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世界の大半はバカですから    2-2(2-1からお読みください)


有料トイレの話。

これも前に書きましたが、トイレにお金を取るのもやっぱり納得いきません。
絶対不便ですよね。モールとか、ショッピングセンターみたいなところで、全部のトイレにお金を集める人を置くのだって、人件費がかかってばかばかしいし、トイレだって、用を足すだけじゃなくて、着替えたり、ちょっと手を洗ったりするのにも使いたいたくても、有料だと不便だと思います。お金が無ければ入れないし、小銭がないと釣りが無いという理由で、入れないことすらあります。緊急事態のときはどうしたらいいんでしょうね。ホームレスの人ってどうするんですかね。そりゃ、町も臭くなります。
前に書いたときはトイレが有料なんて先進国としては認めたくないと書いたら、ヨーロッパもそうだから、ヨーロッパは先進国じゃないのか、というコメントを頂いたのですが、気持ち的には絶対ありえないって思います。
だって、ちょっと鏡を見に行こうとか、ホットドックを食べてたら、ケチャップがたれて、すそに付いたからちょっと洗いにいこう思っても有料だったりするんですよ。そんなのおもしろくないですよね?
 トイレをただにしたほうがそれ目当てで人が来たとしても、その人がここいいなぁ、と思って次にはお客としてくる事だって十分にあるわけだし、利用するほうとしても買い物や町歩きにトイレの心配をしなくてもするほうがわたしは絶対に快適だと思います。
発展途上国といわれる国でも、近代的なモールやショッピングセンターは最近トイレがタダであることが多いような気がします。
トイレの心配の無いモールと、トイレのことを考えないといけないモールだったら、特別に目的の店がなければ前者を見に行きますよね。
 たぶん税金のシステムが上手く働いていない発展途上国で、公衆便所や公園のトイレなど、全く収入の見込めないところなら、維持費とか、清掃代とかをまかなうために有料でも仕方ないと思いますが、先進国なら、そのくらい、税金でまかなってほしくないですか。
こういうことを書くと、今度はお前は税金とか払ってないだろうといわれそうですが、物を買ったり、泊まったりして、お金を使うときには消費税やら何やら含まれてるわけだし、国によってはビザ代やら、入国税やら、出国税を払っているので、旅行者がその国の税金の恩恵に預かることがあつかましいとは思いません。
概して、先進国は物価が高かったりしますが、そういうところで、きっと帳尻があっていて、物価が高い分住みやすかったり、生活しやすかったりするものだと思うので、ヨーロッパでトイレが有料というのは私からすると結構信じられない事実でした。
どこをどう考えてもトイレを有料にするメリットが私には全く思い当たりません。

コピー屋さんの話。

 海外のコピー屋さんってちゃんとコピーが取れないですよね。薄すぎる。よれる、同じページを何枚も取る、不足があるなど。
まず、コピー機の機能を知りません。
ソートも、両面コピーも出来ません、縮小コピーをして、2枚を1枚にしてちょっと安く出来るかと思ったら、縮小コピーは普通のコピー代の3倍だったときにはちょっと笑ってしまいました。私が使い方を教えてあげたいくらいでした。
トナーをケチるからコピーが薄くて使い物にならない。インドでこれじゃ薄くて見えないと何度も文句を言って、自分で、印刷の濃さを変えても店員が出てきて、設定を直してしまったので、結局そこではコピーをとるのをやめたことがあります。
12ページから30ページまでって頼むと12ページから24ページまでしか取れてなくて、しかも18ページから24ページまではなぜか2枚ずつだったりします。しかもよれてたりします。大きな地図なんてたのんだ日には、奇跡でも起こらない限りコピーで地図が完成することはありません。
 コピー屋でしょ?プロでやってるんじゃないの?毎日同じことしてるんでしょ?何で出来ないの?何で満足にコピーが取れないのにコピー屋やってるの?
って思うことが何かと多いのが、海外のコピー屋さんです。

 この間、証明写真を取ろうと件のシティのウォールマートの写真屋さんに行きました。そして、証明写真をたのむと。。。
出来上がりは3週間後。って言われました。

 フィルムカメラの激減した昨今、写真屋さんって、証明写真とプリントと記念撮影以外に大きな収入ってあるんでしょうか?
そのうち、証明写真に3週間もかかる写真屋さんを使う人っているんですかね。どうやったら、証明写真に3週間も掛かるのか、理解不能です。

なんか、海外に来ると、コピー屋に限らず、プロフェッショナルであるはずの人が、毎日やってるはずなのに段取りが悪かったり、効率が悪かったり、ひどいときにはどうすればいいのか分からずに戸惑ってたりすることが多いと思いません?
品物の値段の分からなくて売れない店番とか。自転車の修理の出来ない自転車屋さんとか。商品の説明の出来ない店員とか。
困りません?

