復してきません。

 雲の陰はいつなくなるともわからないし、雲の陰だけだとアスファルトは熱いので、ちょっと本格的に休憩するときは木の陰を探します。そして、長ねぎを倒して、背負ってるバックパックを放り出して、アスファルトの上に寝転んで5分、10分の休憩を取ります。

 でも、こういう休憩を取ると、今度は長ねぎを起こすのにまた体力を使います。急な斜面に倒した長ねぎは起こしたとたんに落下しようとします。それを押さえつけて、体勢を立て直して、ようやく押し出せるようになります。

 一歩一歩ゆっくり、ゆっくりと登っていくのですが、油断すると、アスファルトにつけた足でさえ、滑りそうになります。

 汗はこれでもか、って言うか、あせってこんなに出るんだと思うほどに滴り落ちて、アスファルトにぽつんぽつんと血痕のごとく黒いしみを作っていきます。

 そして、ハンドルに突っ張って押してる腕が今度は疲れきってきて、もう腕を伸ばして、ハンドルを支えられなくなります。
 そこで、上体を倒して、ハンドルに胸を当て、フロンとバックを上から抱きかかえるようにして、腰を折り曲げて長ねぎを押すようにします。

 もう500mも登ると、この体制以外に押せなくなってきます。

 たったの1km登るのにたっぷり1時間はかけたでしょうか。
動く歩道より遅いです。本気で亀より遅かったかもしれません。

3km登って、ようやくそののぼりから開放されましたが、たぶん昼過ぎに始めた、3kmの登り、登りきった時にはもう夕方でした。

 いまのところ世界で一番長くてつらい3kmでした。

 そこから2kmはそれほど急な坂もなく、ネイルサロンに到着しました。

 ネイルサロンには雲南省の中国人がたくさん住んでいるらしくて、町では中国語が飛び交っています。中国人がオーナーの宿に泊まったら、部屋代、安くしてくれました。
 中国語が心地よく耳に響きます。

 ここ、ネイルサロンは少数民族の村が多いことでも有名らしいのですが、ぜんぜん少数民族には興味のない私は、いや、それどころか、この21世紀にもなって、物も人も簡単に移動できるご時世に少数民族なんて、ナンセンス極まりないくらいに反感すら感じている私は、明日、少数民族の村を訪ねてトレッキングをして歩いてみようかと思っています。

 エイプリルフールの日記、最後の1行だけが本当だったのに…
 ただ、ネイルサロンに似た名前の町ですが…

そして、もうひとつ、すごい悔しいのですが、昨日の夜、エイプリルフールには絶妙の、打ってつけて、完璧なうそを思いついてしまいました。ああ、悔しい、あと363日も待たなきゃいけないのか・・・・

 どんなうそか???

 教えてあげないよ!!!



 
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by fuji_akiyuki | 2009-04-03 22:23 | タイ6

732824

今日はてんやわんやな一日でした。

 実は・・・
チェンライに着いたおととい、市場で宝くじを見ていたら、宝くじ売りのおじさんが、
「どうだ、一枚買わないか?」
みたいに言ってきました。

 まあ大体そういうのは買わないんですが、
「きっとこれはあたるよ。ほら」
といいながら、ズラッと広げた宝くじの中から一枚おもむろに取り出して、「732824、いい番号だろう?」

まあ、何がどういい番号なのか分からなかったのですが、なんかそのおじさんの熱気に負けて10バーツで一枚購入してしまったのです。


そして、その当選日が今日。
まあ、あたってるはずもないだろうと思いつつも。
午前中にそのおじさんのところに行ってきたのですが、
「おじさん、これ、当たってるの?」
と、くじを持っていくと、

