祭りの後。

3日間続いたソンクランのお祭りが今日最終日を迎えた・・・らしい。
9年前。初めてタイに行ったときは、南アの帰りで、マレーシアストップオーバーのときで、ちょっと他の国も行ってみようと思って、マレーシア国境に程近い、ハジャイという町に電車で行きました。
でもその日がピンポイントで、このソンクランの水掛祭りの日だったのです。

 電車を降りるといきなり水をかけられて、”何だこの国は?”本気でびっくりしました。
 でも、その日一日、非常に楽しく過ごすことができて、またいつか参加したいなと思っていました。

 ハジャイはたったの1日で水掛祭りは終わってしまうのですが、ここ、チェンマイはそれが1週間も続くとか、そんなうわさがありました。今度参加するならぜひチェンマイで。 
そう思って今年、その願いがかないました。


 やー本当に楽しかったです。

 チェンマイは町全体が、お堀に囲まれていて、そのお堀の水を水掛に使うことができるので、もう底なしに水はただで手に入るし、祭りが盛大になる要素はすべて持っています。

 今年は4月の13日から3日間、15日までが水掛で、町中が盛り上がるということだったので、12日にチェンマイに着いたのですが、もう12日から結構水掛が始まっていました。

 今年は3年連続、チェンマイで水掛祭りをやっているという友人とともにおそろいのTシャツを作り、チームのようになって祭りに参加しようと誘われていました。

 総勢12人、同じTシャツを着て、大いに盛り上がりました。 
 老若男女、こどもも、大人も、老人も、男も、女も、おかまも、タイ人も、日本人も、白人も、犬も、何一つ隔たりなく水を掛け合います。
 かけられても決して怒りません。
でもルールもあります。 食べ物をうる、屋台にはかけない。とか、夕方寒くなってきたらおしまいとか・・・
 秩序を守りつつ、みんな羽目をはずして、楽しみます。

夜は夜で、いろんなイベントがあったり、マーケットが開かれたりするので、夜も楽しめます。

 私たちも水をかけて、掛けられ、堀に落として、落とされて、毎日堀で泳いで、最終日の今日はトゥクトゥクというタイのタクシーのような乗り物を貸しきって、大きなバケツに氷水を用意して堀の周りを回りながら、街道で、水を掛けてやろうと詰め寄せてる大勢の人と、水の掛け合いです。
 
 ただで参加できて、ここまで面白い祭りは世界にもなかなかないんじゃないかと思います。
水を掛け合って、うまいタイ料理を食べて、マーケットを散歩したりして、酒を飲んで・・・
今年はこの祭りに参加できて本当によかったと思います。

 昨日の夜はタイスキの食べ放題に行って、灯篭流しならぬ灯篭上げ?見たいな、紙でできた大きな袋を口を下にして、下から固形燃料で火をたいて、熱気球の原理でそれを上げるという行事に参加しました。
 その紙の袋に暖かい空気がたまる間に紙に願い事を書いて飛ばします。
 みんなで一個買って、願い事を書いて飛ばしました。
 伝統的なものらしく、この時期、そんな灯篭上げをする人がたくさんいるので、空には突如オレンジの星が無数に出現したように夜空が華やかになります。
 情緒のある風習でした。

でも祭りも今日で終わりだそうで。明日には誰も引きずることなく日常に戻るそうです。
 そこが秩序があっていいところなのかもしれませんが、ちょっと現実に引き戻される寂しさも感じます。

 あしたの夜行でバンコクに帰り、バンコクで、チケットを取り次第、インドに帰ります。

 ああ、自転車旅行の再開か・・・・

 タイ、楽しかったです。今度来たら、絶対に沈没しようと心に決めました。
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by fuji_akiyuki | 2007-04-16 00:19 | タイ2
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