本とノートの話。
何であんなに質が悪いんですかね。海外のノートと本って。
質が悪いわけじゃないのかなぁ。でも、洋書、スゴイかさばりません。
紙はなんかジャンプみたいなの使ってません?ゴワゴワしてるし、破れやすいし。それに、本自体、デカイですよね。
それに比べると日本の小説って、スゴイ小さいし、紙も薄くて、手触りも滑らかなのに強いし、紐のしおりまで付いてるやつってありますよね。
そんなにスゴイ技術なんですかね。日本は昔からアレですよね。
何で世界中でああいう体裁の本を作らないのか、謎で仕方ないんですけど。
でも、あの栞、風前の灯らしいんです、なんでも、コストもやっぱり掛かるし、そんなに必要とされてないって事らしくて。
たしかに、私もあんまり使わないんですよね。
でも、あの小ささ、紙の薄さとか、どれをとっても日本の小説がいちばんいいなぁって思うのは、私が日本人だからなんですかね。
ロンリープラネットは薄くて滑らかな紙使ってると思いますが・・・
でも思い当たるのそれくらいなんですよね。なんで日本では昔から出来てるのに・・・?
で、ノート。これも全然ロクなのが売ってない。
リングノートばっかり。で、紙も弱いせいか、リングノート、そのまま折れちゃったりします。
リングノートだから、すぐにページが切れちゃうし、日本に普通に売ってる、下手すれば100均で、5冊一束で買えちゃうようなノートですら、全然売ってないか、見つかってもなんだか信じられないような値段だったりします。
あの、紙の真ん中を糸で、縫いつけたタイプの普通のノートです。
日本って、昔からアレですよね。ジャポニカ学習帳が、リングだったことってあるんですかね。
とにかく、こどものころから、あのノートしか見たこと無かったし、リングのノートなんて、中学か、高校くらいで、ちょっとおしゃれな文房具として、使ってる子がいるくらいの代物だったのに。
海外で、ああ、リングノートのほうが、じつは簡単に作れるから、これが多いんだって理解できました。
でも、日本で売ってるような質のいいものじゃなくて、全然紙も弱いし。リングの針金もくにゃくにゃ。
本当にただの紙束ってかんじです。それで、マシなノートを探してみると、紙の質は同じで、でも、日本のノートのように糸で留めたタイプのを見つけて値段を見ると、一冊300円くらいだったりします。
日本って、そんなにスゴイ技術をとんでもない昔から使えていたんですかね。

 本当に、ちょっと、日本を見習えばいいのにって思いません?


値段の話。
 バラで買ったほうが安いこと、よくありません?
バナナ3本で50フランなのに4本買うと100フラン。6本持っていったら怒られる、みたいなこと、本当にしばしばあったりします。
6本60ペソのビール。1本で買うと9ペソ。15個入りで45.3ペソのチョコレート。一つ2.7ペソまとめて買う人っているんですか???
件のウォールマートで、トマトピューレを買おうとすると全く同じメーカーの同じ商品で、量が違うのに同じ値段でした。そしたら、皆多いほうかいますよね。少ないほうなんて、誰も買わないんだから陳列するだけ無駄だと思いません。
バーガーショップで、セット料金とバラで買ったときの料金を計算すると全然得になってなかったり。
それに、無いのに小数第2位まで値段が付いていたりします。
日本で言えばもう流通していない銭のくらいまで、値段が付いてます。
そのくせ端数はいい加減に処理するなら、そういう値段のつけ方をしなければいいんじゃないかと、理解しかねます。

レストランの話
 とにかく遅い。料理が出てくるのが遅いだけでなく、注文をとりにくるのも、用事があって呼ぼうとしてもウェイター、ウェイトレスが呼ばれてるのに気が付くのも遅い。そして、感情を取りに来るのも、おつりを返すのもとにかく遅いです。
ウェイターとか、ウェイトレスとか、日本語に訳せは「待つ人」になるはずなのに、どちらかというと客のほうが待っていることが多いような気がします。
しかも料理は間違えて持ってくるし、値段も間違えて、おつりも間違えます。いつもではないですけど、大体どのレストランに入っても前述のようなことのうち、一つは必ず起こるから不思議です。
料理もその場で作ってるならいざ知らず、作り置きのものを皿に盛って出すだけのはずなのに20分も30分も待たされることもあったりします。
しかも、散々間違えたり、待たされたりした上にチップとか言ってくる神経は理解不能です。
そして、メニューがありません。
何があるの?って聞くと、店員はメニューを全て暗証できたりしますが、初めてきた客には全く覚えられないし、値段も分かりません。
外人にはどんな料理なのかも全く分かりません。結局、ガイドブックや前に食べて名前を知っている料理しか食べることが出来ません。
毎回、暗証して、毎回値段を聞かれるなら、メニューを作ったらいいと思いません?
だって、日本のファミレスなら、注文は繰り返すし、暇なウェイター、ウェイトレスはちゃんとお客さんの様子を見てるし、水が無くなればすぐにお代わりを入れてくれるし。
そこら辺の食堂だって、注文を繰り返さないまでも、まず間違えることなんてないですよね。注文間違えたら、日本なら結構大失敗になりますよね。でもチップなんてないですよね。
しかも、メニューどころか、ロウのディスプレイまであって、どんな料理か一目瞭然、すごくないですか?これは本当にほとんど日本でしか見たことがありません。
中国はその場で作るくせに注文とってるそばから最初の品が出てきたり、しかも、値段もおつりもほとんど間違えないし、チップなんてけちなことを言わないところは好きでした。
バンコクのマクドナルドも一時期、注文から60秒以内に商品を渡せないと、ハンバーガーの引換券をくれたりするサービスをしていたことがあって、注文と同時にタイマーを押して、大体しっかり60秒以内に出してきてたので、これも頑張ってるなぁとおもいました。

それと海外の英語のメニューって、全く料理が想像できないこと、多くないですか?
fried rice with egg
fried rice with porck
fried rice with beef
fried rice with chicken
fried rice with vegitable

などなどチャーハンくらいなら分かるけど、まず、こんなに種類いらないですよね。
なんか味付けとか、どんな料理って言うより、豚肉か、牛肉か、鶏か、野菜か、みたいなメニューばっかりです。

たとえば、
fried beef with rice and vegitable
fried pork with rice and vegitable
fried chicken with rice and vegitable

