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中国の変なところ。

昨日、ちょっと寝坊して、ちょっとメカトラがあって、ちょっと道に迷ったおかげで、予定していた街まで到着しませんでした。
おかげで、 なんだか寂れた小さな町で一泊するはめになってしましました。
今朝は雨。でもそんな小さな町にもう一泊するのもゴメンだったので、30kmほど頑張って走って、昨日予定していた街まで走ってきました。

お昼ごろついて、これ以上進むかどうか迷ったのですが、雨はやんだものの、まだまだ雲行きは怪しく、進むと雨の中テント泊になるかもしれないという恐怖もあって、今日は勇気ある停滞をすることにしました。

ここ、剣閣という街なのですが、山深い谷間に一角だけポツンと現れた大都市といった感じです。ちょっと日本語変ですが。
本当に大都市の一角を切り取ってきたような街です。ビルが高い。でも道は狭く入り組んでいるので、なんとなく温泉街を思い出します。迷路のようになっていて、さっきも道に迷って、さんざん歩いて、自分がどこにいるのか、全く見当がつかなくなったころ、自分のホテルの真裏から出てきました。
ちょっと面白いです。

いままで、中国にいて変だなと感じたことを今日はちょっと書いてみようと思います。

1 ニーハオトイレ。
何故かトイレにドアがなくて、待ってる人とおしゃべりしながらできます。
ドアがあっても開けたままします。中国人は寂しがり屋なのか、それとも先天的に極端な閉所恐怖症なのかとにかくトイレは開けてするもの。みたいです。
しかもトイレ、汚いです。流さないです。臭いです。
このあいだ、トイレに入って、前の人のうんこを流してからして、流さず出ていく中国人を見ました。

逆にすれば良いのに。

2 中学校がやたらと大きい。
何故か中学校が大きくて数も多く、目立ちます。
西安の女子大生は高校はもっと立派で、大学はもっと立派だっていってたけど、高校はほとんど見ません。たしかに大学は中学より立派でした。でもこれも大きな都市でしか見ません。高校は"高中"と書くそうなので、見落としてるのかもしれませんが、でもやっぱり中学校は立派です。
小さな町では中学校がその町で一番立派なんじゃないかと思うほど立派な建物です。6階、7階建てくらいで、建物の入り口はホールみたいになっていて、ガラス張り、多分大きな吹きぬけ。まるで、どこかの立派なホテルみたいです。
確実にうちの大学の文系長屋よりは立派な中学校がそこら中にゴロゴロしてます。

中学ばっかり立派にするのもどうかともいますけどね。

3 5000km???
どこまで?
キロポストの話です。
中国。本当にどこの道にもキロポストが立ってます。よくあるあのどこどこまで何kmってやつです。すごくありがたいですが、数字が変です。あり得ない数字です。1964とか書いてあります。
チベットでは5千いくつかのキロポストを見ました。
どこまでかは書いてありません。いったいどこまでの距離なんだろう?いつも不思議です。

それと、たまに'成都 532km'とかいうような、青い看板が立ってることがあります。
平気で100km単位で間違っています。
'成都 532km'をみて、10kmほど走ったら'成都 420km'とか出てきたりします。
どれを信じれば良いのか分かりません。しかもしょっちゅうあるので困ります。人に聞くのが一番です。

4 一人っ子政策
いまだにやってるそうです。西安の女子大生は兄弟いるっていってましたが、やっぱり税金やらなんやらで不利だそうです。田舎じゃ登録しないで済ませてしまうようですが。
国が一人っ子を強要するせいで、後継ぎの問題から、男の子ばっかり生まれてきて、結婚できない男が増えてるという問題もあるんだとかないんだとか。
そして、走っているとたまに。
'夫婦、子ひとり幸せな家族'とか、'男には男の、女には女の人生の幸せがある'
みたいな意味だと思われる変な看板を見かけたりします。

