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屍 臭

カリフォルニア半島を南下するにつれて、気温も上昇し、日差しも強くなり、日中走るのが辛くなってきました。
でも、そんな暑さだからこそ、ビールがおいしい。

バハカリフォルニアにはあんまり人が住んでません。街もあんまりありません。基本は砂漠なので、木もありません。日中、お店でもないとまともに休むこともできません。
それなのに、人も町も少ないせいか、20から30km、ときには40km以上も休憩することができなかったりします。炎天下の中、1時間、2時間と走り通しの羽目になったりします。
おかげで、 ビールがおいしくて、しかも大瓶1本1リットル弱なので、ついつい酒量も多くなり、大体毎日3リットルのんで、ああ、やばい、のみ過ぎかもって思っている始末です。
でもその暑くて、のどが乾き切って、水分を切望している体には1リットルのビールは天国なんです。


しかし、冷たく冷えたビールを飲んでる時はまさに天国なのですが、こう暑くなってくると、本当に走るのがつらくなってきます。
そしてまた、暑くなるとあの臭いが。。。


屍 臭


道路や道端にころがる動物の屍は、暑いために急激に腐り出して、異臭を発します。
この屍臭、ちょっと嫌な臭いなのですが、いつの間にかなじみになってきてしいました。
大体このにおいをかぐと必ず近くに死骸が転がっています。逆に死骸を見つけると、必ずこの嫌なにおいをかぐことになります。そしてその臭いにつられて、鷹だかトンビだか鷲だかが屍を啄みに集まってきます。
大概は車に引かれた犬かねこ、野ウサギ、そんなような物みたいです。
でも、たまに大きな骨とそれにかぶるような皮の残骸をみることもあります。
これはきっと馬か牛か山羊あたりみたいです。車に轢かれたのか、はたまた、この暑さで、力尽きてしまったのでしょうか、たしかにこのあつさなら、野垂れ死んでも不思議はありません。
真相は分かりませんが、とにかくたくさんの死骸を見ます。毎日毎日、10体や20体じゃ済まないくらい見ます。

幸い、まだ人の死骸は見ていませんが。。。

しかし、気がつくと動物の死骸と同じくらい、いや、もっとたくさんかもしれません、十字架が立っていました。
お墓ってことはないかもしれませんが、きっとそこで亡くなった方がいたのでしょう。事故が多いのかもしれません。その十字架には花と一緒にどういう趣味をしているのか、車のホイールだったり、ハンドルだったり、割れたフロントガラスの一部だったり、ボディの一部だったりが一緒に供えられています。
道路は2車線、綺麗だけど、全く路肩がありません。それなのにトレーラーは車線の幅いっぱい、ぎりぎりでも無理やり私を抜かしていくのを見ているとたしかに事故も多そうだなとは想像に難くありません。

ロスでも事故を起こしたし、ちょっとナーバスになっているのかもしれません。後ろから来る車の音に少し恐怖を感じます。

でも、事故に限らず、この暑さも最近かなり殺人的です。

4、5日前でした、その日は暑かったうえに、地図に載っていて、期待していた道路わきのレストランが立て続けに閉まっていて、40kmほど休むことができませんでした。
手元の温度計だと38度か39度位を指しています。
気温が体温を超えると風は熱風に変わります。
それでも、汗をかいていると、熱風にさらされた汗が蒸発することによって、熱を奪って体温を下げて消えていってくれるのですが、40km太陽に焼かれて熱風に晒されていると、汗もかかなくなってきます。
どこかで休憩がしたくてもこの太陽の下では休めません。
木陰でもあればと思うのですが、ここに生えているのはほとんどがサボテン。そうでなくても、ほとんどの植物をトゲを持っているので、不用意に近づくこともできません。
どこまで行けば次のレストランがあるのかも分からず、あの丘を越えればなにか見えるかも、どこか休める場所があるかも。ここで無理に陰を見つけて入ったところで、冷たい水もないし、ビールもない。しかも、あと2kmも走ったら何かがあるかもしれない。
そんなおもいで、無理して走ります。

