初めてバスでの国境越えです。
緊張しました。
しかし、かなりしっかりして驚きました。
バスは国境まで行くものと国境からダッカまで行くものは別のバスで、もたもたしていると国境からのバスに置いてかれやしないだろうかとか、預けた荷物はどうなるのだろか。
だいたい、バス会社のスタッフは乗り換えのとき、どうやって自分のバスの乗客を見分けるのだろうかとか、もう心配の種はつきませんでした。
しかし、さすがはアジアです。スタッフは丁寧で、バスを降りてからどうすればよいかその場その場で教えてくれて、インド側で、胸にそれとわかるようにバス会社のシールを貼ってくれました。 おかげでバングラディッシュ側でもすぐに私がバスの乗客であることがわかり、預けた荷物もすべてが滞りなくスムーズに進みました。 でもなぜか自転車のときより時間はかかったような気がしましたが。
とにかく何とかバングラデシュの首都ダッカに着きました。
バスは快適で、朝食もお菓子も出ましたが、全部で12時間かかり、バスを降りてから目的の宿まで、2時間くらいかかりました。何かのお祭りがあって、道が相当混んでいたようです。
とにかく無事に到着。これから街を見て回ろうかと考えています。