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732824

今日はてんやわんやな一日でした。

 実は・・・
チェンライに着いたおととい、市場で宝くじを見ていたら、宝くじ売りのおじさんが、
「どうだ、一枚買わないか?」
みたいに言ってきました。

 まあ大体そういうのは買わないんですが、
「きっとこれはあたるよ。ほら」
といいながら、ズラッと広げた宝くじの中から一枚おもむろに取り出して、「732824、いい番号だろう?」

まあ、何がどういい番号なのか分からなかったのですが、なんかそのおじさんの熱気に負けて10バーツで一枚購入してしまったのです。


そして、その当選日が今日。
まあ、あたってるはずもないだろうと思いつつも。
午前中にそのおじさんのところに行ってきたのですが、
「おじさん、これ、当たってるの?」
と、くじを持っていくと、

「ん、どれどれ、」と当選番号報じられているらしい、小冊子を片手にくじと照らし合わせ始めました。

「おお、あたってるよ。」
「ええマジで、いくら?」と聞くと、彼が見せてくれた、小冊子には

「732824・・・・1,000,000.00B」

ええ、なにこれ、いくら、と思って、一、十、百、千、万、十万、百万、千万、一億。えええ!!一億バーツ。

もう、億万長者ジャン、ちょっとまて、落ち着け、下二桁は・・・
ああ、これは小数点か、つまり、サタンだ、サタン。

ええと、だから、ああなんだ、100万バーツか。
って、百万バーツだよ。

 日本円にしたら、300万円くらい。
おじさんいわく、2等当選みたいで、
「銀行行って来い、銀行」っておじさんもあせってました。

そこで、最寄の銀行に入って銀行員に宝くじを見せたら。
「いや、ここじゃない、TMBに行きなさい」っていわれて、
赤と青の銀行、TMBを探して、行って来ました。

そしたら、車で、チェンライの本店のようなところに連れて行かれて、さらに個室に通されて、ちょっと偉そうなめがねをかけたスーツ姿の銀行員の人がやってきました。

「当選くじを見せてくれ」
というので、くじを渡すと、その男はめがねを抑えて神妙に番号を確認していました。
「確かに、100万バーツですね。ちょっと待っててください」といって、奥に引っ込みました。

そして、次に彼が戻ってきたとき、もう一人、恰幅のいい男と、2人の警備員と、そして、ジュラルミンケースを持って帰ってきました。

きっとそのジュラルミンケースの中に・・・

二人が私の向かいの席に腰を下ろして、めがねの男がテーブルの上にジュラルミンケースを置きます。

そして、恰幅のいい男が、
「ここに確かに100万バーツが入っているのですが」と言って仰々しくジュラルミンケースを開けて中身を見せてくれました。
たいそうなジュラルミンケースのわりに中身は結構しょぼかったですが、まあ、考えてみれば1000バーツ札が1000枚なので、分厚い札束が一束ですから。「お金の引渡しの前に身元の確認をさせていただくことになっているのですが」

ええ、なにそれ、身分証明書なんて持ってないよ。
とおもいつつも、
「パスポートでもいいのか?」
と聞くと、
「もちろん、見せてもらえますか。」
といわれたのですが、パスポートは宿。

「ちょっとまって、今、取ってくるから、」
時間はお昼を回ったところ、結構暑い。
私は当選くじをひったくるようにとりあえず取り戻して、ダッシュで、宿に帰りました。汗だくで、大変なことになって、それでも気はあせるし、とにかくパスポートを取り出すと、また、銀行までダッシュで帰りました。

銀行の中は、寒いほどにクーラーが利いていたのですが、汗が止まりません、どうも暑いだけではないようです。

 さっきのめがねの男を見つけて、声をかけると、また、さっきの部屋に通されました。

すでにジュラルミンケースはかたづけられていて、あとから、めがねの男と、恰幅のいい男が入ってきました。
恰幅のいい男のほうが、上役のようでした。

「それでは」
といって、恰幅のいい男が、私のパスポートを手にとって眺めだしました。
「ビザはどこですか。」
ああ、ビザとっておいてよかったと思いながら、誇らしげに、ここですといって、ビザの貼られたページを開いて渡すと…

ビザを凝視すること1分。

 「残念ながら。」
ええ、なに?
「このくじの当選金はタイ在住の方にのみ支払うことが出来るのです。このビザはツーリストビザなので、お金を支払うことは出来ないんです。」

はあ、なにそれ、じゃあ売るなよ。

って思ったのですが、と、同時にある考えが。。。
「分かった、じゃあ、1000バーツあげるから、あなたが買ったことにして、それで、とりあえず、あなたに支払われたってことにしてくれないか?」

と、恰幅のいい男を買収しようとしたのですが、
彼はにやにやとわらって、
「いやー・・・」
と言い出したので、やばい雲行きが悪い。「じゃ、1万バーツあげるから、どう?」

彼は顔つきを変えずに、
「わたしたち、TMBの銀行員はこの宝くじの当選金はもらえないことになってるんですよ。だから私たちに頼んでも無駄なんです。でも、誰かに頼んで、代理で、引き取ってもらうことは出来ますよ。」

誰かって言っても…
「タイ人にお知り合いはいますか?もしくはタイに在住されている方で、留学や仕事で来ている方なら日本人でもいいんですけど、とにかく観光ビザじゃなければ」
それならなんとかなるかも。
「ああ、分かりました。それで、いつまで有効なんですか?」
「今日から30日間です。全国どこの町でもTMBのヘッドクオーターだったらお金に引き換えられるはずです。」

と、いう話でした。
そしていま、銀行から、帰ってきたところです。

 と、言うわけで、誰か、私と一緒に銀行にいってくれる、タイ在住の方、募集しています。

謝礼は・・・1000バー・・いや、安いか、1万バーツ。

・・・うーん。えーい、もう、出血大サービス。
1割の10万バーツさし上げます。どう、誰か、一緒に100万バーツの大金を触ってみませんか?
それでは皆さん、チェンマイで。

私は明日、ネイルサロンに行ってきます。
by fuji_akiyuki | 2009-04-01 20:30 | タイ6
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