こう書いてあれば牛肉か、豚肉か、鶏肉を焼いたものに野菜の付けあわせとご飯みたいな料理が普通ですが、なんか単調で、どんな味付けとか、よくわかりません。
ひどければ、これで、上から、牛丼、しょうが焼き定食、鶏南蛮ってことにもなります。
しゃぶしゃぶだったらboiled beef with vegitableとかなるんでしょうか、なんかちょっと不味そうじゃないですか?
日本料理や、中華料理や、タイ料理の英語のメニューって、すごいことになってて、ぜんぜん、どんな料理が出てくるか想像付きません。
例えば、魚香茄子は英語だと、fried eggplant with ginjer とか、chinese fried eggplant とかになってたりします。
もう、ぜんぜん、何がなんだか分かりませんよね。
なんか、料理の名前ってものが確立してない感じです。英語にせずにそのまま、現地の料理の名前を使えばいいのにって思います。
で、文章の説明じゃなくて、ロウのディスプレイまで行かなくても、デジカメやら携帯の氾濫する昨今、写真くらいなら、簡単につけられると思うんですけどね。




商店の話
 この間のウォールマートの話にも通じるものがあるのですが、個人商店ともなるともう本当に圧倒的に値札が付いてません。
どうやって値段を知ればいいのか謎です。全部聞くわけにもいかないし。
ひどいところは、カウンターの後ろに棚があって、店員にこれをくれと言って、とってもらうシステムです。
客からは全然見えない商品もたくさんあるから、商品と値段を知ってないと買えません。
インドや、アフリカに多かったのですが、ここ、メキシコでもたまに見かけるのですが、このシステムだと本当に何買っていいか分からなくて困ります。
ちょっとお腹がすいたから、スナックとか欲しいんだけど。。。何がって、いくらなの?って、全部聞くわけにも行きませんよね。
しかも、店員は何が欲しいと言い寄ってくるし。だから、ちょっと見せてよ。って感じです。
きょうは文房具屋さんにボールペンを買いに行ったのですが、このシステムで、カウンターが透明なガラスのショーケースになっていたのですが、全然、値段が書いてませんでした。
ボールペンなんて、種類も色も豊富なので、その店にもわんさか売ってたのですが、手に取ることも試し書きも出来ないし、結局いくらかも店員に聞かないとわからないので、欲しいボールペンを買うまでの遠い道のりを思うと気が遠くなって、イヤになって買うのをやめてしまいました。
手軽に手に取れないようになっているのは万引き防止なのでしょうが、そしたら、少なくとも値段と、どんな商品が置いてあるのかくらい分かるようにしておいて欲しいものです。
そうなってればすくなくとも、手ごろな値段のものに絞れると思いません?





Maxの話。
 ここは発展途上国。文明に触れるととにかく全てMaxで使用します。
アクセルMax、どのくるまもとんでもなくスピード出します。
どんなに速度制限を設けても誰も守らないので、運転が荒ければ荒いほど、バンプとか、ハンプとか呼ばれる道路上の突起が増えます。
これがあるとイヤでもスピードを落とすことになるのですが、日本では公園内とか駐車場内とかでしかお目にかかれません。

音量Max、とにかく音量はMax、バスでもバーでも地下鉄でも。音が割れようが、スピーカーが壊れようがかまいません。音量はとにかくMax.何にも聞こえません。わたしが現地の音楽をイマイチ好きになれないのはこの音量Maxが原因の一端にあるように思えます。

 冷房Max。どんなに寒くて、乗客が震えながらダウンジャケットを着込んで、どんなに寒いと苦情が出ようと、冷房車は絶対冷房Maxにしなければいけないんだ。ってくらい、寒いバスとか、電車に当たることがあります。
何でそんなに寒くしなくちゃいけないのか、理解不能です。

切手の話
 とにかくデカイ。何でか知りませんが、切手が本当に大きいです。
絵葉書とか、切手のスペースとしては十分すぎるほどあけて住所とか書いたのに、いざ郵便局に持っていくと、信じられない大きさの切手をくれます。しかも、1枚じゃなくて、2枚だったり、3枚だったりして、結局あて先に重なって、書き直すことになります。
いくら海外に送ると言っても、絵葉書なんて、よくあるだろうから、その値段の切手を作ればいいのにって思います。
アフリカで、650フランくらいの切手なのに、195フランの切手とか、85フランの切手とか、とんでもなく中途半端な切手を4枚ほど組み合わせて貼ったことがあります。しかも、その4枚をあわせても5フラン足りなかったりしました。
海外で、小包を送ると全部切手で埋まるんじゃないかという気がしてきます。

 何でこんなに“バッカじゃないの!?”って思うことがおおいのかなぁ、って、本当に不思議に思っていましたが、
アフリカ、アジア、アメリカと、いくつも大陸を経ても同じようなことが多いことで、一つ、納得のいく回答が見つかりました。
それが、


 世界の大半はバカ!!!だった、ということです。

でも、日本じゃほとんどこんなこと起きないですよね。ほんとうに、ちょっと日本を見習えばいいのに。っていつも思います。
ほんのちょっと、工夫すれば便利になることって、多いですよね。しかも、日本では当たり前に出来てるのに。
逆に海外で、これは便利だな、日本にもあればいいのにって思うものは少ないです。
少ないけど、あるにはあるんですけどね。
例えば、住所。これは何で日本はその他多くの国を見習わないのか、疑問に思います。
海外ではほとんどが、通りに名前が付いていて、住所が、その通りの何番かになっています。
しかも、奇数と偶数で、右側と左側に分かれていたりするので、初めて行ったところでも、住所さえ分かれば簡単にたどりつけます。
それに比べると日本の住所って、番地が隣でもいきなり飛ぶこともあるし、面倒ですよね。
たしかに、これから日本の通りに全部名前をつけるのは大変かもしれませんが・・・