「ん、どれどれ、」と当選番号報じられているらしい、小冊子を片手にくじと照らし合わせ始めました。

「おお、あたってるよ。」
「ええマジで、いくら?」と聞くと、彼が見せてくれた、小冊子には

「732824・・・・1,000,000.00B」

ええ、なにこれ、いくら、と思って、一、十、百、千、万、十万、百万、千万、一億。えええ!!一億バーツ。

もう、億万長者ジャン、ちょっとまて、落ち着け、下二桁は・・・
ああ、これは小数点か、つまり、サタンだ、サタン。

ええと、だから、ああなんだ、100万バーツか。
って、百万バーツだよ。

 日本円にしたら、300万円くらい。
おじさんいわく、2等当選みたいで、
「銀行行って来い、銀行」っておじさんもあせってました。

そこで、最寄の銀行に入って銀行員に宝くじを見せたら。
「いや、ここじゃない、TMBに行きなさい」っていわれて、
赤と青の銀行、TMBを探して、行って来ました。

そしたら、車で、チェンライの本店のようなところに連れて行かれて、さらに個室に通されて、ちょっと偉そうなめがねをかけたスーツ姿の銀行員の人がやってきました。

「当選くじを見せてくれ」
というので、くじを渡すと、その男はめがねを抑えて神妙に番号を確認していました。
「確かに、100万バーツですね。ちょっと待っててください」といって、奥に引っ込みました。

そして、次に彼が戻ってきたとき、もう一人、恰幅のいい男と、2人の警備員と、そして、ジュラルミンケースを持って帰ってきました。

きっとそのジュラルミンケースの中に・・・

二人が私の向かいの席に腰を下ろして、めがねの男がテーブルの上にジュラルミンケースを置きます。

そして、恰幅のいい男が、
「ここに確かに100万バーツが入っているのですが」と言って仰々しくジュラルミンケースを開けて中身を見せてくれました。
たいそうなジュラルミンケースのわりに中身は結構しょぼかったですが、まあ、考えてみれば1000バーツ札が1000枚なので、分厚い札束が一束ですから。「お金の引渡しの前に身元の確認をさせていただくことになっているのですが」

ええ、なにそれ、身分証明書なんて持ってないよ。
とおもいつつも、
「パスポートでもいいのか?」
と聞くと、
「もちろん、見せてもらえますか。」
といわれたのですが、パスポートは宿。

「ちょっとまって、今、取ってくるから、」
時間はお昼を回ったところ、結構暑い。
私は当選くじをひったくるようにとりあえず取り戻して、ダッシュで、宿に帰りました。汗だくで、大変なことになって、それでも気はあせるし、とにかくパスポートを取り出すと、また、銀行までダッシュで帰りました。

銀行の中は、寒いほどにクーラーが利いていたのですが、汗が止まりません、どうも暑いだけではないようです。

 さっきのめがねの男を見つけて、声をかけると、また、さっきの部屋に通されました。

すでにジュラルミンケースはかたづけられていて、あとから、めがねの男と、恰幅のいい男が入ってきました。
恰幅のいい男のほうが、上役のようでした。

「それでは」
といって、恰幅のいい男が、私のパスポートを手にとって眺めだしました。
「ビザはどこですか。」
ああ、ビザとっておいてよかったと思いながら、誇らしげに、ここですといって、ビザの貼られたページを開いて渡すと…

ビザを凝視すること1分。

 「残念ながら。」
ええ、なに?
「このくじの当選金はタイ在住の方にのみ支払うことが出来るのです。このビザはツーリストビザなので、お金を支払うことは出来ないんです。」

はあ、なにそれ、じゃあ売るなよ。

って思ったのですが、と、同時にある考えが。。。
「分かった、じゃあ、1000バーツあげるから、あなたが買ったことにして、それで、とりあえず、あなたに支払われたってことにしてくれないか?」

と、恰幅のいい男を買収しようとしたのですが、
彼はにやにやとわらって、
「いやー・・・」
と言い出したので、やばい雲行きが悪い。「じゃ、1万バーツあげるから、どう?」

彼は顔つきを変えずに、
「わたしたち、TMBの銀行員はこの宝くじの当選金はもらえないことになってるんですよ。だから私たちに頼んでも無駄なんです。でも、誰かに頼んで、代理で、引き取ってもらうことは出来ますよ。」

誰かって言っても…
「タイ人にお知り合いはいますか?もしくはタイに在住されている方で、留学や仕事で来ている方なら日本人でもいいんですけど、とにかく観光ビザじゃなければ」
それならなんとかなるかも。
「ああ、分かりました。それで、いつまで有効なんですか?」
「今日から30日間です。全国どこの町でもTMBのヘッドクオーターだったらお金に引き換えられるはずです。」