無理がたたって、ふらふらになり、汗もかかず、もうこれ以上進めない、そう思った時に屍臭が漂ってくると、ああ、こうやって力尽きるのだろうか。そんな気がしてきます。
もうダメだ。とにかく休もう。そう思ったところはあとで分かったのですが、次のレストランまであと6kmの位地でした。
休むといっても木陰はないので、どこに身を隠すかというと道路の下、雨が降った時に水が道路の下を通るために作られたトンネルです。
なかなか大きいのが見つけられずにその時見つけたのはどうにか這えば入れるくらいの低いものでした。
とにかくそこに潜り込んで、体を横たえて、休みます。
風は地面に近いだけあって、大地の熱をふんだんに吸収して、さらに熱いのですが、耐えるしかありませんでした。
なぜか全然汗も汗もかかないので、ペッおボトルに入れたすでにお湯と化した水を体にかけて、体をぬらして約2時間耐えました。

こういうのが、日射病とか、熱射病とか、熱中症って、いうのかもしれませんね。
この時ばかりは屍臭が恐怖を喚起するものに変わりました。このままこんなところで野垂れたら自分もこんな臭いを発して鷹だかトンビだかに突っ突かれるのだろうかと。

走ってるとこの臭いがよく鼻を刺激しますが、いつまでたっても慣れることはありません。


カリフォルニア半島を南下すること1500kmようやくフェリー乗場のあるラパスという街に到着しました。
ボリビアの首都と同じ名前です。半島の先まではまだ200km程あるようです。
しかしわたしはここからメキシコ本土にフェリーで渡ります。
フェリーのつく先マサトランから、首都のメキシコシティまで、まださらに1000km以上あるようです。

---気が遠くなるばかりです。
半島より本土の方が暑いだろうし。。。。
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by fuji_akiyuki | 2009-06-29 07:52 | メキシコ

長ねぎが。。。。

長ねぎの"長"が切れて、取れそうです。
このままだとただの"ねぎ"号になってしまいます。。。
どうせとれるなら、"ぎ"がとれて、"長ね"号になった方がよかったのに。
"長ね"って書いたら、ちょっとなんだか分かりませんが、長ね君とか呼んでみると、ちょっと親近感持てそうですよね。
ざんねん。


"ねぎ"号か。。。ださい
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by fuji_akiyuki | 2009-06-26 11:27

ちょっと相談が。。。

この間のiphoneにつづきまたちょっと相談事があります。
今回、かなり専門的です。自転車のパーツの名前とか出てきて、あんまり一般的じゃありません。ご了承ください。


じつは、そろそろ、チェーンからギアの歯から全部取り替えるための準備をしなければと思っています。準備といっても具体的にスペアパーツを買い集めるってだけなんですけど。

チェーンやギヤの歯の寿命は大体5000kmっていいますが、わたしは大幅にオーバーして、1万キロくらい使っています。

最後、チェーンが歯飛びして、漕げなくなって初めて、交換を試みます。

このとき、いつも問題になるのが、クランクについてるほうの歯、チェーンホイールなんです。

面倒なんで、クランクごと変えてもいいとも思っていますが、今まではどうにかチェーンホイールが手に入ったので、それを使っていました。

でも、今回、バンコクにすべて捨てて飛んできてしまったので、スペアのチェーンホイールがありません。捨てたといってもセンター1枚だけだったんですけど。

 で、ロスでちょっと探したんですが、なかなか、チェーンホイールだけって売ってないんですよね。

 で、ロスではスプロケットと、チェーンは手に入れたのですが、チェーンホイールだけが手に入りませんでした。

 ところが、ここ、エンセナーダで、別件で自転車屋さんにいったら、シマノ105のトリプルのクランクセットが売ってました。
 まさに今使っているのとほとんど同じです。

ただし。。。中古。でも中古なだけあって、値段も70ドルと破格?


で、これを買うべきかどうかを悩んでいるわけです。
歯の状態はそこまで悪くはなさそうですが、確かに一見して使ったことはわかる程度の減り具合。でもまだ、刃先がとんがってない。

中古を買うくらいならとおもって、カタログを見ると、その店においてあったカタログによると150ドルくらいで新しいクランクが手に入ります。しかも、いまだにロードタイプで、トリプルのクランクって、アルテグラも105もあるし、soraとかtiaguraのモデルにもあるから、結構手に入るなぁと思ったのですが、どうもちょっと変???

あれ、カタログの写真を見る限りクランクを取り付けるためのねじがない???