それと、スーパーの引きずれる車の付いたかご、カートはでかすぎるし、かごだと重いから、取っ手が伸びて、引きずれるカゴ、何で日本に無いんですかね。それとも最近はあるんでしょうか。
もう一つスーパーでは野菜のグラム売りが出来ればいいのにって思います。好きな量で買えるのが便利だと思うんですけどね。
でもこのシステムが嫌いという人もいたので、日本人には合わないのかもしれませんが。

あと、便利だと思ったのは食器洗い用の洗剤。たまに見るのですが、粉状で、丸いタッパーのような容器に入って売ってるやつがあります。
これ、買ってきて、蓋を取って、そのまま流しにおいてスポンジを上においておくと、すぐに洗剤つきのスポンジを使えるので便利だなって思いました。
でも、いつも蓋が開いているので、抵抗のある人もいるかもしれませんが。

それ以外は、また、見つけたら書きます。

ああ、もう、日本に視察に来て、もうちょっと勉強すればいいのに。

むずかしいですかね。だって。

世界の大半はバカですから。

って、こんなに書いてるうちにサンクリスト・バルデラス・カサスまで移動してきてしまいました。
ガテマラももうすぐそこです。宿においてあった自転車もものすごいパンクしてましたが、一応健在でした。
パンクの修理もしまいした。もうすぐ、ガテマラに向けて、出発します。

今回、また、文句ばっかり書いてしまいましたが、べつにこれは今に始まったことではありません。
長かった中国と、タイではあんまりグチも無かったので、書いてませんでしたが、もともと、バッカじゃないの!?が口癖だったので、こういうことはふだんから、思ってたし、一緒にいたことのある人なら、文句ばっかり言ってることはご承知の通りと思います。
最近、それに、世界の大半はバカですから。が新しく口癖に追加されそうですが・・・


で、前回の日記で、ブログのほうでコテンパンに書かれてしまいました。
でも、どんなにコテンパンに書かれようと、そう思ったんだからしかたいですよね。
ブログのコメントの冒頭にどうして、グチばっかり書くのか。こんな気持ちで書いてるというのを知っていただこうかなと思うって、転用させていただきます。

●●●
『今回は随分書かれてしまいましたね。
でも、私は思ったことを書こうと思っています。
感じたことに正直にならないと、自分の旅にはならないと思っています。
ここは面白いはずだから楽しい感想を書かなければならないとか、楽しめなければならないとか、そういう風に自分をごまかすのは嫌いです。
今回はタイからアメリカに飛んで、タイやアメリカではそれまであんまり感じなかった発展途上国らしさ(アメリカは発展途上国ではありませんが)に久々に触れて、ああ、どこぞの国でもこんなことあった、よくこんなことされて腹が立ったなど。思い出しもしたし、その場でかんじたものもたくさんあり、前々から、いつかそれについて、書いてみたいと思っていたので、ちょっとまとめて書いてみました。
発展途上国だから仕方ないよね。とか、メキシコ人がここまでやってるんだから上出来だ。なんて言い方も上から目線だと思うし、何でここちょっとこうしたらよくなるのにと思うことはそのまま思ったとおりに正直に書いたつもりです。
発展途上国で、日本と同じクオリティーを求めるのは間違ってるという考え方ももともと、日本より劣っているという前提のある考え方で、完全な上から目線だと思っています。
でも、私がそういうことを全く考えてないかというとそうでもなくて、あのレストランはメキシコにしては頑張ってるなとか思うことも良くあります。でも、そういう風に思うこと自体が、まず、メキシコは日本より劣っていて当たり前という考え方があるわけだから、ちょっとそう思った自分に自己嫌悪を覚えることもあります。

わたしは、あんまり難しいことは考えてません、政治的背景とか、歴史的背景とか、その国の経済状態とか。ただ、その国を旅して、どう思ったか。どう感じたかをなるべく先入観や他のひとが、どう思ったかとかどう感じたかという評判に影響されずに、正直に、書いています。
で、グチも多いです。て、いうか、白状するともともとグチのはけ口として、ブログをはじめました。
こんなことがあってたいへんだったとか、あの店行ったらこんなことされた。みたいな事を言いたいのに、中々同じ立場の旅行者に会えなかったアフリカ時代からこのブログをはじめたので、もともと、ご指摘にあるとおり、グチの吐き出し場所です。
でも、ぐちだけじゃない、よかったと思えば、よかったことも、悪かったことも。なるべく、正直な自分の旅を書き記していきたいと思っています。
ただ、旅行は楽しいもので、旅行に行ったら楽しまなくてはいけないという強迫観念から、あそこはちょっと気になったけど。。。でもここはまあよかったし。うん、よかったことにしよう。と、自分をだまして、どうにか楽しかった。よかったという感想をひねり出すのは私のスタイルではないようです。
それだけに、このブログで、楽しいと書いたところは私は本当に楽しんだと思っていただければ幸いです。』
●●●





 




 
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by fuji_akiyuki | 2009-12-18 13:11 | メキシコ

世界の大半はバカですから    2-1

ながくて、一回の投稿では間に合わないので、何回かに分けています。

キューバから帰ってきました。さらに、カンクンの近くの島に行ってダイビングを楽しんできました。
キューバについては書き出したらきりが無いのでやめておきます。
ただ、私にはキューバの魅力は全く分からなかったようです。