と、いう話でした。
そしていま、銀行から、帰ってきたところです。

 と、言うわけで、誰か、私と一緒に銀行にいってくれる、タイ在住の方、募集しています。

謝礼は・・・1000バー・・いや、安いか、1万バーツ。

・・・うーん。えーい、もう、出血大サービス。
1割の10万バーツさし上げます。どう、誰か、一緒に100万バーツの大金を触ってみませんか?
それでは皆さん、チェンマイで。

私は明日、ネイルサロンに行ってきます。
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by fuji_akiyuki | 2009-04-01 20:30 | タイ6

グリーン

チェンライ、いい。

チェンライ、楽しいです。
 昨日、ナイトマーケットに行って来ました。

すごい、よかったです。

 なんか、地元のマーケットって感じです。

 なにがいいって、浮かれてない。静かに時が過ぎていく感じ。
なんといっても地元の人もくつろいで飲んでいて、白人が浮かれて騒いだりしてないし。
チェンライ。むっちゃ好きな街になりました。

 マーケットなのに、お土産売ってる人たちがギラギラしてない。売店の店員さんが退屈そうに仕事してる。外人として扱われない。つまり、安心できる空間です。
 
 5年間、旅行してきて、思うのが、多くの発展途上国で、私は外人として扱われてきました。つまり、金持ってる。こいつに高く売りつけてやろう。って。
 笑顔の裏に見え隠れする腹黒い企みみたいなもの。
 ギラギラした目、愛想のいい声、なんとか気をひこうとする客引きの異様な空気。

 金を使う外国人VSどれだけ多くかすめ取れるかという現地人

  こんな構図。


 これを感じないのが、中国でした。そして、チェンライのナイトマーケットでした。

退屈そうに働く対人の従業員。きっとバイトで、ビール運んだり、揚げ物揚げたりしてるんだろうなって。
 、そうやって退屈な仕事をして、給料をもらって、そして、そんなお金をやりくりして、生活を送っていく、そこに、等身大の人間味を感じて妙に安心してしまいます。
なんか、まともな社会がそこにあるような。

 中国人の無愛想さとか、タイのコンビニの店員の誠実さとか、だって、タイ語で、”16バーツのお返しです”なんていわれたって、全然分かりません。
でもそう言って、お釣りを返しながら、合掌したり、頭を下げてくれたり、べつにそうするように上から言われてるだけなんでしょうけど、なんか、すごいほっとします。

 タイに入ってから、こんなことばっかり言ってます。でも、愛想よくされたり、へんにフレンドリーだったりするより、なんか自然で、人間らしさを感じます。
だって、そんなに楽しい訳ないですよね。働いてるんだから。
 退屈そうな顔、なおざりなお辞儀や合掌、無愛想な態度。
全部、普通に仕事をしている人の態度なんですよね。日本にいた時の自分とそっくり同じ、等身大の人間。外人としてではなく、ただのお客さんの一人として対応されること。
 そんなことに無性にしあわせを感じてしまいます。そんな人たちに妙に親近感を感じてしまいます。
 そして、すごく居心地がいいのです。

 いや、じゃあ、日本に帰ればいいじゃんって、思うかもしれません。
 いや、あるいはやっぱり、今まで旅した国より、日本がすきなのかもしれません。
 でも、まだ終わりません。わたしは自転車乗りだから、そして、タイや、中国のような正直で、人間味のあふれる国がまだあるはずだから。
 
 それにしても、エプシグリーン、おかしくないですか。
タイのものの豊かさに感動して、なんか血迷って買ってしまいました。
絶対まずいって、一口飲んで、これはないだろうって思いました。
最近、ペプシの重役に味覚異常の人が入ったのでしょうか?
きゅうり味とか、グリーンとか、そのうちペプシ、つぶれますよねぇ・・・って、まあ韓国の会社ですけど。

なんか、写真なんかアップロードしてみました。
 相棒が撮ってくれたものです。
五万キロの時の記念すべき一枚です。それと、春の長ねぎ号です。
私の顔はちょっと疲れで血走っています。
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by fuji_akiyuki | 2009-04-01 01:48 | タイ6