もしや、と思い、いま、ネットで調べたら。ほとんどのシマノ製品が新しいモデルにホローテック2とか言う新技術を使っているらしく、チェーンホイール側のクランクにボトムブラケットの軸もくっついちゃってるタイプのものを採用しているのです。ボトムブラケット自体も専用のものに取り替えなくちゃいけないみたいだし。

 もし、こいつを買うとすると、今もってる工具では取り付けも取り外しもできなくなります。そうなると、何か起こったときにまた面倒です。

かといって、チェーンホイールだけを探すのも結構骨の折れる話です。しかも、センターとアウターは結構手に入るのですが、なかなかインナーのチェーンホイールってないんですよね。

 そうすると、今回見つけた105のクランクセット、ほしくなってしまうのですが・・・中古ときてるわけです。でも歯はインナー、センター、アウターと三枚そろってるし・・・


いまのチェーンとギアの歯はホーチミンで変えたもので、その後、バンコクまで走って、そこから、ラオスを通り抜けて、中国を走り、そして、ラオスに戻って、チェンマイ、バンコクと走ったので、もう4000から5000kmくらい走ってるんですよね。

取替え時期もなんとなく見えてきて、ちょっとあせってたりします。
でもあせって買ってもいいことないし、メキシコシティまで行ったら選択の幅も広がるかも知んないし・・・

と、悩んでいますが。どうしたらいいと思いますか。
とくにホローテック2のことがよくわかりません。
まず持ち運びに不便そうですよね。それと、左クランクの結合部のぎざぎざって、長く使ってたらなめたりしないだろうかというのもちょっと心配になります。
 ボトムブラケットは重いんですか?見た感じ大きそうですが。

誰か使っている人がいたら、何か教えてくれると助かります。
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by fuji_akiyuki | 2009-06-13 04:17 | メキシコ

バハ!! カリフォルニア!

誰だ!!俺のビールを盗んだのは!!

今日、エンセナーダという町に着きました。
ティワナから約100km2日かけて、到着です。
ここでもカウチサーフィンを使って、ただで泊らせていただいています。

夕方から家主がいなくなるというので、昨日は無理して到着しても仕方ないだろうと思って、適当にキャンプ場に止まりました。

 バハカリフォルニアは、カリフォルニア半島のことのようです。
カリフォルニア半島はカリフォルニアという名前がつくので、まったくアメリカの領土だとばっかり思っていました。

ところがどっこい、これが、メキシコなんですね。知ってました?

こんなことも、ロスにきて、初めて知ったのですが・・・

まったく下調べのできない旅行者です。

ま、とにかく、メインランドを南下するのも手ですが、この半島を下るのも面白いよって言う意見もあって、こちらを下ることに決めました。
だって、半島の先から、メインランドに船が出てるなら、何の問題もないですよね。

 メインランドの砂漠を行くより、ビーチ沿いに南下するつもりです。

ところで、今日、大変なことが起こりました。

今日は、まず、目的の家についてから、買い物に出かけたのです。
そこで、ビールとボップコーンのもとと、チップスを買ってきて、戻ったのですが・・・

 家に誰もいませんでした。そして、鍵も持ってませんでした。家に入ることもできず、仕方ないので、物陰に買ってきたものを置いて、また、町をふらつきにいってきたのです。

2時間くらいふらふらしたでしょうか、帰ってきてみると


・・・ない!!

おいておいた買い物袋がなくなっています。

ええ!?

でも、ひとは帰ってきているようです。

たぶん、気を利かせて、入れてくれたのだろうと思ったのですが・・・


家にいた、サマンサに聞いてみても知らないといいます。


ええ、誰かが盗んだ!!

こうして、2リットルのビールと、ポップコーンの元と、チップスはラッキーな誰かの手に渡ったのでした。


っていうか、本当に見つけたらただじゃおかないから・・・


人のビール!!!

そんなわけで、ようやく、旅をしている感覚をとり戻しつつある今日この頃です。











だいたいねぇ。330mlの次が1リットルって、ちょっと間違いじゃない?