そこでまた、前回に引き続き、メキシコを引き合いに出しながら発展途上国のなんで?バッカじゃないの!?と思ったことを書き連ねてみます。

前回メキシコシティのウォールマートに付いてでほとんど終わってしまったのですが、ここ、カンクンでは近くに数件のスーパーが密集しているせいか、かなり買い物がしやすくなっています。
例えばシティのスーパーでは買い物籠をレジの下から探し出してこなければなりませんでしたが、ここ、カンクンのスーパーでは大体入り口にまとめてあるし、レジも一部が一列で待つシステムですが、これも案内の人がいて、レジが完全に空いてから案内してくれるので、前の人がカードや携帯の支払いでモタモタして、結局遅くなるということがありません。
しかも、さすがにライバルがいるだけあって、競争原理が働いてか、他のスーパーより安い商品はわざわざ他のスーパーの値段と比較して価格が表示されていて、丁寧にその日のレシートまで張り出して、うちが安いとアピールしています。
その表示は大体偽り無く、確かにそっちのスーパーに行くとその値段で売ってたりします。
 ちょっとこれには感動しました。でも、もちろん、他のスーパーより高い商品はそんな派手な表示は無いのですが、って事はそういうものは他で買えば安く買えるわけです。
トマトやたまねぎは毎日値段が変わるので、通っていると面白いです。
しかもほぼ大体、合計の端数は切り捨ててくれます。大した得ではないのですが、気分は相当いいです。

 カンクンは結構洗練されていて、絶対歩行者優先の横断歩道があったりして、そこでは歩行者がいると必ず車が止まってくれるので、大きな道路でも渡るのがストレスになりません。

  
これが、メキシコシティになるとこれが、全然上手く行ってません。
 もちろんメキシコシティに限らず発展途上国のほぼ全てに当てはまるのですが。
 まず、歩行者はほとんど存在を無視されて、交通ルールが出来上がっているとしか思えません。
 赤信号でも右折は自由だったりするので、青信号を渡っているはずなのに横から車が猛スピードで突っ込んで来ては、まるで横断してる方が悪いかのようにクラクションを鳴らしまくられて、蹴散らされたり、左折、右折もウィンカー無しで、突然突っ込んで来たりします。
でも、歩行者は絶対的に弱い立場にあります。そして、悪いときは交差点に全く歩行者が見るべき信号が無かったりします。
例えば一方通行の道を車の向きとは反対に渡ろうとしたときなど。歩行者に対しては一方通行のルールは無いのですが、信号はまず絶対にその向きには作られていません。
つまり、歩行者はそこを渡るためには車の動きを見て、結局車の来ないところを見計らって渡るしかなかったりします。

 さらに、シティで見た異常な光景はこのあんまり約にも立たない信号ですが、ここに、警察が出てきて、信号と全く逆の交通整理を始めたりします。
 この警察の交通整理、いつも信号とは真逆。つまり、青信号のほうを止めて、赤信号のほうを一生懸命動かそうとします。
なんで?って思いません?
ルールより警察の権威のほうが勝ってることがしばしばあるのが発展途上国。シティでも信号よりも警察の誘導を守るので、一見すると信号の意味がこの国では逆なんじゃないかと思うほどの異常っぷりです。
こういうときに信号見ながら自転車運転してると事故ります。

 警察といえば・・・地下鉄の警備員。

 シティの地下鉄の警備員も警察がやっているようですが、これまた、ばかげていて、どうでもいいところ、というか、余計なところにわんさか警官が立っています。
何をしているかというと、やっぱり交通整理。地下鉄の人の流れを、どうにかコントロールしようとしているようなのですが、全くナンセンスにしか思えない人の流れを作っているようにしか思えません。
 例えば同じホームに出るのに二つある階段のうち、わざわざ遠いほうに誘導したり、左側通行にすれば人の流れが交差することが無い通路をわざわざ右側通行にして、改札の出口で必ず、出る人の流れと入る人の流れが交差するように作っていたり。
しかも、その全くナンセンスな誘導に逆らって歩く人を妨げるためだけに防弾チョッキを着た武装警官が交通整理に当たってます。

 とんでもなくバカげてます。

 この地下鉄。たったの2ペソ(約14円)で、メキシコシティ中かなりどこでもいけて、しかも空港まで、たったの2ペソでいけてしまうという優れものなのです。
こんなに大きな町で、空港までのアクセスとしては世界広しといえどもシティが最安なんじゃないかと思います。

 シティにいる間はほぼ毎日、クライミングジムまでの往復にもメルセ市場までの買い物にも使わせてもらった無くてはならない交通機関だったのですが・・・ちょっと、おバカです。

 この地下鉄大体いつでも混んでいるのですが、特に混む朝は女性専用車両が設けられます。
この女性専用車両が、前から大体3両くらいで、駅によってまちまちで、全く意味を成してません。
ホームに仕切り立てて、区切っているのですが、いつも乗る駅で、ああ、ここから女性専用なんだ、と思って、隣の車両に乗って次の駅に行くと、次の駅ではその車両までが女性専用車両として扱われていたりします。
前から何両って決めればいいだけなのになぜかそれが出来ません。だから女性専用車両も全く徹底されてないので、あんまり意味がありません。
実際、入ってくる車両を見ていても女性専用車両のはずの再前部にも結構男の人が乗ってたりします。