こんなことするくらいなら一人っ子政策なんてやめれば良いのに。って思いませんか?
とにかく、 自然にしておけば良いものを変に強制すると絶対に物事は歪になって、バランスを崩すんですけどね。しかも、一人っ子政策。男が多く生まれるというのは命の選択をしているって事実を裏付けているようで怖いです。

双子は双子と分かる格好をしています。双子は許されているんですかね。すごい双子が双子でした。上から下まで全部同じ格好をして、同じ髪形で歩いている双子をなんかいも見ました。
双子を強調するような。。。。

5 自動ドアがない。
こんなに発達している中国なのに自動ドアが全然ありません。これは冬の間だけかもしれませんが、なんかビニール制の巨大な短冊のようなカーテンがドアのまえに何枚もビラビラ掛かっています。このビラビラの後ろに毛布のような布がかかっているところもあって、すき間をこじ開けて店の中に入ったり出たり。中の様子が見えないので、入りづらいし、中から出てくる人が見えないので、人とぶつかります。どうにかしてほしいです。

6 中国語を話せないと相手にしてくれない。
中国人は中国語がすべてだと思っています。全くといって良いほど英語がしゃべれません。しかも中国語がしゃべれないとひどい時は相手にしてくれません。
これじゃ、国際化は、難しいでしょうね。でも、オリンピックで多少は良くなるかなって思ってますが。

7 人を信用しない。
これは中国に限らず、どちらかと言うとグローバルスタンダードで、基本人を信用する日本のほうが、特異かもしれませんが、それにしても中国はひどい。
まず、ホテルに入るのにデポジット。キーデポジットじゃなくて、部屋の中の備品のデポジットを取られます。壊したらデポジット取るからね。ってことです。しかも部屋のカギは基本渡してくれません。
カシュガルのホテルではドミで、人が朝っぱらに出ていくことが多かったのですが、人が出ていく度にスタッフが来て、部屋の電気をつけてなにか壊れてないかとか、確認していきます。
しかもその間、チェックアウトをしている人はレセプションで待たされます。何も壊れてないことが確認されないとデポジットを返してもらえません。
だれが壊したか分からないものを'お前が壊しただろう?'といつまでも言われ続けたりもします。
スーパーにバックを持って入ることができません。入り口に預けて、しかも出口では今お金を払ってもらった商品のレシートをチェックされます。一体何のために?
そして、スーパーの中は従業員だらけで、商品を手にとってみようものなら、従業員が万引きしないだろうかとつぶさに観察されます。
駅での荷物チェック。だれもテロなんかしないって。
この荷物チェックは前からあったのかどうかは知りませんが、世界中で、911以降なんかチェックが厳しくなった気がします。テロは人の命だけでなくて、人間から信用を奪い去ってしまったのでしょうか。これは人間社会、文明にとって大きな大ダメージで、大きな後退です。すごく悲しい気がします。

8 外人は安宿に泊まれない。
どうでもいい、どうしようもないルールです。馬鹿な政府があると奇妙で理不尽なルールが多くて腹が立ちます。

9 身分証のチェックがおおい。
ホテルにしても何故かネット屋さんにしてもよく身分証を見せろといわれます。見ても分かんないのに何でチェックするんだろうといつも思います。

10 実は結構保守的?
中華、おいしいんですけどね。中国、本当に中華しかありません。って言うか、気がつけば全然輸入品が見当たりません。パクリは多いけど。
スパゲッティもカレーもそういえば無い。あってハンバーガーくらい。
例えば大型スーパーでパスタが売ってなかったりします。今まで、パスタを売ってない国って無かったんですけどね。
テレビ、たくさんチャンネルあるのに映画のチャンネルは1つくらいしかありません。
ハリウッドはお嫌い?
実は結構いろんなところで保守的なのかもしれませんね。

一つ一つ、まだまだ書きたいことはあるのですが、また次の機会にします。
明日も頑張って走ろうっと。

ちなみに、まだシャワー浴びれてません。
今日、宿に聴いたら5時になったら入れるよっていってたから今日こそはと期待しているのですが。。。
by fuji_akiyuki | 2008-01-11 19:04 | 中国2
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