 すでに3リットル飲んで、ちょっと酔っ払ってます。
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by fuji_akiyuki | 2009-06-12 13:44 | メキシコ

スペイン語

昨日、無事にメキシコに入国できました。
 でも、サンディエゴからメキシコは何もしないとスタンプもなく、素通りできます。
でも、それだと、また出国するときに絶対問題になると思って、まるで出頭するかのようにイミグレーションにスパンプを頼みにいったら、20ドルとられました。

ま、これで、90日間いれることになるはずなんですけど。

とにかく。無事にメキシコ入国です。車にもひかれませんでした。
久しぶりの初めての国です。

そして、スペイン語。

ローカルの人たちがスペイン語を話しているのを聞くのは9年ぶり。前に南米を旅して依頼でした。

 つまり、私の中ではスペイン語というとスペインではなく南米と強く結びつくのです。

 まだまだ、メキシコなのですが、スペイン語を聞いたとたんに南米にいる気がしてきました。
 そして、このたびの最終目的地も南米最南端、ウシアイア。

 つまり、ここから、最後まで、多分ほとんどスペイン語の国ばかりです。ブラジルとギアナ三国くらいでしょうか。

もうこれから、最後まで、ほとんどスペイン語で事足りてしまう訳です。

 スペイン語を聞いたときから、ついに旅の最後が見えてきた気がしました。

 ながい、ながい、旅でした。でも、もう、そろそろ、おわりなんだなぁ、ってそんな気がしました。


 でも、まだ、2、3ねんくらいかかりそうですが・・・
 
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by fuji_akiyuki | 2009-06-10 10:19 | メキシコ

携帯デビュー(あの、本気で悩んでます。誰か知恵を貸してください。)

しようかなって.ちょっと思いました.

 本当は今日、ロサンゼルスを出る予定だったのですが、ホストファミリーのお母さん、ドナの一言によって、今日も一泊することになりました。

ま、何でそうなったかというと、紆余曲折ある訳ですが・・・聞きたいですか?

いや、残念ながら、聞きたくないって言っても書きますが。

実は、ドナが、みそ汁を作りたいんだけど、どのみそを買ってきたらいいのか分からないって、言うのを先日聞いたので、ロスにあるジャパニーズタウン、リトル東京で、みそを買ってきて、みそ汁を作ってあげました。でも、みそは1kgもちろん、余るのは計算の上だったので、みりんも一緒に買ってきて、おとといの夜、なすみそを作ってみました。
 
どうもそれが気に入ったらしくて、今日の夜、それを作ってくれってことになりました。

最近、ドナの言いなりの私は、二つ返事で、「はい」といって、今日はなす味噌を造りました。

ところが、どういう訳か、やたらといすと机を用意しています。

え、なに。今日、なんかあるの?


料理もずいぶん多い気がします。
しかも、作ってる間に来るわ、来るわ、いったいどこからって暗い人が集まってきます。

だれ、この人たち???

どうも隣近所の友人たちを招待してしまったようです。

そしたら、「今日は15人くるから、たくさん作ってね。」って、言われてしまいました。


ああん?聞いてないよそんなの!!!


と、いうことで、急遽、タマネギ1個と茄子二本追加。
お鍋もいっぱいです。

で、まあ、夕食の宴が始まった訳ですが・・・

なんか雰囲気すごいです。
っていうか、15人入れるダイニングってのがすごい。

実はみんなイスラエル人。そして、ユダヤ教。

 なんと、聖歌の斉唱から、始まりました。

うーん。旅行したてで、こんな場面に出くわしたら、感動で涙チョチョ切れんばかりになってしまうんだろうな。なんて考えながら、聖歌の歌詞の書かれた本を目で追って、ああ、今ここ歌ってるんだなぁ。とぼんやり考えてました。

だって、宗教には否定的だし。


しかも、ちょっと今夜の宴、なんだか、すべてが儀式がかってます。

聖歌は妻をたたえる歌とか、子供をたたえる歌とかあって、最後にワインをたたえる歌があって、子供もいたからか、ワインではなくブドウジュースを飲み干します。
聖歌は全部ヘブライ語で、前々意味分かりません。


聖歌が終わると、今度は手を洗います。しかも、手を洗ってから、最初のパンが配られて、それをかじるまで、一個も発しては行けないっているルールがあるらしいです。

うーん。でもみんなしゃべってたけど。

今日はお父さんのマートも息子のガブリエルも男はみんなあれ、つけてました
あの、頭のてっぺんにかぶる小さな帽子。知ってます?

