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カテゴリ:マダガスカル( 12 )

またスリにやられた~@アンタナナリボ(マダガスカル)

結局土日を挟んでしまい、出発できず。
暇な土日を過ごしてしまいました。

で、一昨日のことですが、お風呂に入ろうとズボンを脱ぐと何とズボンのポケットにす~っと縦に穴が…。
やられた、今回は全く気がつきませんでした。ただ、そのポケットにはメモ用紙くらいしか入ってなかったし、何も取られてないようだったのでいいのですが、縫わなきゃいけないのでちょっと悔しいです。

今日はやっと月曜日になったので、地図を買いに行きました。地図を見てみるとマダガスカルは思った以上に大きいらしく、たったの一月で走れるのかちょっと心配になってきました。それもそのはず、ここマダガスカルは何と世界で4番目に大きな島だそうです。

今日でタナも4日目になりますが、明日にでも出発しようかと思っています。まず最初に目指すのは西に700km程行った町で近くにバオバブ街道と呼ばれるバオバブの並木道がある所です。どうもマダガスカルの町の名前は長くて覚えづらく全く覚えていません。アフリカの町ならカタカナで書くと2字から4字くらいの間に大体おさまるのですが…。

昨日は暇を持て余して植物園と動物園みたいな所に行ってきました。延々2kmくらい歩いてみたのですが、その間に一山超えることになりました。
タナは起伏が激しく、町のメインロードは谷底に走っていて、その両側の急な斜面に町が広がっているといった印象を受けます。そして何とタナには小さなものですが、トンネルがあるのです。何年かぶりで山を掘り抜いたトンネルを見ました。
動植物園にはワオキツネザルとかアイアイとかを飼育しているようですが、アイアイは夜行性でお休み中、ワオキツネザルは見たはずですが、名前がわからずどれかが特定できませんでした。でも同じようなサルをたくさん見れておもしろかったです。
難点は説明が何語かわからないのですが、たぶんマダガスカル語のみだったのでさっぱり何もわかりませんでした。
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Image: Wikipedia

他にもゾウガメやらダチョウやらヘビやらカメレオンやらがいて、ゾウガメは触ることもできて面白かったです。ゾウガメってまるで「ネバーエンディングストーリー」に出てくるモラそのものでした。特に鼻の穴がそっくりでおかしかったです。きっと頭の中のもう一人の自分と話をしているのでしょう。周りに無関心で触ってもあまり反応を示しませんでした。

今日はこれから自転車のチューブを探しに行きます。東アフリカに入ってからというもの、なかなかチューブが手に入りません。あることはあるのですが、全て英式バルブで私の持っている空気入れで入れることのできるのは米式か普通式バルブなので買っても仕様がありません。マダガスカルはフランス領だったので普通式があるかなとちょっと期待してきたのですが、今度は自転車屋を見つけられなくて困っているところです。

まぁ、なければないで明日出発して、郊外の国道沿いにたぶん自転車屋さんがあるだろうから探してみるつもりです。

しばらくネットは無いかもしれません。
by fuji_akiyuki | 2006-02-13 17:52 | マダガスカル

憧れの島マダガスカル@アンタナナリボ(マダガスカル)

昨日ナイロビを発ち、今はマダガスカルの首都タナにいます。
タナはアンタナナリボの略で、地元の人もそう略します。現地の人と同じ略を使うとちょっと通になったような気がします。
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Photo : Wikipedia

昨日、飛行機に乗るということで胃に穴が開くほど心配していたのですが、行ってみれば拍子抜けするほどチェックインは簡単であっさりと終わり、何の追加料金もかかりませんでした。成田ではカウンターのお姉さんにいじめられて預ける荷物を機内持ち込みに変えて重さを頑張って減らしてそれでも7kgオーバーでさらにそのたった7kgのために44,000円も払わされて…。

だいたい航空便でベナンまで20kgの荷物を送っても20,000円ちょっとなのにどうして飛行機に乗る乗客がそんなに法外な値段を払わなければならないのか理解ができませんし、それを許可している国土交通省のやっていることも全く理解ができません。しつこくてもきっとこればかりはずっと覚えていることでしょう。成田は最低の空港です。なくなっちゃえばいいのに、羽田の方が便利。

とにかく今私はマダガスカルに到着しました。約3時間のフライトで2時にナイロビを出て5時頃タナに到着しました。ビックリしたのが何と今回乗った飛行機、指定席でした。アフリカではいつも自由席でチェックインしてもいつも搭乗のときに競争をしていたのでこれには驚きです。今回は急がなくても席が確保されているのがすごかったです。まぁ、当たり前といえば当たり前のことですが…。
さらに、機内食まで出てきてちょっと感激でした。映画が見られなかったのがちょっと残念でしたが。

タナに着いたのは5時過ぎで、自転車を組み直して、荷物を付けていると時間が経って結局町まで行く途中で暗くなり迷いに迷ってようやくタナの町に到着しました。

ここに住む人たちはみんな髪の毛があって、いつも坊主の黒人に囲まれて2年近くアフリカで過ごしていた私にはちょっと異様な感じさえしてきます。顔はアフリカ人のように丸顔ではなく彫りの深い東南アジア系の顔をしています。

さらにここがアフリカで無いことを実感するのは食べ物です。いつもアフリカでは町に着くたびに中華料理やインド料理を楽しみにしていたのですが、ここでは焼きそば、ラーメン、春巻、マカロニサラダ、豚の角煮、その他色々なものが屋台で普通に売っているし、それがどれもおいしくて何も高い店に行く必要なんて微塵もありません。本当に太りそうです。昨日も町に着いて宿にチェックインするまで食べるのは我慢しようと思っていたのですが、何度もその決心が揺らぎそうになって大変でした。アフリカに比べるとここは天国です。

お金はちょっと面倒で両替所などで使っているのはアリアリーという単位ですが、庶民に浸透しているのはFMG(マダガスカルフラン)のようです。別に通貨が2種類あるわけではなく、1アリアリーが5fmgで、お札にも100アリアリー札に小さく500fmgと印刷されています。でもこれが混乱をよんで、昨日は屋台でちょっと焼きそばを食べようとして、これいくらと聞いて、「2000(アリアリーなら約1米ドル)だよ」と言われて、「1米ドルか、一食にしてはちょっと高いけどケニア辺りでは普通かな?」と思って注文すると小さなお皿に申し訳程度の焼きそばが載ってきて怒ってしまいました。しかし、よくよく聞いてみるとこれは2000fmgでアリアリーに直すと400アリアリー、約20セントということになります。つまりこうやって単品を何種類か頼むのが普通のようで怒った自分が恥ずかしくなりました。というわけで、昨日はおいしいものをおなかいっぱい食べることができました。

ちょっと幸先の良いマダガスカルの出だしでした。今日は土曜日で明日は日曜日なので何もできません。ということで3、4日タナでゆっくりしてしまいそうです。
by fuji_akiyuki | 2006-02-11 22:25 | マダガスカル