でも、駅では女性専用車両の領域に男性が入らないように仕切りと一緒に防弾チョッキを着た武装警官が立ちはだかっています。

キップ売り場も一枚2ペソのキップを50枚まで丁寧に
1枚2ペソ
2枚4ペソ
3枚6ペソ
4枚8ペソ



50枚100ペソ
と書いた表が張ってあります。
別に何枚買っても特になるわけでもなく、50枚まで、ずっと一枚2ペソ。そんなに書かなくたって、分かりませんか普通?
で、そこは丁寧なくせに、地下鉄の駅構内の地図がありません。
どの出口から出るとどこに出るのか知りたくて、そんな地図を探します・・・
日本の地下鉄だったら、周辺の地上の地図とそれに重ねるように地下鉄構内の地図があって、どこに何番の出口があるかとか、そういうのが詳しく書いた地図がありますよね。
でも、シティの地下鉄にはそういった地図がありません。でもちょっとそれに近い地図が張ってあります。
地上の周辺の地図を見つけて、ああ、あった、よかった、と思ってよくみると、そこには周辺地図の交差点の上に地下鉄のメトロマークが書かれているだけ。
どの出口がどこにつながるのか、全く分かりません。そして、間違った出口から出ると無秩序で危険極まりない車道を横断しなければならなくなったりするわけで、たぶんにストレスを感じます。
って言うか、地図くらい書けばいいのに。。。

で、また、この地下鉄。よく止まります。
日本のようにダイヤがあるわけでもなさそうだし、時刻表も無いので、正確に動いているわけではなさそうだけど、結構頻繁に来るので困ることは無いのですが、なぜかよく止まります。
 止まると言っても日本の電車のように何かトラブルとかがあって、何十分も止まるとかじゃないんですけど。
 なんかすぐに急ブレーキを踏みます。なんにもない、真っ暗なトンネルの真ん中で、止まります。しかも急ブレーキです。
何事でしょうか?っておもいません?
 人でも飛び出してきた?それともレールの上に何かが置かれていたのかなど。
だって、信号だったら、別に急ブレーキなんて踏むことないし、地下鉄で、一体何の緊急停止だろうと思いますよね。
でも、だいたい、毎回に乗るたびに体験するので、全然緊急でもなんでもないようです。
しかも止まってもたいがいすぐに動き出します、そして、たまに加速しだしたと思った2、3秒後(本当に、大袈裟でなく2,3秒後です)に、また急ブレーキ。
何で動いた?って聞きたくなりません?
しかもメキシコの地下鉄、人の乗り降りを待たずにドアが閉まります。
降りる人を待ってると乗れないし、モタモタしてると降りれなくなったりするし、乗降に邪魔だと思って、善意から一旦ホームに出ると乗れなかったりします。
だから、メキシコ人も乗降は必死です。混んでる時に降りようと思うと前の駅を出た瞬間にドア付近に移動しようとします。
キューブレーキを頻発する車内で、ようやく柱につかまったと思ったら、次ぎ降りるから、その手をどけてくれ、なんていわれます。
降りたら乗れないから、ドア付近にいるのに必死に降りない人もいて、降りるのも乗るのも非常に効率が悪いです。
多少遅れてもいいから、ドアの開け閉めくらいゆっくりすればいいのに。しかも、急いで出ても途中でキューブレーキを踏むなら意味ないんじゃないの?って思ってしまいます。
一体何をどうするとこういう運転になるのか謎です。

また、これはメキシコだけなのか、他の国でもそうなのか分かりませんが、地下鉄内の物売りが非常に多いのにも驚きました。
これは結構面白くて、ガムや飴のお菓子から、CD、DVD、など、いろんなものが売って歩きます。なんだこれはと思ったものでは小さくて透明な砂のようなもの。
この砂のような、ビーズのようなものは最初なんだろうと思ったのですが、これ、実は水につけると水を吸収して、巨大なゼリー状の粒になるらしくて、植木鉢などに入れて、植物を育てる人工の土みたいなものになるようでした。
こんなもの地下鉄の中で、売れるのかなぁ、と思って何度か見ていたのですが、CDやDVDはちょくちょく売れてる場面を見るのですが、この粒を買っている光景には一度も出会えませんでした。
ほかにも地下鉄内でパフォーマンスをやる人もいて、ちょっとしたマジック、風船で犬を作る人なんかは非常に心和んで楽しかったです。
一番面白かったのは割れたガラス片を風呂敷のように布にくるんで、上半身裸で乗車してきて、おもむろに布を広げ、そのガラス片の上に仰向けでねっころがります。
そして、ほら、こんでもない、こんなこと、といわんばかりに立ち上がり、チップをまわりに要求するでもなく、次の駅で、布をたたんで、静かに去って言ったパフォーマンスでした。
しかも、降りるときに見たその人の背中には小さな傷が無数についていて、血がにじんでいたりしました。
なんか、そんな体張ったパフォーマンスをするくらいなら他の職に付いたほうがいいじゃないかと思ってしまいました。

この辺はまあいいのですが、この物売りでも迷惑なものもあります。CDやDVDはDバックの中にスピーカーを忍ばせて、電車が発車すると同時に大音響で音楽を掛け始めるので、近くにCD売りがいるとうるさくて仕方ありません。
まあ、CDやが音楽を掛けないと商売にならないので、仕方ないといえば仕方ないのですが。
 で、一番やめてほしかったのは盲人のCD売りや物乞い。歌を歌ったって物乞いをしたり、CDを掛けながら、車内を徘徊するのですが、他の物売りは混雑時には自粛しいるらしいのに、この人たちだけはどんなに車内が込み合っていようと動き回ります。
これが本当に迷惑でした。

 地下鉄だけじゃなくて、メキシコでは路上でも赤信号の待ち時間にちょっとしたジャグリングやアクロバティックな芸を披露して、チップを稼ごうという輩もいます。これはちょっとした見ものでした。

メキシコに入ってから、何で?どうして?ココちょっとこうすればいいんじゃないって思う(思い出す)ことがたくさんありました。
そして、今回の旅行を通じて、ああ、そういえばここもあそこもそうだったと思いだすことがおおくて、ちょっとまとめてみようと思いました。