最初のパンの一切れを食べると、次はフルコースみたいにスープから入って、アントレ、そして、どうもメインが私の作った、茄子みそだったようです。
あんまりお皿がないので、ご飯の上に茄子みそをぶっかけたどんぶりでしたが。しかも、その上に冷や奴が乗るという奇妙な日本食でした。

まあ、おいしかったから、いいんですけど。

そして、最後も聖歌で締めました。

でも、お父さんのマートがヘブライ語を話してるのを聞くとちょっとなんか異次元に迷い込んだような気がします。

ところで、今日、本気で、携帯デビューについて考えました。

っていうか、ちょっと、こっちの方が、聞いてほしいんですけど。

あの、今回、かなりカウチサーフィンで、助かったので、ちょっとこれから、使ってみようかと思ってるんです。

で、ですね。カウチサーフィンやるなら、ネットにつながる状況に無いと難しいんです。

ところが、アメリカだと、ネット屋さんは15分で、1ドル25セントとか、べらぼうに高い訳です。だって、そんなに出したら、中国だったら、4時間できるんですよ。

4時間が、15分。考えただけでもくらくらしちゃいますよね。

そこで、ネットもみられる携帯電話を持ったらどうか。と、本気で考えました。しかも、ネットは電話回線を使うのはお金がかかるので、今はやりのwifiでできないかと、考えた訳です。そしたら、ネットはwifiのつながる場所で、そして、実際に連絡を取るのは電話が派内じゃないですか。
 なんて、賢いんだろう私は。

そしたらですね。さすがロサンゼルス。あるんですね。そういう携帯が。しかも日本人がやっている店もあって、リトル東京でもらってきたフリーペーパーに広告が出てました。

で、近くの携帯屋さんに言ってみたら。

 うーん、2年契約なら、この値段なんだけどね。しかも、simカード式の電話はおいてないよ。って言われてしまいました。

ここで、説明をすると、simカードって言うのはその国で、携帯電話の電話番号を獲得してその国で、その国の回線を使って、電話がかけられるようにする国ごとにあるカードで、それを取り替えることによって、どの国でも携帯が使えるようになります。
 
 それとは別にテレフォンカードみたいなのを買うと、そこにコインでスクラッチするところがついていて、スクラッチした下に書いてある番号を入力すると、カードの金額分だけ使えるようになる、プリペイド式の携帯電話ってのがあります。
 だいたい、こういうタイプの電話はsimカード式で、携帯と、simカードと、プリペイド用のスクラッチカードと別々に買うことができて、国がかわったら、simカードを変えればどの国でも使えるんです。

で、こんなsimカード式の携帯電話で、ネットもできる、しかもカードの残高を使わなくてもいいwifiでネットがみられたら、最高だと思ったのですが・・・

残念ながら、アメリカには無いみたいなんですよね。

アメリカは日本と同じように契約方式で、ほにゃららプランとか、はにゃららプランとか、いろいろあって、アメリカの電話会社と契約を結んで、月額いくらみたいなそんな風にしないと携帯がなかなか変えないようなんです。

で、いろいろ調べたら、iphone がなかなかいいんじゃないかと思い至った訳です。

これ、結構すごいんですよ。wifiもできるし、gpsもついてて、いつでも自分の居場所が分かる。そしてもちろん電話もできるし、カメラもついています。
ちょっとした、パソコンくらいの機能を持ってます。
 パソコンはさすがにおもいので、持ち歩きたくないので、iphone完璧。って思ったのですが、iphoneも契約方式でした。

ええ、だって、アップルのお店なら、契約方式で、携帯なんて売ってなさそうな、タイとか、マレーシアとか、中国でもみたのに。

 で、ちょっと昨日は劣るけど、ipod-touchこれなら、どうだ。iphoneから、電話機能が無くなっただけだろう。
と思ったら、結構いろいろついてません。
電話も欲しいのに電話をあきらめて、買うにしてはあまりにも犠牲が大きすぎます。だって、GPSも、カメラもついてません。しかも、アプリケーションやゲームをインストールするためにituneがひつようで、しかも、一回あるパソコンで、アカウントを作ると、そのパソコンじゃなきゃアプリケーションやゲームを追加できないらしい。
そして、価格は224ドル。

ほかのパソコンで、アカウントを作って、新しいアプリケーションをインストールすると、過去のデータは、すべて消えてしまうのだそうです。

うーん。電話をあきらめるだけにしては犠牲が大きすぎますよね。


そこで、契約方式の無いような国で、iphoneを買ってはどうか、そしたら、iphoneだって、simカード式になってるんじゃないだろうか。だって、アップルのホームページではiphoneにsimカードがどうのって書いてあったし。

