カイロにかえろう!!@カイロ(エジプト)

なんだか知らないけど、今またカイロにいます。

沈没しないように気をつけて、結局カイロにはツアーや観光旅行も入れて3週間。カイロの宿には正味2週間くらいで脱出には成功したはずだったのですが…。

d0043372_2354639.gifダハブというシナイ半島の東側にある町まで入ったのですが、実はカイロを出たその夜。シナイ半島に渡るため、スエズ運河の下を通るトンネルを抜けたあたりで夜になってしまったので、警察に頼み込んで、これも一悶着あって、大変だったのですが、それでも何とか無理を言ってテントを立てる許可をもらって、そこで寝ることにしました。

シナイ半島は風が強かったので、テントを建てるのに苦戦していました。そんな中で、トイレの横にテントを建てようと試行錯誤していたときに突然
                      
ポキン
 
とテントのポールが折れてしまったのです。

マジかよ…

本気でそう思いました。一応登山用にできているし、風にも強いはずなのですが…。

呆然としている暇ありません。すぐに立て直して、次にすべきことを考えます。幸い寒くはないので最悪シュラフだけで寝ることも考えたのですが、一応こんなときのためにテントのポールにはリペア用のパイプがついています。これを使ってテントを直します。直したところでもう一回別のところが折れるのではという嫌いは残るのですが、とにかくやるだけのことをやってみるしかないと思って教科書どおりにテントのポールをリペアして再度テントを建て直すことに成功しました。

テントの中に寝床を用意してやっとひと段落つくと次にやるべきことを考えます。

テントのポールは送ってもらうしかありません。しかもここから先には知り合いもいないし、送ってもらうのに適当なところは思いつきませんでした。と、言うことでその時点でカイロに帰ることは決まったようなものでした。

次の日、もと来た道を走って帰ってもよかったのですが、それもつまらないし、一応の応急処置らしきものはできているのでダハブという町までいって、そこからバスで帰ってくるという案がベストではないかと考え、急遽カイロ送還になってしまいました。

ダハブという町は海沿いの本当にリゾート言ったところで町が湾に沿ってできていて、すぐに泳ぐことのできるすばらしい町でした。そこに1週間ほど滞在して昨日かえってきました。

ダハブでは素潜りがはやっているらしくて、私も挑戦してみました。水深7mのところに人のくぐれるリングがあります。これがひとつの目標になるのですが、その一週間でこれをくぐってやろうとがんばっていたのですが、最終日、ついにくぐることができました。しかも私の右耳の鼓膜と引き換えに…。
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耳抜きができないと耳が痛くなります。これはダイビングをやっているのでわかっていたのですが、素もぐりはスキューバダイビングと違って息が続かなくなるので耳抜きも迅速に行わなければなりません。水深7mだと2回から3回くらいやるべきでしょう。

ところが私は7mのリングに手が届いた時点で耳が痛むとは思ったのですが、なぜか右耳の耳抜きがいつもうまくいかないので、もうくぐってしまえ、大丈夫だろうと思って、手の力を使って多分50cmほどでしょうか、深くなった瞬間に、バシュッという音が聞こえて耳に激痛が走り、頭がくらくらしてきました。多少三半規管にも影響があったようで、急いで水面を目指して上昇するのですが、その間もなんか目が回っている感じがしました。

やった水面だ。
と思って水面から顔を出すと…
 
海が傾いてる!?

ちょっとパニックになって目が回りながら必死で岸まで泳いでその日は夜のバスの時間まで寝てました。

それから夜行バスに乗って情けないやら惨めやらな気持ちを背負ってカイロに帰ってきたしだいです。
 
でも前回カイロの日本人宿「サファリ」に泊まったときは本当にいろいろあって「サファリ」の住民たち(長期滞在の旅行者)「チームサファリ」の人たちとは仲良くさせていただいてたのでみんな歓迎してくれました。

なんかまだ10日くらいはカイロにいる羽目になりそうです。
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by fuji_akiyuki | 2006-06-27 04:16 | エジプト
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