トイレの話し。

 メキシコはほぼ全部洋式ですが、宿とちょっと小洒落たレストラン以外のほぼ全ての便座が無くなってます。
トイレ事情は本当にどこの国も悲惨で、特にタンク周辺はひどくて、なぜかトイレの構造には詳しくなります。
半分くらいは水を流すレバーが壊れています。水の流れないトイレや水が流れたら止まらないトイレ、タンクを開けて、どこかを引っ張らないと水が出ないし、それを元に戻さないと水がタンクにたまらなかったり、タンクに水がたまるまでやたらと時間が掛かったり、全然使い物にならなくて、自分でバケツで水を汲んできて流さないと流れないトイレなど。症状はさまざまですが、大体壊れてます。
よくあって、しかも困るのが便座とふたが上がったままにならないトイレです。
ほんのちょっとタンクの位置を後ろに下げれば解決するのに、タンクが前に出すぎてて、便座を上げて小便をしようとすると便座が落ちてくるトイレです。
 何でこれを作ったんだろうって疑問に思うばかりです。


お風呂の話し。
っていうか、海外ではお風呂にはまず入りません。シャワーです。
 そんなシャワーも圧倒的に固定式が多くないですか?
ちょっとホースつけるだけで、全然使い勝手がよくなるのに、って思いません?
お湯が出るまで、冷たい水がはね続けるし、しかも狭いところだとどんなに頑張っても水が掛かるし。ホースがあってシャワーヘッドがあれば水がお湯になるまで下のほうで出しておけばいいし、足だけ洗いたいって時にも便利ですよね。固定式だと足だけ洗いたくても大体ぬらしたくないところまでぬれてしまいます。
しかも、何でか知りませんが、だいたい、お湯がまっすぐに出てきません。必ずといっていいほどどこかあさっての方向に飛んでいく筋があったりするので、掛けてある服がぬれたりして困ります。
アフリカなどでは掛けられるフックなどが全く無いシャワーも多くて脱いだ服をどうしたら濡らさずに済むのかしばらく考え込んでしまうところもありました。

 っていうか、お風呂に入ればいいのにって思いません?
爪の間とか、足の裏とか、足の指とか、お風呂に入ると一気にきれいになりますよね。
絶対シャワーよりリラックスできるし。でも、一般家庭にも普通バスタブついてないですよね。一生シャワーだけってちょっとやっぱり考えられません。
確かにいちいちお湯を張るのはコストが掛かるから、安宿にいつもあってほしいと願うのはちょっと難しいと思いますが、ちょっとお金を出して、高いホテルに泊まったときくらい、バスタブほしいですよね。

安宿の話
 安宿のシャワーの場合、お湯が出ないことも多かったりします。
出ないなら、出ないといわれれば納得できるのですが、チェックインのときにお湯が出るといったにもかかわらず全然でなかったり、10分位出しっぱなしにしないといけなかったり、出たとしてもすごいぬるいか、熱くて入れなかったり、温度調整が異常に難しくて、試行錯誤している間にお湯がなくなったり。実は時間制限があったりして、チェックインの時には出たのに、いざ使おうとしたら出なかったり。
なんてことがあるとかなり腹が立ちます。良心的な人だとチェックインのときに何時から何時までって言ってくれますが、大体何も言ってくれません。
私の場合自転車を安全に置けるかどうかが第一条件になるので、それを満たすと私も宿の方も安心するのか、忘れてしまうことも多いのですが、トイレの場所とか、ほとんど説明を受けたことがありません。
アミーゴで、かなり細かく説明を受けたときに、やっぱり日本人がやるとしっかりしてるなぁと思いました。
安宿では何か用事があって、例えばシーツを変えてほしいとか、スタッフに言うと大体ちょっと待ってくれって言われて結構またされます。まず、即時対応は望めません。従業員は暇そうにしてるんですけどね。ひどいときには三再四言いに行っても、3日くらい平気でまたされたりします。
お湯が出ない、水が出ない、トイレが詰まった、電球が切れたなどのクレームは半分くらい捨て置かれます。
そして、「ノープロブレム」って言われます。お前が言うなって感じじゃないですか。
このせいで、ノープロブレム、マーフィームシケラ、ハクナマタタ、ノーアイプロブレマー、マイペンライ、パドプロブレムなどの言葉が嫌いになりました。

 時間制限と言えばシャワーだけでなく、キッチンやロビー、ひどいときにはトイレまで。
結構困ります。しかも、多分何時から何時じゃなくて、夜になると勝手にオーナーに鍵を掛けられたり、水を止められたりするので、何かをおきっぱなしにしていたり、使うつもりで色々用意していたりすると、最悪だったりします。
エチオピアの宿では、毎晩断水(毎日だいたい同じ時間に断水するので、たぶん宿側が元栓を締めているだけのものと思われるのですが)で、夜中にトイレにいくと流せませんでした。大体朝までに宿中の全てのトイレにうんこが貯まっている状態になります。
出入り口の制限時間にもよく困らされました。
大抵の宿は出入り口付近に誰か従業員が寝ているのですが、たまに朝早くチェックアウトしようとしても誰もいなくて、門が開かなくて、朝から、あっちこっち探し回ったり。ひどいときには早すぎるって、文句を言われたり、夜のうちに払ってあるのに、宿代は払ったのか?領収書を見せろ何て言い出したりして、そんな宿に限って絶対領収書は書かないし、領収書なんてもらってないというと、お前が払ったスタッフが来るまで待てって言われたり。全くスタッフ同志の連絡はされていません。
 バスとか、飛行機とか、時間が決まってるひとは相当困ると思います。