と、言う訳で、とりあえず、メキシコで探してみようと思い至った今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。

とにかくですね。ここ大事です。

私としては、simカード式で、カードを入れ替えればどの国でも使えて、かつ、wifiでネットができて、いざとなったら、電話で、ネットに接続できるような携帯電話があって、しかも、大体2万円前後で買えるなら、ちょっと生まれて初めて、ケータイ、持ってみちゃおうかな。なんて考えているんですけど・・・

 どうですか。こんないきなり海外の話で、恐縮ですが、だれか、なんかいい案ありませんかねぇ。



それにしても今日はファンタスティックな夕飯でした。ロス、最後の晩餐。




長いな、また今回も。
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by fuji_akiyuki | 2009-06-06 17:50 | アメリカ

にほんブログ村。

今回は、ちょっと、いつもミクシーでご覧いただいている方にもこちら、ブログの方に飛んできていただいたと思います.

 あの、じつは、このたび、というか、ちょっと前から、ブログを集めたサイト、にほんブログ村なるものに、参加させていただいたのですが・・・

 じつは、このサイトで、ブログの人気ランキングなんかをやっている訳です.
まあ、別に、私は、全然、全然ランキングになんてこだわってないのですが・・・

全然、全く気にしてませんよ.
でも、このサイトに飛んでいただくと分かるのですが、

あ、もうちょっと下に行ってください.

右の方に

 旅行ブログ
にほんブログ村

海外サイクリング
にほんブログ村

 世界一周
にほんブログ村

みたいなバナーがありますよね.
どれをクリックしてもいいのですが、かえって来れなくなるので、
海外サイクリングをクリックしてみてください。あ、ちょっと待ってくださいね.
帰ってくるための注意!!!
1。そのままクリックするとこのページがそのまま新しくにほんブログ村のページになってしまうので、右クリックをして、"新しいウィンドウで開く"か、"新しいタブで開く"を選択するのが一番安全です.

2。意味が分からない人は海外サイクリングでは私のブログは多分一位なので、いや、全然ランキングなんて気にしてませんよ.気にしてませんが.そこだと、私のブログを探すのが容易いので、私のブログを見つけて、"藤暁之の世界一周自転車の旅"をクリックすれば戻って来れます.ブラウザの戻るボタンでも大丈夫です.
まあ、海外サイクリングには今のところ9サイトしか無いので、一位じゃなくてもすぐに見つけられると思います.いや本当にランキングにはこだわってませんが.


で、全くランキングにはこだわってないのですがこの、にほんブログ村.ランキングはポイント制になっています.
今一度よくみてください.
このサイト、ブログがランキングで上から一覧表になってて、各ブログの説明の後ろに
"週間IN"と"週間OUT"っていう欄がありますよね.
これが獲得ポイントなんですけどね.
週間INっていうのはそれぞれのブログから、ブログ村に入ってきた人の数×10ポイント
週間OUTっていうのは、このブログ村からそのブログに出て行った人の数×10ポイント
(じつはいろんなカテゴリーに登録すると10ポイントをいろいろと分配できるので、いつも10ポイントではないんですが、話が乱雑になるので、あんまり気にしないでください)


で、全然ランキングなんて気にしてないけど、納得いかないのはこのランキングは週間INのポイントしかカウントしないってことなんです。
だっておかしいでしょ.このブログが面白いと思って読んでくれた人が、わざわざブログの集まりのにほんブログ村にしかも、このブログ内のリンクを使って戻ったときのみ、ランキングに反映されるポイントが加算されるんですよ.

ま、たしかに、にほんブログ村としては見に来てくれる人の多いブログをランキングの上位にしたいというのは分かりますよ.でもね。ブログの人気ランキングだし、OUTポイントだって集計してるんだから、そっちも何らかの形で、ランキングに反映させてもらいたいものですよね.

しかも、こっちから、普通にクリックしてブログ村に行くとこのブログのページがそのままブログ村になっちゃうし、ブログ村から、クリックしてこっちに戻ると新しいウィンドウが立ち上がります.普通に考えればブログを読み終わったら、ブログのバナーなんて押さずにそのウィンドウを閉じれば戻る必要なんて無いじゃないですか.

だから、私のブログはINポイントより全然OUTポイントの方が多いですよね.
つまり、ブログ村から、きていただいている方が多いということなんですが.
でも、そのポイントは全然、全くランキングには反映されないんです.