コンセントの話

 それから、コンセント。位置が高すぎます。だいたい、どの国も腰の高さか、電気のスイッチのところにコンセントの差込口があります。
コードの長さ十分でないとコンセントから電気機器まで腰の高さにコードが張られることになったりして、使いずらくて仕方がありません。ま、私の持っている電気機器はコイルヒーターくらいなんですけど、日本みたいに低い位置にプラグがあってくれたらどんなに楽だろうって思います。多分掃除機とかでも最悪です。
しかも同じ国でも幅が微妙に違ったりしてます。同じ宿の中で、ココだとふつうに電気が来るけど、ココだと押さえてないとダメで、ココだと斜めにさしてないとダメ、ココは全く来ない。。。とか。
位置が高いから、垂れ下がるコードの重さも重くなる上になぜかスカスカなことが多くて、差し込んでもすぐに抜けてしまいます。
ひどいときはずっとおさえてないと使えなかったりします。全然プラグの意味がありません。プラグの規格くらい統一すればいいのにって思います。ナンでなんでしょうね?
メキシコではほとんど大丈夫ですが、安宿ではコンセント自体ないこともあります。

 さらに、国によっては3つ口のコンセントもありますが、プラグもでかくなるし、差込口もでかくなるので、不便です。
で、最初はその3っつめの穴って、なんだろう?アース?って思ったのですが、ある国で観察したところ、3つ目の穴に入るプラグの棒が他の二つより少しだけ長いことに気が付きました。差込口のほうは、他の2つの口に蓋があって、3つ目の穴はその蓋を開けるだけのためのトリガーになっているものでした。つまり、3つ目の口に先に棒が入ることによって、蓋が引っ込んで、電極になっているほかの2本のプラグが入っていく仕組みでした。
多かれ少なかれ、どこの国も3つ目のプラグには大差は無いと思います。プラグが大きくなるだけだからやめればいいと思いません?


ファンの話

 メキシコの安宿で、初めて体験した逆に回るファンにはちょっと笑いました。
 暑いので天井に付いているファンをまわしたのですが、ファンはびゅんびゅんまわっているのに全然風がきません。
止めたり、動かしたりして、よく見てみるとファンが逆回りしていました。
ファンが逆回りすると風は天井に向かって吹くので、全然涼しくありませんでした。
安宿のファンは結構ぐらぐらしているものが多いのですが、なぜか落ちた現場も見たことないし、落ちたという話も聞いたことがありません。
でも、落ちてきたら、怖いですよね。あるんですかね。そういうこと。
ガーナにいる時、ぶら下がった裸電球にぐらついて回るファンが30分に一度くらい激突する宿があって、ちょっと怖かったです。
でも電球は割れてなかったので、音は大きかったけど、かすったくらいだったのかもしれませんが。
パキスタンでは暑くて、一晩つけっ放し(つけっ放しにするのは普通のことですが)にしてたら、オーバーヒートしたのか、壊れて動かなくなってしまいました。

袋の話

 海外って、お菓子の袋とか、カップラーメンの蓋とか、大概の商品の包装って簡単に開きませんよね。開かないか、売ってるときからすでに開いてるか。
真ん中から引っ張ってあけられる袋って少ないです。だいたい、ぎざぎざのところから、縦に裂くか、歯で切れ込みを作るか、はさみを持ってくるかだったりします。
カップラーメンのふたも大概きれいにはがれません。途中で切れるか、最初から開いてるか。
インスタントラーメンのスープとか、かやくとか、日本のだと、“こちら側からならどこからでも開きます”とかいうふくろとか、すごすぎません?
袋といえば買い物袋、なんだか知らないけど、メキシコはやたらとくれます。もっと一つにまとめてくれればいいのにって思うくらい。
でも、国によっては全くくれなかったり、袋代を取るところもあります。エコを考えて有料にして、再利用を促すのは納得できますが、言ってもくれないとか、ちょっと腹が立ちます。それと、たまにくれる取っ手の無い、手提げに出来ない袋、あんまり便利じゃないですよね。
 アメリカの買い物袋には穴が開いているそうです。子供がかぶって遊んでて窒息して亡くなって、親がスーパーを相手取って訴えて、親側が勝訴して、それ以降、スーパーの袋に穴を開けるようになったそうなのですが、ちょっと気違いじみてますよね。

マヨネーズの話。

前にも書きましたが、瓶入りのマヨネーズとか、ケチャップとか、絶対使いにくいですよね。出すのに、スプーンを使ったりしなきゃならないし、洗い物も増えるし。
私の記憶にはキューピーのマヨネーズが瓶に入っていたことが無いので、多分30年は前から、きっとあのチューブに入っているものと思うのですが、なんか海外では問題でもあるんですかね。
メキシコではソフトなケースに入ったマヨネーズやケチャップが売っているので、これはちょっと使いやすくてよかったです。
でもやっぱり日本のやわらかくて、つぶれて、最後まで使えるチューブのほうが便利だと思いましたが。
ただ、これに入ったジャムも売っていて、これはこれで使いやすいんじゃないかと思いました。私はあまりジャムを使いませんが、日本のジャムも大体瓶に入ってますよね。ジャムもチューブに入ってたら使いやすいんじゃないですかね。日本でもあまり無いようなのでなんか理由があるんですかね。ただ見てくれだけとかだったら、ジャムもチューブに入れて売ってみればいいのにって思いました。
とにかくマヨネーズとケチャップの瓶はありえないとおもいます。
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by fuji_akiyuki | 2009-12-18 13:08 | メキシコ