いやだから、何度も言ってますが、別にランキングにはこだわってないんです.

でも、でもですよ。世界一周ランキングをみると、私のランキングはかなり低い方です.まあ、そんなことは全然どうでもいいんですが、OUTポイントとINポイントの割合を考えると、OUTポイントが全然低いのにINポイントがやたら高くて、私より上位にいる人とか、たくさんいるじゃないですか.だって、どう考えてもINポイントがOUTポイントの半分以上とか、下手するとOUTポイントよりおおいなんて、普通あり得ませんよね.
大体、今ある私のポイントなんて、INポイントは私自身が一生懸命一週間毎日入ったり出たりして稼いだ物で、たぶん、ほかに誰もクリックしてくれてません.

 だから、全然、ランキングにはこだわってないんです.

でも、なんで、そんなアンバランスなブログに負けなきゃならないんだろうって思うと、ちょっと情けなくなってくるっていうか。
2つコンピューターのアカウントを持っていれば1日に2度本人が入ったり出たりできる訳です.
ちょっと友人に頼むなどしてもこういうことはできる訳です.
でも、私は、そういうずるはいっさいせずにこのブログ村のこともいっさい宣伝しませんでした.
ブログにワンクリックお願いしますとか、ランキングに参加しているので、協力してくださいなんて、書いたこと全くありません.
 なんかそういうの白々しくて好きじゃなかったんです.
 
いや、だから、そんなランキングなんて、気にしてないし、別に無理にクリックしてもらわなくてもいいんです.
ただ、なんか悔しいんです.だって、ポイントのバランスおかしいですよね.しかも、そういう人に負けるのが、悔しいですよね.
 いや本当に、気にしてないんですよ、ランキングなんて・・・































でも、今回はこの日記でたくさんポイントゲットでしょう。きっと
ランキングなんて全然気にしてないですけど.
ウッシッシ
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by fuji_akiyuki | 2009-06-05 14:29 | アメリカ

旅のこだわり

最近わたし、不良になりました。
 
ここ一年くらい前から、煙草を吸うようになりました。

 いまのところ、タバコは付き合いで吸うくらいです。

付き合いで吸うってあなた、誰もタバコを強要したりしないでしょう、お酒じゃあるまいし。って声も聞こえてきそうですが、タバコをしつこく勧めてくる人がいるんです。

 ・・・そう、中国人。
本当に中国人、タバコの勧め方がしつこいし、半端ない頻度で勧めてきます。
断ると角が立つ、というか、中国語が流暢でないと、うまいこと断れません。
日本人同士なら、煙草を吸わないで片付けられるものが、中国では煙草を吸わないでは、すまされない訳です。だって、煙草を吸わない男は中国にはいないから・・・たぶん。

 しかも、向こうは友好の印にタバコを差し出してきてくれているので、これをむげに断るのはせっかくの気持ちを台無しにしてしまいます。
 まあ、人生で、数十本か、煙草を吸ったところでどうなるものでもないだろうし、その数十本を一日にすっちゃう人だっているんだから、変にこだわらずにもらったものはすってみればいいか。

 と、そんな思いで、煙草を吸ってみました。
吸うたびにくらくらするし、ゲホゲホします、結局タバコを好きになることはなさそうです。

 味の違いはよくわかりませんが、お酒や、コーヒーなら、進んでいただくのですが・・・

 ま、でも、人のもてなしは喜んで受ける方が気持ちがいいですよね。

 最近、そう思うと、いろいろとこだわりや、自分勝手にルールを作るのが結構ばからしくなってきました。例えば自転車にこだわってみたり・・・
ま、あんまり前からこだわってませんけど、だって、今あそこに行ったら、誰々にあえるとか、なんとかって言うお祭りがあるとか、長ねぎ漕いでちゃまにあわないときとか、すぐ、長ねぎ放り出して、バスや電車で行ってしまいます。でもそれで、友人に会えたり、お祭りに参加できるなら、その方がいいじゃん。って思います。
 何かにこだわるとそれは自分を束縛することにもなるし、たまには失礼にも当たるのかもしれません。せっかく差し出してくれたタバコを『吸いませんから』と断ってしまったり。

 なるべく、勧められたら喜んで頂戴して、何かにこだわらずに予定を簡単に、自由に、自分の思うままに変えられるような、旅がしたいと思う今日この頃です。

 ただ、今度は何かにこだわりを持つ人と接触するとき、ちょっと難しいと思いました。

 実は、いま、カウチサーフィンhttp://www.couchsurfing.org/で知り合って、泊めていただいている家庭はユダヤ教で、ベジタリアンです。
ベジタリアンでもそこまで、厳しい方ではないらしくて、卵も食べるし、チーズや乳製品も大丈夫みたいです。

旅行の途中で、ベジタリアンの人と食事に行くことになると、ちょっと面倒だったりします。別にベジタリアンフードが嫌いとかそういう訳ではないのですが、その人が、ベジのレストランとか知ってればいいのですが、お互い旅行中、その街は始めてなんてことになると、ここはだめ、あそこはだめとなって、あっちこっち行って、なかなか食べられなくてイライラすることもあります。それに、グループになったら、せっかくここにきたんだから、そこの名物を食べたい短期の人もいて、その名物が肉料理だったりすると、一緒に行けなかったりすることもありますよね。

 だから、もし、今のホストファミリーの人と、旅先でであって、こういうことになったら、うまくやっていけたかどうか、ちょっと不安だったりしますが、いまは、居候の身、しかも、外で食べる分には全然構わないし、家で作ってくれる料理はベジですが、おいしいし、問題はありません。
でも、肉を食べるとじんましんが出るとか、そういう場合は仕方ないですが、ベジタリアンも一つのこだわりですよね。

 ところで、この間、やっぱりカウチサーフィンで知り合ったというロスにすむ日本人のサイクリストの一家が遊びにきてくれました。
 そのとき、ホストファミリーのお母さん、ドナが、みそについて話していたので、使ってみたいけど、どのみそを使えばちゃんとみそ汁が作れるのか分からないみたいな話をしていたので、昨日、みそ汁を作ってしんぜようと思い、リトル東京にある日本食材の手に入る商店で、みそと、ふえるわかめと、あげを買ってきました。

 買うときはだし入りかどうか確かめたんだけど、何でだしをとってるか、探したつもりだったのに、見落としてたみたいで、かえってきてから、”fish”と書いてあるのに気がついて、あちゃー、と思ったのですが、言わない訳にも行かないので、魚のだしなんだけど大丈夫?と聞くと、ホストファミリーは大丈夫だと言って、喜んで食べてくれました。

 まあ、その前にちらっと魚は肉になったり肉じゃなくなったりするって言ってたのを聞いていたので、まあ大丈夫かなとも思っていたのですが、でも、ちょっとベジタリアンとしてはどうなのって感じですよね。
 でも、おかげで助かりました。これでまた、うちはベジタリアンだから、魚のだしが入ってるなら食べられない、捨ててきて。なんて言われたら、ちょっとショックです。

 もしかするとそんな私の気持ちをおもんばかって、こだわりをちょっとばかりねじ曲げてくれたのかもしれません。
 
 イランで、泊めてもらった家でもラマダン中だったにもかかわらず、朝食を用意してくれました。しかも、主人が真っ先に手を付けて、さあ、どうした、どんどん食べろと言ってくれました。
 もともと、イラン人はイスラム教ではないので、その家もラマダンをやらないのかもしれませんが、自転車で旅行している私をおもんばかって、朝食を用意してくれた上に、私一人がたべると気まずいだろうと率先して家の主人が戒律を犯して、食べてくれたのなら、これは、涙チョチョ切れんばかりのやさしさですよね。

 こだわりを持って、わだかまりになるなら、こだわりを捨てた方がいいと思うようになってきました。
 なににこだわる必要があるんだろう、って思っているとやっぱりほとんどのこだわりが必要なくなるような気がしてきて、そのうち、全然芯の無い人間になってしまうんじゃないかとすら思う今日この頃ですが、なるべくこだわりを捨てて、自由に旅をすること、これが、私のこだわりかもしれません。

まあ、いろんなこだわりを持っている人がいるし、強要はできません。でも、私はできる限りこだわらない人間になりたいです。その方が自由になれる気がします。
煙草を吸うようになって、すこし、自由になった気がします。


 うーん、でも人は殺さない、できれば傷つけないくらいのこだわりは持った方がいいのかな。
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by fuji_akiyuki | 2009-06-03 12:18 | アメリカ